「数学の点数が高3の夏休みの間にかなり伸びたこと」岡山大学合格(2019年度)大学受験体験記

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  • 2019年度合格

    • 入試制度

    • 一般

  • 岡山大学国立

    歯学部

  • A.Kさん
  • 出身高校
    岡山県立岡山大安寺中等教育学校

    出身校舎 :
    個別指導Axis芳泉校

現役生は試験当日まで伸び続けられる

センター試験までの学校でのセンターマラソンはしんどかったけど、一つ一つの取り組みへの質を高めれば、どんどん点数も伸びていってくれた。

個別指導Axisに通ってよかった!と思う体験談

数学の点数が高3の夏休みの間にかなり伸びたこと

学校にいるころからずっと、数学が苦手で、それをどうにか克服したくて、個別指導Axisに入塾させていただきました。それでも、はじめの頃は、一生懸命やっているのになかなか成績が芳しくなく、学校の先生からは、日々の学習の仕方をもう一度きちんと考えるように言われました。そしていよいよ時は受験前最後の夏休みとなり、もう数学を苦手だからといって避けて通ることは許されない時期が来ました。ここで、塾の夏期講習に参加し、自分でしっかりと手を動かして考えたものを、解いたすぐ後に、経験豊富な先生とともに確認するということを、夏休み中、繰り返しました。この経験を通じて経験値を高められたことはもちろん、先生たちが自分の間違え方の癖なども逐一指摘してくださったことで、しょうもないミスをなくすための取り組みもでき、本番でいつもやってしまうミスをすることはありませんでした。この経験から、自分の答案を真横で常に確認してくれる先生の存在のありがたみが特に感じられた夏休みの夏期講習が最も記憶に残っています。

先生からのコメント

高校1年時より海上保安大学校と歯学部受験の2本立てで考えていました。その想いは受験時まで変わることなく、結局、両方の合格を勝ち取りました。一度決めたハードルを変えないからこそ、成績の浮き沈みに関係なく、「次は○○をしなければ」と、固定したゴールに向けて常にポジティブに課題を認識し、実践していました。合格直後も「大学入学までに英語と生物を勉強しなければ」と、入学直後に必要とされる学習に意識が切り替わっていました。後輩たちにもそのすばらしい姿勢を伝承してほしいものです。

後輩に伝えたい!合格のポイントになった勉強法

一回見た問題は二度目で必ず合わせるという意識をもって勉強する

センター試験直前だけでなく、中等一年生の頃からずっとこの意識は持ち続けてきました。部活動もそれなりには頑張り続けていたので、どうしても練習後には疲れ切ってしまったり、週末は疲れがたまって朝遅くまで寝てしまったりすることも多くあり、人並み以上に勉強時間を確保することは難しかったです。しかし、そこで私は、一回一回の質を高めることを意識してきました。この意識は前期生の頃からずっと持ち続けることが重要で、これによって、早い段階からきちんとした基礎力を身につけておいたことが、高校生になってから勉強の内容が難しくなっても、部活動と勉強を両立させて、取り組むことができたことにつながりました。このその場その場できちんと身につけるという習慣は、受験直前期の追い込み勉強でも、大いに役立てることができました。

合格までの高校3年間ストーリー

  • 高校1年

  • 勉強内容も本格的に高校生の内容となって大変になってきた一方で、部活動でも一つ上の学年の先輩とのレギュラー争いをした。

  • 高校2年

  • 春の最後の大会で先輩方が卒業されて、部活動内での最高学年となり、新チームでは県大会出場を目標にして頑張り始めた。化学や物理は専門性がさらに高まり、数学は数Ⅲの範囲にも入り、忙しさがピークに達する。

  • 高校3年

  • Spring

    教科書内容が終わる科目が多くなってきて、演習を行う授業も増え始める。部活動への熱も最後の大会に向けて大いに高まる。

    Summer

    最後の大会も県大会出場という目標を達成して終わり、一気に受験勉強モードへ! と同時に、最後の学校祭を最高学年として精一杯頑張り、体育委員として運営に深く携わった体育祭では、見事成功に導く(笑)

    秋冬

    Autumn&Winter

    いよいよ志望校対策も本格的に始めて、受験が迫って来ていることを改めて自覚する。センター対策では、本気で一つ一つに取り組み、ぐんぐん成績を上昇させる。
    いよいよ受験本番へ!!!

my 高校生活プロフィール

部活について

部 活

サッカー部

部活引退時期

高3夏

志望大学について

志望大学を決めた時期

高校3年1月

志望大学・学部を決めた理由

父が歯医者であったことも大きな理由の一つですが、私がなりたい歯科医師像を考えたときに、より幅広いニーズに対応していける歯科医師になりたいと考え、その中で、独自の海外留学制度「ODAPUS」を持ち、他国語での歯科医療用語、海外での医療の様子などを学べたり、一年生の頃からの「早期見学実習『附属病院にて』」では、早い段階から自身が臨床医となった際の姿をイメージでき、学習へより大きな意欲がわいたり、といったようなメリットが数多くあるため、志望しました。

大学選びで最も重視したのは

学びたい内容

勉強時間など

受験勉強を始めた時期

高校1年4月ごろ

過去問を使い始めた時期

高3の夏休み

高校1年 夏休みの1日の勉強時間

4時間

高校2年 夏休みの1日の勉強時間

4時間

高校3年 夏休みの1日の勉強時間

8時間

定期試験は何日前から勉強した?

10日くらい前

スランプについて

スランプを感じたことはありますか?

はい

その内容と解消方法

数学の点数がなかなか伸びてくれなかった時期
先生が学校で与えてくれる課題への取り組み方を今一度見直して、わからないところがあれば、自分の頭でしっかり考えた後に、積極的に聞きに行くようにして、「自分はこれだけやっているんだから」という自信をもてるようにした。

アクシスについて

入会時期

高校1年1月

個別指導Axisに通い始めたきっかけ

高校一年生の時に自分自身でこのままの成績では将来痛い目をみると考えて、親に頼み込んで、入塾しました。個別指導という、一人一人のニーズにきめ細かく対応してくれる点と、体験授業でのS先生の説明が大変わかりやすかった点で、この塾を選びました。

個別指導Axisで
成績がどのように上がりましたか?

物理と生物は、はじめの頃は何を言っているかがほとんどわからなかったけれど、毎週タイムリーチェックでこまめに復習したり、出された課題に丁寧に取り組んだりすることでどんどん理解力が高まり、センター演習では9割近い得点が取れるようになって、最後の本番でも8割近い得点が取れました。また、二次試験もその細かく積み重ねた知識をフル活用させることで、7割以上の得点が取れました。