小学生の春休み、勉強は何をする?受験なしでも親が意識したい3つのポイント

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春休みは2週間ほどしかありませんが、親がちょっと意識するだけで差がつく時期です。中学受験をしなくても土台作りはとても大切。この記事では、次の学年をスムーズに迎えるために、春休みに大切にしたいポイントをお伝えします。

春休みこそ、わが家の時間割を作ろう
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子どもは時間割に沿って動くことに慣れています。短い期間とはいえ、この習慣を春休み期間中も崩さずに過ごすことで、生活リズムを維持し、新学年をスムーズに迎えることにもつながります。ぜひ、子どもと一緒に春休み期間中の時間割を作ってみましょう。
起床、就寝時間は学校がある日と同じ時間に固定し、食事やお風呂などの生活時間を話し合って決めましょう。習い事などで曜日によってスケジュールが違う場合は、1週間分を作成するのも良いでしょう。1日の勉強時間は分散させるのがポイント。子どもの状況に応じて20分~1時間を目安に午前と午後に分けて取り組みます。学習内容は算数と国語を中心に、計算や漢字、理解不足の単元の復習がおすすめです。
「自由時間」は自由といっても、すべてゲームにするのは考えもの。ゲームや動画は別途ルールを決めて、自由時間には外遊びや工作などの体験や、読書、音楽など好きな活動も取り入れましょう。日中に親が家にいない場合でも、子どもが朝きちんと起きて朝ごはんを食べ、着替えるまでを見届けてから出かけるのが望ましいです。夜に親子で一日を振り返る時間を少しだけでも取ると、規則正しい生活が続きやすくなります。
カラーテスト80点未満は、伸びしろのサイン
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小学校のカラーテスト80点は一つの分岐点です。「やり方は合っているが単位を間違えた、解法はわかっているか計算ミスをした、覚えていない漢字や語句があった」などのケアレスミスは、1問5点として3~4問なら許容範囲といえます。しかし80点を切るほど計算ミスや漢字ミスをするなら、それはもはやミスではなく練習不足です。これらはていねいに取り組み、宿題や問題集を活用するなどして学習量をこなし、コツを掴むことで改善できるものです。
一方で「そもそも内容を理解していない」なら要注意です。間違えた問題を直すだけでは解決しないので、理解があいまいなところまでさかのぼって復習する必要があります。学年を越えて戻ることになるかもしれませんが、理解度が足りないままにしておくと今後の学力にずっと影響が出てきてしまいます。学習計画を立て、春休み中に必ず復習し、苦手を克服しておきましょう。
[関連ページ]算数が苦手にならないための勉強法!苦手が生まれる理由や親ができることを解説
[関連ページ]【小学生】国語力を伸ばすためには?家庭でできることや勉強法を解説
カラーテストはできない証拠ではなくて、これから伸びるための「見えるサイン」。点数だけで終わらせずに中身を分析して対応を。分析は子どもだけでは難しいので大人が確認してあげましょう。進級に向け、早いうちに手を打っておくと新学年を安心してスタートできます。
親は隣に座るだけのサポートでOK
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仕事や家事で忙しくても、1日10分でも子どもの隣に座る時間を確保し、家庭学習を見守るサポートをしてほしいと思います。
小学生のモチベーションは「親が自分を見てくれている」という安心感にあります。教えなくても構いません。むしろ口を出さない方がうまくいきます。時には「頑張ってるね」などの声かけをするのも良いでしょう。スマホは触らず、子どもの隣で本や新聞を読んだり、可能なら丸つけをしたりして集中できる環境を作りましょう。普段の子どもの解き方のクセや間違いパターンも見えてきます。
何より毎日10分を繰り返すことで、子どもの中に「勉強(行動)」と「安心感(感情)」が結びついていき自信にも繋がります。「勉強しているとき穏やかな気持ちになる」という感覚が残れば、中学生になって親が隣にいなくても自然と机に向かえるという学習習慣が身につきます。だからこの時間にガミガミ言うと、勉強と叱られたイヤな気持ちがくっついてしまって逆効果になりますので要注意です。そっと見守りましょう。
家庭での取り組みがさらに効果的になるよう、塾という新しい環境を加えてみるのも良いでしょう。プロのサポートが加わることで学習はより安定します。個別指導Axisでは、ご家庭と情報を共有しながら、お子さまの気持ちに寄り添った指導をおこなっています。せっかく芽生えたやる気を伸ばすには、この春がチャンス!この機会にグッと伸ばしましょう!
この記事を書いた人

この記事を書いた人
教育コラムニスト
小林 佳代子(こばやし かよこ)
中学受験から大学受験まで学習塾において20年の指導経験と母の視点から、家庭と学びをつなぐヒントを発信。
先輩たちの受験体験記
算数
私は受験勉強を始める前、算数がすごく苦手でした。復習する習慣もなかったので、習ったことをすぐに忘れてしまっていました。最初はその繰り返しでしたが、この塾に通い始めてから勉強の楽しさに気付き、勉強のやる気を出すことができました。そのおかげで、すごく苦手だった算数を復習する習慣がつき、学校のテストの点数がだんだん上がっていきました。受験勉強をしている時も、塾の先生がいろいろな問題を分かりやすく教えてくれて、塾の模試などの点数がものすごく上がりました。この塾に通っていたからこそ、私は合格できたと思っています。
自分が思うAxis
勉強に集中出来るところで、成績がめちゃくちゃよくなる。行くときは嫌だなと思う日があっても授業が終わった後、もうちょっと勉強したいって思える。先生の説明が分かりやすすぎて計算方法やどうすればいいか分からなかったところがすぐ分かる。塾に行くときや帰る時に、カードを「ピッ」とするのが楽しい。塾のテストが終わった後に配られる解答解説のページが分かりやすくて、自分はどんなところが苦手なのかや、単元の名前が書いてあるから復習がしやすい。先生が面白い人達ばかりで、授業を最後まで楽しく受けることが出来ました。
環境が人を作る
学校のテストで、思うように点数をとれなかったものがありました。ですが、Axisに通ってから、テストで100点をとる回数が増え成績が上がることのうれしさを実感しました。そして、勉強にやる気が出て楽しいと思うようになり、まっすぐと向き合うことができました。勉強の仕方も前と大きく変わり、宿題だけやそのあとに少しだけ自習というところから、宿題をすぐに終わらせ、あいた時間にできるだけ多くの自習。という考えが出ました。このおかげもあってか、前に苦手で分からずまちがえていた算数の問題も次した時には満点をとることができました。


