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公立高校入試の動向

山形県の公立高校入試は、推薦入試と一般入試の2回に分けて実施されます。
推薦入試は全高校・全学科で実施され、多くの高校・学科において志願理由書・自己申告書の提出が求められています。推薦入試の内容としては、面接・作文・実技検査などが行われますが、多くの高校・学科において作文を課しております。
一般入試は国語(課題作文含む)・数学・社会・理科・英語(リスニング含む)の5教科の学力検査が課され、各科目50分で100点満点となっています。そして、試験当日または翌日に面接試験(学科によっては実技試験)が行われます。さらに、調査書の内容も考慮されます。
推薦入試・一般入試ともに、大学入学実績の高い進学校の倍率が高くなっています。

推薦入試

推薦入試の倍率は毎年高い傾向にあります。
「なぜその高校に行きたいのか」「高校に入学したら、どんなことに取り組んでいきたいか」をはっきり言えるようにしておくことが大切です。

全高校・全学科で実施される山形県公立高校の推薦入試ですが、
募集人員と過去3年間の動向は次のとおりです。

一般入試

学力検査に比重を置いた選抜方法になっています。また、学力検査では記述問題が多く出題されます。
一般入試では、調査書と5教科の学力検査(500点満点)の結果で合否が判断されます。
調査書は、中学3年時の成績を次のように評定します。
 3年 9教科× 5段階 45点満点
そして、合否判定の際には、この45点満点は500点満点に換算されます。ただし、中学1・2年時の各教科の成績も考慮されるので、中学1年からしっかり取り組んでいくことが大切です。
調査書と学力検査の比重は学校によって異なります。
ほとんどの公立高校において、調査書の評定よりも学力検査の成績に比重を置いていますが(山形市内の高校では、調査書:学力検査=3:7としているところが多いです)、山形工業高校のように、学科によっては調査書の評定と学力検査の成績を同等にしている場合もあります。
学力検査で出題される問題は、教科書内容の理解度が問われるとともに、その理解度を応用して解く問題が数多く出題されています。また、選択式の問題よりも記述式の問題が多いのが特徴です。各教科制限時間50分となっていますが、問題量が比較的多く、速さと正確さが問われています。
一般入試における過去3年間の動向は次のとおりです。
2011年度入試では、山形県内で大学入試実績が高い山形東高校の競争倍率が2年連続で低くなっていること、中堅高校である山形中央高校の競争率が年々高くなっていることが特徴として挙げられます。

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