私は高3の10月ごろから毎日、アクシスが閉まるギリギリの時間まで自習室に残るようにしていました。ギリギリまで残っている人は他にもいて、私は同じアクシスに通っている友達経由でその中の何人かと仲良くなりました。自習室に行けば友達に会えると思えば、やる気の出ない日ももう一踏ん張りして自習室に向かうことができました。きっと自習室に仲の良い人がいなければ、毎日自習室に篭るなんてことはできなかっただろうと思います。
仲のいい人たちの中から推薦合格者が出ればサプライズで祝ったり、分からない問題がある友達に1時間かけて解き方を教えたり、クリスマスは夜まで自習室に残った後コンビニのチキンを食べたり。受験勉強にはしんどい思い出と同時にとても充実した思い出が残っています。アクシスに入らなければ、きっとここにはしんどい思い出しか残らなかっただろうと思います。大学が離れてしまっても、ここで出会った友達を大切にしたいと思います。
また、アクシスの先生方はいつもとても分かりやすく親身に教えてくれました。受験の結果待ちの期間、自分のことのように心の底から合格を願ってくれた先生の姿が印象に残っています。私が今何によって「できない」のかを分析し、労力を惜しまずそれをカバーするための対策を立ててくださったことには感謝しかありません。たぶん卒業してアクシスを離れても、先生のことはずっと覚えているだろうなと思います。