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2019年度合格
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入試制度
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一般
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- 大阪府立大学公立
看護学部
- A.Kさん
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出身高校 :
向陽高等学校出身校舎 :
個別指導Axis和歌山校
私は、受験勉強を始めた頃は基礎すら分かってなくて志望校に合格するのは厳しいと思っていました。でも、やれるだけやろうと思って毎日ひたすら勉強していたらどんどん成績が上がって合格することができました。
個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談
私は初めの頃は、英語が本当に苦手でした。マーク模試では最後の長文が丸ごと読めないくらい時間が足りないし、単語が全く分からない状態でした。そこで、隙間時間には単語、文法を心掛け、個別の授業では主に正しい長文の読解方法を教わりました。ちなみに、ターゲットのアプリは発音の音を聞きながら勉強すると、自然と発音アクセント問題の正答率が上がります。リスニングも毎日朝30分とりあえず英語を聞きまくりました。この積み重ねにより、初めの頃から筆記では70点ほど上がり、時間も毎回約10分は余るようになりました。リスニングも毎回40点は取れるようになります。これで二次試験の英語も乗り越えました。
後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法
社会は秋からでいいとよく聞いていました。でも、私は毎日少しずつやりながら覚えていきたかったので、夏休みから始めました。自分に合う分かりやすい参考書を買ってきて、2、3ページずつ読んでは戻ってを繰り返して着実に定着させていきました。模試で出た単語はその都度違う色のペンで線を引いて、どの単語がでやすいのか、どの単元がでやすいのか、がパッと見て分かるようにしました。また、その参考書に載ってない大事そうなことや時事問題は、参考書の余白に書いて、参考書を自分オリジナルの辞書のようにしました。何冊も参考書を読んで問題集を解くより、一冊を自分用に作るのがいい点数をとる方法です。
合格までの高校3年間ストーリー
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高校1年
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部活と遊ぶことだけしていました。勉強は全くしていませんでした。
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高校2年
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少しずつ受験を意識するようにはなったものの、何をしていいか分からず、定期テストの勉強だけするようになりました。
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高校3年
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春
Spring部活が毎日あって、受験勉強は個別の授業くらいであとはほとんど勉強していませんでした。
夏
Summer1日13時間を心掛けました。7時に起きて9時半まで勉強し、10時から21時半まで自習室で勉強して、帰ってからは隙間時間に勉強しました。往復の自転車の時間だけがリフレッシュできる時間でした。夏休みは1日も遊ばず、英数国に力を入れつつ、理社も定着させていきました。
秋冬
Autumn&Winter秋はなぜかやる気がでませんでした。それでも夏休みに作った勉強習慣は維持するようにしました。そして冬にかけてはひたすら過去問をして、点数は気にせず間違ったところを丁寧に見直しました。センター直前は暗記できるものをひたすら覚えました。
my 高校生活プロフィール
部活について
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部 活
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バドミントン
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部活引退時期
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高3夏
志望大学について
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志望大学を決めた時期
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高校3年4月
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志望大学・学部を決めた理由
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初めはただ和歌山を出たいという理由だけで決めました。絶対に無理だと思いながらもがむしゃらに勉強しました。今では高い目標を持っていてよかったと思います。
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大学選びで最も重視したのは
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場所
勉強時間など
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受験勉強を始めた時期
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高校3年6月ごろ
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過去問を使い始めた時期
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高3の4~6月
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高校1年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校2年 夏休みの1日の勉強時間
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2時間以下
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高校3年 夏休みの1日の勉強時間
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10時間以上
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定期試験は何日前から勉強した?
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1週間くらい前
スランプについて
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スランプを感じたことはありますか?
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はい
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その内容と解消方法
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センター英語の点数が下がった期間があった。
基礎の基礎からやり直した。ネクステやターゲットを常に持って隙間時間を有効に使った。
アクシスについて
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入会時期
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高校2年2月
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個別指導Axisに通い始めたきっかけ
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いろんな塾を体験してアクシスが一番自分に合っていると思ったから。
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個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか? -
数ⅡBは40点くらいあがった。英語は校内で下から20位から最後の模試では上から20位になった。
先生からのコメント
合格おめでとう!
部活と勉強の両立は大変だったと思いますが成し遂げたことを誇りに思ってください。
大学での勉強は座学に実習も加わり大変になると思いますがキャンパスライフを楽しみつつ頑張ってください。
応援しています!
数学担当:鱸
「7つの習慣」という本があります。それによると、私達を取り巻く世界は「影響の輪」と「関心の輪」に分かれるそうです。これは、「自分が気になってしまうけどコントロールできない対象の範囲」と「自分がコントロールできる範囲」のことです。そして、成功する人は、後者の「関心の輪」にフォーカスしている人です。「天気」「他人の機嫌」「過去の失敗」など「気にしても仕方がないもの」ではなく、自分で変えることができる「自分の気持ち」「自分の考え」「自分の行動」、これらの主体的に取り組める事に笠野さんは取り組んできました。
教えた読解の型を身につけ、宿題もそつなくこなし、授業の欠席があった覚えもありません。
そんな笠野さんには次の言葉を贈りたいと思います。
There is only one thing that makes a dream impossible to achieve: the fear of failure. ―パウロコエーリョ著・アルケミストより―「夢の実現を不可能にするものが、たった一つだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ。」
看護の道は大変だと思いますが、これからも失敗を恐れず邁進していってください。合格本当におめでとうございます。
英語担当:土井