夏休み前に受験勉強を本格的に始めたのですが、まず最初に過去問を解いて今の自分に何が足りないか分析する事にしました。同志社の問題は学部や年代によって基本的に傾向が変わらないため、2000年代頃の物から全て解きました。そうすると日本史や英語などは同じような問題が定期的に出題されている事に気づいたのです。このようにある程度分析をおこなってから足りていない部分をカバーするようにしました。
日本史は意外と基礎的な問題が多く、高得点勝負になってくるので、一問一答や山川の教科書を使って復習する事が大切です。漢字間違いは勿体ないので気をつけてください。
英語は語彙問題で難しい単語の同義語を4択で問われる事がありますが、文脈判断をおこなったり明らかに異なった意味の単語を除外したりと自分の持っている力を最大限に発揮することで、ミスを防ぐ事ができます。
国語は基本的な問題が多く、時間も比較的余裕があったので基礎的な知識を落とさない技術が必要です。国語と英語は記述の配点が非常に高いので、過去問で演習することが大切です。私はアクシスの授業で先生に添削をお願いしていました。