高校入試情報
千葉県立入試の概要
千葉県立入試において一番大切なことは、「学校の内申点(成績)は中学1年の最初から入る」ということです。学校の成績9教科でしっかり得点することが、県立高校入試合格への第一歩となるのです。
加えて、千葉県立入試は本番の試験が難しく作られています。平成23年度の県立入試の平均点は500点中258点でした。平均で約半分です。
つまり、千葉県立入試で合格するためには、中学1年生から内申点を意識しつつ、応用レベルの問題を解く訓練をしなければなりません。
変化する県立入試
千葉県では、2011年度から県立高校の入試制度が大きく変更になりました。ポイントは3つ、
(1)どのレベルの高校でも5教科の学力テストが実施される
以前は、特色化入試と呼ばれる入試方式があり、中学の内申点が非常に重視される高校がありました。しかし、これからはどのレベルの高校も本番の学カテストで点を取らなければいけません。
(2)募集人数の割合が変更
これまでは、2回ある試験で50%ずつの募集でした。しかし、これからは前期で60%、後期で40%(専門学科は前期80%、後期20%)となります。つまり、前期が終わった時点で私立志願者と合わせると、かなりの中学3年生が受験が終了している、ということになります。後期にチャレンジする中学生は強い精神力が必要になります。
(3)入試日の変更
これまでは、1回目の試験が2月上旬、2回目の試験が2月下旬でした。これからは、1回目が2月中旬、2回目が3月上旬になりました。これにより、受験勉強の期間が延びました。
※また、2012年度から新教科書が登場します。中学校での学習項目の増加により入試の出題範囲も広がります。
これらのポイントからわかることは、「県立入試がこれまで以上に学力重視になっている」ということです。内申点は重要なので、学校の学習はしっかりしないといけません。しかし、中学校レベルの基本演習だけでは入試で点を取れないため、応用力をつけることが不可欠です。
首都圏私立高校入試の概要
首都圏には多くの私立高校があり、千葉県在住の方は千葉県私立高校のほかに、距離が近い東京の私立高校受験のチャンスがあります。千葉と東京では受験日が異なるため、併願校の選択肢も幅広く考えることができます。
(1)東京・千葉の私立高校では、推薦入試・一般入試の2つの形があります。
推薦入試は主に中学の成績(内申点)を基準にした入試です。内申点を非常に重視する高校・内申点は出願のための最低ラインの高校など、内申点の扱いは様々ですが、内申点の重要性は共通しています。一般入試では、当日の学力で合否が分かれますが、推薦入試同様に内申点で優遇される高校もあります。
(2)私立高校受験に影響する内申点は、3年生の成績です。
つまり県立高校の場合とは異なり、その時期の中学校の成績が非常に重要になります。テストの点数だけでなく、平常点や英検・漢検などの検定試験で内申点アップさせることも大切です。
(3)出願には単願と併願の2パターンがあります。
単願とは、合格したらその高校に必ず入るという出願。併願とは、第1志望校の結果が分かってから、入学を決めるという出願です。内申点の基準も併願より単願の方が、低くなっています。
私立高校の分類
選択肢が多いため、私立単願の方も併願の方も、受験校に悩む方も多くいらっしゃいます。確かに私立高校は色々ありますが、何を優先するかで判断していくことができます。
(例)
・大学の附属か、附属でないか(附属でも系列校に進学する割合によって、高校の雰囲気は異なります)
・中高一貫校か、高校のみの学校か(中高一貫校に入ると、進度が異なる場合があります)
・共学か、そうでないか(中には、別学というシステムもあります)
・経営母体が宗教系か(仏教、神道、キリスト教などによって、学校行事などに特色があります)
などなど
その他、様々な判断基準があります。
志望校合格に必要な対策とは…
上記のような高校入試の動向から、「志望校合格」に必要なキーワード(対策)が浮かび上がってきます。

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