春

中学校で最高学年になることへの期待と不安があった。具体的には部活で上級生が卒業したため自分たちがやるんだという決意や、受験生になることへの不安があった。また生徒会もやっていたため、学校に関してはこの時期が一番忙しかったと感じた。

夏休み

部活も引退し、生徒会も下級生に席を譲ることとなった。このころから勉強に本腰を入れ始める。具体的には中3の3学期で習う相似やイオン、公民などの分野を先取りして勉強していた。また、夏休みに受けた複数の模試の結果が返却され、志望校と自分の差を見せつけられ焦り始める。

秋

このころに私立対策の模試の偏差値が前回よりも大幅に下がったためより一層焦り始める。そして塾の自習室に通い始める。勉強の内容としては全範囲総復習勉強法を実践していて、とにかくやることが多かった。また学校の定期テスト対策も佳境を迎え、かなり体力的にも精神的にもきつかった。そして11月の後半あたりから私立の過去問を少しずつやり始める。

冬

私立の過去問をとにかく解きまくり、今までに受けた模試の復習も同時並行で進めていた。このころに学校の2学期の通知表が返却され、前回の３９よりも５上がり４４まで上がっていたためとても喜ぶ。その勢いにのり、社会と理科の全範囲総復習勉強法をやり終え、私立入試を迎える。

入試直前

私立3校を3日間通して受けきり、結果が出る。自分の想定とは大きく違う結果だったため大喜びして踊りだした。このころには多分公立受かるのではという根拠のない自信が湧き始める。また直前期はたくさん勉強するのではなく、体調管理や睡眠時間の確保を重視して生活していた。前日は持ち物の確認と自分のお気に入りの曲を聴いて自分を鼓舞して本番に臨んだ。