基礎を固めるために、入門問題精講など簡単な問題が載っている問題集を2から3回繰り返し、その中でも特にわからない、または複数回間違えた範囲においては、より詳しい説明がされている参考書などで勉強を行い、その範囲に対しての理解を深めていきます。また、問題を解いていくうちに疑問に思ったことや、理解できない点は学校の先生や塾の講師に質問を行い、不安な点や不明瞭な点をなくしておくことで、応用問題に入った時に躓くことがなくなります。大学受験における物理では、１問に対する配点がとても重いので初歩的なミスで点数を落とさないよう物理の問題に慣れ、リラックスして問題が解けるように心がけましょう。