弘前校青森県弘前市
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第3回:「一般選抜」「特色化選抜」どっちが優先?
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前回「特色化選抜」についての説明をしましたが、今回は一般選抜と特色化選抜の「選抜順序」について解説します。
青森県では、高校ごとに「どちらの枠を先に判定するか」が決まっており、それによって「学力をより重視するのか」「個性をより重視するのか」という学校側の姿勢が見えてきます。
中南エリア主要校の選抜順序(令和7年度)
1. 一般選抜を「先」に行う高校 →【救済型】
このパターンでは、まず募集定員の大部分(70~90%)を一般的な基準で合格させ、漏れた人の中から、特定の強みを持つ人を「特色化枠」で拾い上げる形になります。
<選抜順序と特徴>
弘前高校 ①一般 → ②特色化 圧倒的に「5教科の学力」を最優先
弘前中央高校 ①一般 → ②特色化 基本的な学力層をまず確保、残りの枠で個性を評価
弘前南高校 ①一般 → ②特色化 学力検査と調査書のバランスが良い生徒を先に選びます。
弘前実業高校 ①一般 → ②特色化 各科の専門性に加え、まずは基礎学力がある生徒を優先
2. 特色化選抜を「先」に行う高校 →【特化型】
このパターンは、「どうしてもこの分野で秀でた生徒が欲しい」という意欲が強い場合に採用されます。まず特定の基準で合格者を決め、残りの枠を一般枠として争います。
<選抜順序と特徴>
弘前工業高校 ①特色化 → ②一般 専門分野への適性や、部活動・資格等を先に評価したい。
黒石高校 ①特色化 → ②一般 重点を置く項目(内申点や特定の活動など)に合致する生徒を優先。
【救済型】
この順序の場合、学力検査で高得点を取ることが最大の対策になります。「特色化」はあくまで、一般枠で惜しくも届かなかった時の「敗者復活戦」のような役割になります。
【特化型】
この場合、もしあなたがその高校の「求める生徒像(部活動の実績や、技術への関心など)」に強く合致していれば、一般枠の争いに巻き込まれる前に合格を勝ち取れる可能性が高まります。
中南エリアの進学校は多くが【救済型】のため、まずはとにもかくにも一般選抜で必要とされる学力と内申点をしっかり稼ぐ必要があります。
合格圏内に入るための学力・学習習慣を固めた上で、様々な活動に打ち込みましょう。
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