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曳馬校静岡県静岡市

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「ギャング」という言葉の由来(雑学)

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現在、船から人やモノを降ろす際は、桟橋に着岸し安全が確保されています。 しかし、1950年代のひと昔前は港にモノを積んだ船が多く、小さい船は港から500mほど離れた場所に錨を降ろしていました。そこから大量の荷物を木でできた深底の入れ物に移し、そこから岸まで移動。最終的に岸に荷物をまた移すといった手間のかかる作業でした。 そこで働く荷物運び屋は、岸から陸上に重い荷物を移動する際、バランスの悪い状況で運ばなければいけないため、大柄で力持ちでした。 この時、岸から陸への幅50cm程の板を「ギャング」と呼んでいました。 では、なぜこの「ギャング」が現在の意味になっていったのでしょうか? 当時の荷物運び屋は、岸から陸上を渡る時に、「ギャング」と呼ばれる板を利用して重い荷物を運ぶ必要があったため、命懸けの作業でした。 よって、これらの荷物運び屋は気性が荒く、何かにつけて文句を言う有様でした。 荷物運び屋は、運搬業者から雇われていました。 運搬後に注文通りの数と合わないことが多く、このことは運搬業者を悩ませていました。 前述した通り、岸を渡る前に500mほど離れた場所から岸へ移動しなければいけません。実はこの間に荷物運び屋がモノを取っていくという行為をしていたと考えられていました。 荷物運び屋に何回も問い詰めましたが、気性が荒いためやっていないの一点張りでした。 仕方なく運搬業者は、渡世人(的屋などを含めたアウトロー全般)と言われる者に荷物運び屋が盗んだ行為をしているかを依頼しました。 そのことによって、モノの数が合うようになりました。 渡世人の活躍が、この板(ギャング)によって付けられた由来と言われています。

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