生物で例を挙げると、ニュースや新聞でiPS細胞のことが紹介されたら、似たようなものにES細胞があって、これらはこんな働きをするなと、いう風に生活の中で常に考えていれば忘れることなく、より頭に定着させることができます。英語でも同じで、覚えにくいイディオムや語法も日常生活中の日本語を聞いて英語に直したらこうなるなと考えればかなり覚えやすいと思います。
数学に関しては、まず単元ごとの基礎を固めてから実践の問題を解くようにしていました。そして実践の問題が解けないと思っても必ず20分は考えることをお勧めします。必ず基礎で解ける力を養っているはずなので完全には解けなくても途中まではできるはずで、僕はその解く過程が一番大事で力になるとこの受験で感じました。