私が受ける推薦入試には小論文試験があったので、高校３年生の夏ごろからオンラインで小論文の指導をしていただきました。始める前の私の小論文のセンスは皆無で、夏前に学校で受けた小論文模試では全国偏差値15という悲惨すぎる結果を叩き出しました。そんな私が小論文を人並みに書けるようになるためにやったことは、どれだけ時間をかけてもいいから問題と問題文に対して自分が納得いくまで考えつくしてから書くことです。本番ではできないですが、1つの課題に5時間以上かけたり、調べたり、家族に質問したりして書くこともしょっちゅうありました。じっくり考えることや、小論文に書けそうな経験談を記憶の中から引っ張り出す練習を本番までにできたのがよかったのかなと思います。