私は現代文の読み方、解き方を変えて点数が伸びるようになりました。最初は傍線部にぶつかると問題を見て傍線部近くの情報から答えを導き出していました。しかしそれだと全体を通した筆者の言いたいことが掴めずどの情報を取捨選択すればいいのかわかりずらくなってしまいました。そこで序論本論結論ごとや段落ごとに要約をしながら文章を全部通して読み筆者が本当に言いたい事を見つける事に注力しました。一般化されている主張を見つけたり、序論から結論にかけて言い換えられながらも同じような主張を繰り返したりしてるなどの共通点を見つける。また具体例がどの主張を補強しているのかを見極める事が大切です。そうすることで問題がどのような事を問うているのかやどの情報を使えば良いかなどが問題文を見てある程度答えを形作ることが出来るようになりました。