私が推薦で必要なものは、小論文、英語、面接でした。早くから推薦で大学受験をすると決めていたので、周りの人よりも余裕を持って受験できたと思います。小論文は、まず短い文書を100字に要約する練習をしました。高校の国語の先生にお世話になり、アドバイスを頂きながら進めて、上達した頃に大学の過去問を解き始めました。英語は、ともかく単語です。単語が分からなければ読めないので単語帳や学校の教科書に書いてある単語一覧などを利用して、単語力をつけました。最後に、面接は何度も練習することだと思います。受験の2ヶ月以上前から、私は練習し始めました。人の前で自分の意見を述べることに慣れていない人は、早い時期から練習することをオススメします。その他に、看護学部を受験するための基本的な医療に関する知識を独自に勉強していました。新聞にある医療の記事を切ってノートに貼ったり、医療用語をノートにまとめるなどの勉強を毎日していました。
推薦の勉強は、点数や数値が出ないため自分の成長度合いが分からず、また専門的な知識が必要な学部も多いため不安になることもあると思います。焦らず目の前にあるものを少しずつ乗り越えて欲しいです。