【高3必見】大学受験で秋から逆転合格を目指す勉強法!夏にサボった人の挽回のポイント

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夏休みもそろそろ終わりにさしかかり、このままでは間に合わないと焦り始めた高3生のみなさん。入試まではあと5カ月あります。たとえば共通テストに必要な勉強時間は1500~2500時間と言われています。今から毎日6~8時間、休日に10時間以上勉強したとすれば1000時間を超えます。そこに高1・高2の勉強時間を合わせれば、おそらく届く時間数ではないでしょうか。夏に思うように勉強ができなかった人も、行動次第で秋からの挽回は可能だということです。 ここでは、残り時間を最大限に活かして合格に近づくためにはどうすれば良いか、実践的なアプローチを解説します。
この記事のポイント

現状の把握と目標の再設定
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まずは現状を知ることから
限られた時間の中、無駄なことをやっているヒマは少しもありません。何ごとも“効率的に“進めることがとても重要です。そのためにはやみくもに勉強をするのではなく、戦略を持つことです。
目標とする大学の入試科目や合格ラインを再度確認し、模試の成績表から自分に何がどれだけ足りていないかを把握しましょう。科目ごとに、どこを伸ばせば合格ラインに届くのか、また、苦手分野をカバーするには代わりにどの分野をより強固にしていけば良いかなどを明確にします。
過去問の傾向を知ろう
共通テスト、2次試験、私立なら各大学の試験問題を確認しておきましょう。出題傾向を知ることで、的を絞った効率の良い受験対策が可能になります。
実際に1年分取り組んでみるのも良いでしょう。今はまだ解けなくてかまいませんが、どのくらい点が取れそうか感覚をつかんでおくことは重要です。中には自分と相性の良くない入試問題もあるので、対策を練るためにも傾向を早めに知っておくにこしたことはありません。
場合によっては戦略変更を
志望校と現状の自分とのギャップがありすぎる場合は、目標を再設定することも必要です。志望校を変更することは逃げや失敗ではなく、少しでも有利に戦える大学を選ぶという“戦略の変更”なのです。
大学選びは、自分一人で進めるよりも学校や塾の先生にサポートしてもらうのがおすすめです。今まで意識していなかった大学に対する新しい視点が得られるかもしれません。
生活リズムの改善
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規則正しい生活はすべての基本
1日24時間のうち、睡眠に8時間、食事やお風呂など生活に4時間を使っても、まだ12時間あります。学校のある平日でもスキマ時間を活用すればかなりの時間が勉強にあてられます。そのためには、起床・就寝時間を決めて充分な睡眠を確保する、食事はしっかりとる、など体調を崩さないように規則正しい生活が必須です。
スマホは“時間泥棒“
勉強の合間のリフレッシュ時間は必要ですが「ちょっとだけスマホを見よう」は避けるのが無難です。「ちょっとだけ」が、気づくと1時間経っていたということを誰しも経験したことがあるでしょう。休憩は、軽いストレッチをする、あたたかい飲み物を飲む、などスマホ以外のことで頭と体を休めるようにしましょう。
勉強中はスマホを別の部屋に置いて物理的に遠ざけておくのも良い方法です。完全に断つのではなく、時間やルールを決めて使うことが大切です。自分を律することができる人は大学受験も成功しやすいです。
勉強習慣を立て直す
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必ず計画を立てる
今日何をしようか、と考える時点で出遅れてしまいます。時間をムダにせず最大限活用するためには学習計画は欠かせません。計画は、受験勉強を乗り越えるための“武器“なのです。入試から逆算して1カ月ごと、1週間ごと、1日ごとの計画を立てましょう。
目標にたどり着くまでの道のりは常に見通せるようにしておくことです。計画があれば、たとえ勉強がうまく進まないことがあっても軌道修正がしやすくなり、取り返しがつかない状況を防ぐことができるというメリットがあります。
また、計画通り勉強できたら、リストに消し込みをかけていくことで、達成感が出てモチベーションも保たれます。
取り組み方を工夫する
工夫しだいでどこでも勉強できる場所に変えられます。通学電車で英単語、学校の休み時間に数学を1問、放課後は塾の自習室で長文読解、トイレで…お風呂で…歯磨きしながら…毎日必ずしている行動とセットにすることで効率よく勉強時間が確保できます。
机に向かうときは、1時間勉強したら5分休むなど、学校の時間割のようにタイマーを使って時間を区切るとメリハリがつきます。また、同じ教科を何時間もやるより、複数教科を組み合わせた方が集中力も続きやすいです。長時間の勉強に耐え得るように、時間配分などの取り組み方を工夫することがポイントです。
基礎の徹底で逆転をねらう
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結局、基礎固めが近道
難しい問題も実際には基礎的なことの組み合わせで構成されていることが多いのです。土台となる基礎力が固まればすべてが安定します。
共通テストの内容は基礎が7~8割、応用が2~3割と言われています。志望校合格のために満点を取る必要はありません。重要なのは、取るべきところをミスなく確実に取ること。基本問題を繰り返し、着実に自分のものにすることで合格ラインに近づきます。
新しい問題集は買わない
今から新しい問題集を買っても全部をしっかりやり切ることはできず、かえって焦るだけ。今まで使ってきた参考書や問題集を信じて、繰り返し深く取り組む方が学習的にも心理的にも効果的です。時間がかかる初見の問題よりも、取り組んだことのある問題を確実にした方が得点につながりやすいのです。新しいことには手を出さず切り捨てる勇気も必要です。
使えるサポートは全部使う
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学校や塾の先生に相談
性格や成績、志望校を知っている先生だからこそ、自分に合った具体的なアドバイスをもらえるはずです。得点につながりやすい単元や、ねらわれやすい単元はどこか、その対策のために使う教材や、優先的に取り組む順番など、効率的な勉強法を教えてもらいましょう。
また、大学の情報は膨大で、自分だけで調べるのは大変です。時間圧縮のためにも知識と経験のあるプロに頼るのが賢明です。
メンタルケアも忘れずに
焦っても不安になっても状況は変わりません。残り時間ばかり数えても、時間が増えることはありません。目の前のやるべきことに集中しましょう。消し込みがなされた計画表を見て「これだけやってきた」という自信を持つことです。 また、一人で抱え込まず、友人や家族と話をして不安な気持ちをためないことも大切です。言葉にすることで気持ちが軽くなることがあります。
個別指導アクシスは、大学受験生のみなさん一人ひとりに寄り添ったサポートを大切にしています。一人で悩まず、ぜひ個別指導アクシスを頼ってください。みなさんと同じように悩みながら受験を乗り越えてきた指導者たちが待っています。
今この瞬間に動きだした人から、合格へと近づいていきます!
この記事を書いた人

教育コラムニスト
小林 佳代子(こばやし かよこ)
中学受験から大学受験まで学習塾において20年の指導経験と母の視点から、家庭と学びをつなぐヒントを発信。
先輩たちの受験体験記
学校の先生を見返すためにがんばる
高校3年の7月に部活を引退してからすぐ受験対策を始めました。始めてから初めて書いた志望理由・学修計画書を学校の進路担当の先生に見せたところ、50点と言われてショックを受けて受験対策を少し怠けてしまってた期間がありました。そこで塾に行って添削してもらおうと思い、Axisのオンライン家庭教師に添削してもらうことに決めました。そこで先生に丁寧に添削してもらい、課題レポートも一緒に考えながらたくさん教えてもらっていました。そのおかげで学校の進路担当の先生にマイナスなことは言われなくなり、やる気を取り戻すことができたと思います。
最後の受験
私は高三の夏休みからアクシスに通い始めましたが、それまで全くと言っていいほど勉強をしておらず、大学受験をするとは思えないほど絶望的な学習状況でした。最初は自分一人でも勉強なんかできると思っていました。ですが、いざ手をつけてみると思ったように進まず、なんとか打開をするためアクシスに入会しました。それからは自分が分からないところを先生にたくさん質問し、自分でも分かるほど成長を感じれました。例えば、古文漢文では初め全く本文を読むことができず、問題を解けるような状況にありませんでした。ですが、約半年間授業で基礎から教えてもらい、入試本番ではそれが武器になるほど成長しました。そのおかげもあり、最終的には自分の目標の大学に行くことができました。自分一人では絶対に達成できなかったので感謝しています。
苦手意識の克服
アクシスに入会するまでは英語の文法を覚えることに苦手意識があり、今までなかなか自分から勉強する気になれませんでした。自分のできなさに焦りが出てしんどかった時期もありましたが、アクシスで勉強するようになって、先生がとてもわかりやすく丁寧に解説してくれたことで自分でちゃんと正しく理解することができ、苦手意識が次第になくなり、長文問題も正答率を上げることができました。自分に自信も出てきたことで、過去問や模試を解いたあとの手応えも変わっていきました。普段の学校の勉強のモチベーションも上がり、家での勉強への取り組む姿勢が変わったと母に言われました。わかるまで教えてくださった先生方に感謝しています。本当にありがとうございました。


