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大阪府 中学入試の動向

近畿圏では各府県の私学の思惑が複雑に交錯し混乱もありましたが、2006年より「近畿圏統一入試」の名の下、入試初日の解禁日を統一しました。長年、事前入試として存在感を発揮してきた奈良県・和歌山県・滋賀県下校は、2006年以降開始日に合流することによる歩留まり率の低下を懸念し、同地区の学校の多くが後期日程を新設する等、入試日程の基本構造が大きく変化しました。更には、新たな魅力創りも加速し、積極的に入試制度改革に取り組む学校が急増。「コース制の導入」や「入試教科数の選択制」は言うに及ばず、前期・後期入試での「募集定員変更」等、各私学が知恵を絞った様々な入試改革に取り組み、志願者の確保に努めました。

統一入試の初年度となった2006年入試では、各校において水面下で競合校の動向リサーチが繰り広げられました。全60校中、過半数以上の36校が定員割れ(2005年実績)という厳しい情勢にあった大阪府下校。「出願者数」の増減はもとより、「欠試者」「歩留まり」、その結果としての「入学者数」といった全ての局面で予期せぬ事態を招き、各私学にとってはハイレベルな判断が求められました。
統一入試の2年目となった2007年入試では、各私学の危機意識は一層高まり、唯一の経験といえる2006年度の入試結果をふまえた上での様々な教育改革や入試制度改革が、各校の置かれている環境と状況、そして思惑の中で進行しました。

入試制度変更は学校改革に連動した学校側の決意を具現化したものです。したがって、改革が受験生・保護者に対して浸透し定着すれば、入試広報に訴求力を持ち、志願者増に結びつきます。しかし反面、猫の目のように変わる入試制度は「わかり難さ」を生み、その不安感から受験を敬遠されるという、相反する要素をも内包しています。私立中学校のレゾンデートルが進学保障である限り、「改革の意図に賛同できるか」「校風や教育方針と整合性のある改革か」をじっくり見極めてくる受験生の視線に明確に応えていく改革の断行でなければ支持は得られません。各学校のポジショニングと教育方針をふまえた「整合性のある入試制度改革」に向けて熾烈な攻防戦を繰り広げることとなりました。

2007年、清風は後期日程と同様に前期にも「3科・4科選択制」を導入し、志願者確保に万全を尽くしました。この年概ね「前年度踏襲型日程」を選択した男子校ですが、「3科・4科選択制」の導入が目を惹きます。前年では、兵庫県の六甲、奈良県の西大和学園、京都府の洛南高校附属が、灘中学校の併願校となることを狙う「戦略的3教科入試」を導入したのに続き、同年より淳心学院も3教科入試に移行しました。これにより、兵庫県の男子上位校では3教科入試体制が完全に復活します。従って大阪府下校が兵庫県下生を確保するためには、3教科入試が「必須条件」となり、従来の4教科入試に加えて、3教科型を選択制とする動きが確実に主流になりました。こうした入試科目数の変更は2007年入試の全体的な傾向です。女子校では、最難関校四天王寺が従来の2日間入試から、いよいよ「単日入試(1日だけの入試)」に移行しました。四天王寺では単日入試移行に加えて、標準コース・英数コースを「英数Ⅰ・英数Ⅱ」に、更に募集定員を15名(270名→255名)減らしました。共学校では、清教学園が従来の2日間入試を「単日入試」とし、開始日3日目に後期日程を新設しました。帝塚山学院泉ヶ丘では従来の1次・2次の間に「M 入試」を新設。医進コース10名という特化した入試を行いました。2008年大阪府下の男子校は概ね「前年度踏襲型日程」を選択しましが、清風の理Ⅲプレミアム日程(国・算・理の3教科)は受験生の耳目を集めました。清風の理Ⅲプレミアムとともにこういった「単コース入試」は、昨年実施された帝塚山学院泉ヶ丘のM 入試が代表的で、どのような生徒を募集したいのかという学校側のねらいが明確です。いずれも最上位コースのみが対象で、2007年より高いレベルの受験生にターゲットをしぼった募集方法が新たな流れとして登場してきました。共学校では初芝富田林が、従来の1次・2次入試の間に「中間医進入試」を3科目で実施しました。大阪桐蔭は英数選抜コースの定員を45名から90名に増やし、特進コースを廃止しました。

2009年、開明が理数A・B の区分をなくし1クラス減(160名→120名)、逆にスーパー理数を1クラス増(40名→80名)とする改編を実施しました。

2010年、共学の大阪桐蔭・開明・帝塚山学院泉ヶ丘は全く同じ日程となりました。大阪桐蔭は2006年にユニーク入試が前倒しに設定されて以来、4年振りの解禁日実施です。専願志向の受験生を早期に 確保したいという各学校の思惑は入試の前倒し現象を生み、結果として開始日初日・開始日二日目の連 続日程入試校の増加となって表れています(大阪府18校→21校/42校:兵庫県9校→11校/34校)。
入試の早期短縮化により午後入試の重要性も増す傾向にあります。入試教科数の3科選択制も多くの学校で導入が進んだのも同年です。灘・甲陽学院といった最難関校を受験する、男子受験生だけの話題であった3科入試も、ここ数年の選択制の導入により広く一般化しています。同年最大の注目は、新しく誕生する、関西大学の2つの附属校(関西大学・関西大学北陽)と連携校の関西大学連携浪速でした。2011年の男子校は、上宮・上宮太子が共学化したことで4校となりました。2010年同様、入試の早期化・短期化を受けて、日程の前倒し傾向が続く2011年入試ですが、開始日・開始日2日目の「連続 日程」を選択した学校が増加しました。その混雑する日程の中、2011年は「午後入試」が一気に増加しました。一方で、コースの新設・改編も盛んに行われたのが2011年です。

2012年の大阪府下男子校ですが、2011年の大阪桐蔭に続き、清風は開始日の午後に理Ⅲ選抜入試を実施しました。入試の早期化・短期化を受けて、2012年も日程の前倒しが続いています。「連続日程」を選択したのは65校中37校で、中でも連続日程から3連続日程へとシフxする学校も増加してきています。その混雑するポジショニング争いの中、2011年度脚光を浴びた「午後入試」がさらに増加することになりました。特に大阪桐蔭は前期日程だけでなく、開始日3日目の中期入試にも午後入試を採択しました。2012年共学校の注目は従来1回入試であった同志社香里で、開始日3日目に後期入試を行いました。受験教科は前期・後期共に4教科ですが、後期は4教科・算国理・算国社のアラカルト方式です。
後期入試の募集定員は男子20名・女子20名です。京都の同志社女子も同じく15日に後期を新設していますので、14・15・16日と3連続で同志社系への受験が可能となりました。入試結果ですが、受験者数が355名から782名へと倍増したのは記憶に新しいところです。

続く2013年ですが、「連続日程」を選択したのは65校中39校に上りました。大谷は、発表していた1次と2次A、2次B に加えて、解禁日初日の午後に、「1次B」を実施することになりました。2012年の初日午後入試は、清風・城星学園・大阪産業大学附属・大阪桐蔭の4校でしたが、2013年の開始日初日19日は、上記4校に加えて、明星・大阪薫英女学院・大谷・梅花・大阪学芸・関西大学北陽・早稲田摂陵の合計11校で実施されました。
最後に2014年ですが、男子校は前年度踏襲型に落ち着きました。
一方女子校では、四天王寺が「医志/英数Ⅱ/英数Ⅰ」の3コース制に改変しました。そして2014年の台風の眼は何と言っても清風南海でした。同校は従来のA 日程を初日の午後入試にするとともに、入試科目が算数・理科のSS 入試を夕刻に設定しました。

小学校教育に関する最新情報

新学習指導要領のポイント2015年度の教科書改訂と学習指導要領について
2015年度の小学校教科書改訂については、2010年版学習指導要領が継承されるため、教科書の内容に大きな変更点はないと予想されます。ただし、初めての改訂ということからも学習指導要領の意図をさらに明確に反映した教科書になることが十分考えられます。2010年版学習指導要領のポイントとなる主なキーワードは右記の7つです。
特に(2)の思考力・判断力・表現力育成の点で言えば、体験で感じ取ったことを言葉や図で表現することや、観察などの結果を正確に理解し伝達すること、学習に関わる概念、法則、意図を解釈して説明すること、情報を分析・評価し論述するなどの力が不可欠と言われています。単に理解し、解釈するだけでなく、活用、伝達できるレベルが要求されていると言えます。論述までつながるような学習が今後も重要度を増していくと言えるでしょう。また、(4)の理数教育の充実については、旧指導要領の施行時と比べ、算数、理科ともに約16%の学習時間が増やされた点に変化はないことから引き続き日々の学習の重要性が増していると言えます。表現力を論述や説明する力にまで高めるといった点は、ぜひ、覚えておきたい点です。

小中一貫教育の広がり
小学校6年間と中学校3年間の教育を一体で行う「小中一貫教育」が、全国にじわじわと広がっています。文部科学省の今後の方向性としても、現在この制度は示されていますが、公式な制度として実施されているものではなく文部科学省の「研究開発学校」や政府の「構造改革特区」といった特例を使って広がっています。「中1ギャップ」という言葉も一般的になってきましたが、小学校と中学校では学校生活のあり方や授業のやり方も全然違うため、その変化に子どもたちがついていけなくなっているために起こると言われています。小中一貫教育はこのギャップを埋めて、学力向上はもとより生活指導面や心の育成面などさまざまな点で効果が期待されています。逆に言えば、現在の小学校、中学校が分離した体制では小6から中1に上がった際の1年間が非常に重要であり、多くのお子さまの成績の明確な分かれ目になっているといっても過言ではありません。特に注意が必要と言えるでしょう。

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