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中学入試の動向

宮崎市内では、私立中学5校・国公立中学2校が、中学入試の対象校となります。
宮崎市内の中学入試情報をまとめると、以下のようになります。

○宮崎市内中学の入試日程などの変化について
私立中学は例年1月の第一土曜、日曜で前期日程入試を実施していましたが、2015年は1月3日が土曜日となるため、4日の日曜および10日の土曜日を利用する日程となりました。また、西高附属中、宮大附属中が17日、18日で実施となり、年明けから約2週間が入試期間となりました。
私立中学の場合、同日に複数中学の入試が行われるため、受験校の選択が非常に重要となります。各学校で催される「オープンスクール」や「学校説明会」に積極的に参加し、校風を肌で感じてみることも志望校選択に向けて重要になると思われます。
定員に関しては、大きな変化はありません。宮大附属中の2014年度の入試結果を見てみると、附属小からの合格者は男子:50名、女子:48名の合計:98名となっており、他の小学校からの合格者数は、男子:30名・女子:32名という結果でした(掲示板での発表段階)。合計すると、男子:80名・女子:80名の合計:160名となります。

○入試科目などについて
大きな変化としては、宮大附属中が40分間の作文を2015年度入試より導入したことです。
なお、学科試験を課す中学に関しては、引き続き全校において算数・国語の比重を高めた入試となっている点は変わらず、国私立中学の受験を考えている場合は、早い段階から算数・国語を中心とした学習を始め、無理なく定着させることを目指すことが大事になります。

○大学進学状況について

小学校教育に関する最新情報

新学習指導要領のポイント2015年度の教科書改訂と学習指導要領について
2015年度の小学校教科書改訂については、2010年版学習指導要領が継承されるため、教科書の内容に大きな変更点はないと予想されます。ただし、初めての改訂ということからも学習指導要領の意図をさらに明確に反映した教科書になることが十分考えられます。2010年版学習指導要領のポイントとなる主なキーワードは右記の7つです。
特に(2)の思考力・判断力・表現力育成の点で言えば、体験で感じ取ったことを言葉や図で表現することや、観察などの結果を正確に理解し伝達すること、学習に関わる概念、法則、意図を解釈して説明すること、情報を分析・評価し論述するなどの力が不可欠と言われています。単に理解し、解釈するだけでなく、活用、伝達できるレベルが要求されていると言えます。論述までつながるような学習が今後も重要度を増していくと言えるでしょう。また、(4)の理数教育の充実については、旧指導要領の施行時と比べ、算数、理科ともに約16%の学習時間が増やされた点に変化はないことから引き続き日々の学習の重要性が増していると言えます。表現力を論述や説明する力にまで高めるといった点は、ぜひ、覚えておきたい点です。

小中一貫教育の広がり
小学校6年間と中学校3年間の教育を一体で行う「小中一貫教育」が、全国にじわじわと広がっています。文部科学省の今後の方向性としても、現在この制度は示されていますが、公式な制度として実施されているものではなく文部科学省の「研究開発学校」や政府の「構造改革特区」といった特例を使って広がっています。「中1ギャップ」という言葉も一般的になってきましたが、小学校と中学校では学校生活のあり方や授業のやり方も全然違うため、その変化に子どもたちがついていけなくなっているために起こると言われています。小中一貫教育はこのギャップを埋めて、学力向上はもとより生活指導面や心の育成面などさまざまな点で効果が期待されています。逆に言えば、現在の小学校、中学校が分離した体制では小6から中1に上がった際の1年間が非常に重要であり、多くのお子さまの成績の明確な分かれ目になっているといっても過言ではありません。特に注意が必要と言えるでしょう。

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