高校入試情報
公立高校入試の動向
2010年度入試の後期選抜で初めて学力検査実施。募集停止、移転等で競争倍率に変化あり。
青森県の公立高校入試は2006年度に前期後期日程入試が導入されて以降、全体的に競争倍率が上昇する傾向が続いています。後期日程に10%~15%程度の定員枠を残して前期選抜が行なわれるため、全ての受験生がこの85%~90%の定員枠に集中する状態にあります。日頃からの継続的な学習の蓄積により内申点を確保するとともに、各教科の記述問題といった入試傾向を踏まえた対策を早い時期から意識し、高い競争倍率を突破できる強固な学力を培っていくことが何よりも大切になっています。そして高校の募集停止や学校の校舎移転などもあり、今後は居住地に合わせた地域的な志望校選択も予想されます。また前期選抜では各高校において一般選抜枠と特色化選抜枠の優先順位が異なったり、後期選抜の試験内容や学力検査の傾斜配点も違いがありますので、青森県教育委員会から発信される情報をしっかり確認していくことが必要です。。
入試問題の傾向としては、記述問題や資料の読み取りに関する問題が増加傾向にあり、単なる暗記問題の確認ではなく、常にその背景や理由について問われることが多くなっています。基礎知識や用語を理解するだけにとどまらずに日頃から、用語の背景や他の出来事との関連性をしっかり整理し、文章として表現できるレベルまで引き上げておくことが重要となっています。2011年度入試では、多くの教科の平均点が上がっていますので、今後、移行措置内容の応用問題が増え問題が難化するこで、平均点のダウンが予想されます。
入試情報
少子化による公立高校募集人員再編の影響が必至。東青地区、三八地区は募集停止あり。。
東青地区、中弘南黒地区、三八地区の競争倍率の突出が目立ち、青森県内の主要3都市(青森、八戸、弘前)における公立高校入試選抜は、全国的に見ても厳しい状態にあると言えます。2011年度入試では、青森地区では、青森戸山高校の募集停止により青森東高校の倍率が高くなったほかに、地元の高校に進学する傾向も出、各地区の倍率が上がっています。また、学校再編の流れから定員削減の動きも続いています。2011年度入試では、青森戸山高校、八戸南高校の募集停止(それぞれ青森南高校に40名、八戸北高校に40名を配分)があり、第一志望突破の厳しさが増していきます。さらに青森工業高校の校舎移転もあり、これまでの地域性のバランスが変化していくことも考えられます。なお、2012年度入試では、前期選抜が2012年3月5日(月)、後期選抜が2012年3月14日(水)となっています。

志望校合格に必要な対策とは…
トップ高校志望者はもちろんのこと青森市内、弘前市内、八戸市内の公立高校志望者については、
早めの学力構築をめざし、前期日程試験の高倍率に負けない得点力を築く必要があります。

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