問題を解くときに、どのような条件があるのかをまず整理して、そのときある程度の図を頭の中で描けるようにしていた。複雑な問題の時は、多少時間がかかっても図を描いたほうがミスを減らすことができるので、日頃から図を描く練習をしていた。公式を覚えるときには、どのような状況でそれが使えるのか、その公式はどう導かれるのかまで覚えた。苦手な範囲はどういう現象が起こっているのかをもう一度考えたり。その範囲の難しい問題を本質を掴むまで何回も解いた。有機化学、無機化学などは覚えたもの勝ちなので、ひたすら覚えた。覚えるだけで問題が解けるので、暗記は頑張った。