第1志望の大学を受ける前に公募推薦を受けようとしていたので受験勉強との両立が大変だった。学校では授業に集中し、家では小論文対策、アクシスでは受験勉強の繰り返しだった。勉強をする時は勉強をして、推薦の対策をする時は推薦対策に集中するというように頭を切りかえて今すべきことに一生懸命取り組むことが大事だと思った。
また、小論文を書く上で社会情勢を知っておく必要があったので新聞を読んだ。興味のある記事を切り取ってノートなどにまとめ、その記事の要約と意見を書いた。これによって、社会の動きに対して自分の意見を持つことができ、小論文を書く時に役に立った。
過去問は3年分くらいを時間を計って時間内に書き終えることを意識して練習するといい。面接練習はできるだけ多くの人にお願いをすることで本番で何を聞かれても動揺せずに答えられる。私は、まず担任の先生にお願いし、その後に厳しく指導してくれそうな先生にお願いした。そのおかげで本番では緊張することなく受け答えができた。
推薦入試を受けることになったらその対策のために受験勉強を疎かにしがちだ。しかし、推薦入試は決して簡単では無いので、受験勉強もしっかり取り組まなければならない。そのため、私は、アクシスと学校の授業では受験勉強に集中して、家と放課後の時間は推薦入試の対策に集中した。切り替えと集中が合格のための鍵だと思った。