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川崎京町校
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○119.数学あれこれ

公開日:

こんにちは。Axis川崎京町校です。

数学は今も昔も好き嫌いが分かれる教科です。もっとも昨今、その地位は英語に奪われそうでもあります。数学の好き嫌いはもともと算数に始まっていることでしょう、すなわち、計算が面倒。計算には二つの要素があります。ひとつは「数字」、もう一つは加減乗除と等号といった「記号」。数(すう)には、順番と量の意味があり、この混在が面倒のもとかもしれません。数(かず)を数えて、1、2、3、の「3」と、2と5の差は「3」。よく考えてみますと、この二つは違うものです。

はじめに5人いて2人減ると残りは3人。これは「目に見える」ので「5減る2は3」、5-2=3です。量を扱っているように見えますが、実際には順番の考え方と同じです。

2と5の差は3?。2→3→4→5、あれ「4」だよ?、違うよ、2→3で「一つ」、3→4で「一つ」、45で「一つ」、一つが3個で「3」だよ。でも5と2の差は5-2だから3、これは簡単。こうしたことは考え方というよりも、言語解釈の領域かもしれません。引き算は「-」と書きます。記号はこうしたことをいちいち考えずとも「機械的に」理解するための道具になります。

数をどのように捉えるとよいのでしょう。わかりやすくするために数直線にしても、数(すう)をつかめていない人には、ますます不思議なことになるようです。そこに、小数「点」、分数の「横棒」といった「記号」が加わり、2つの数字があるのに、一つの数とはこれはいったいなんだろうか?

計算については、理屈よりも「筆算」という道具で「処理」します。数とは何かわからなくても、ルール通りにやれば答えが出てきます。今度はルールの暗記という課題がのしかかり、数がつかめずルールが身につかず、いよいよ嫌いになるのかもしれません。

計算機はルールだけで作られた機械です。AIはどうでしょうか?「かず」も「すう」も言語で理解し、その理解には数学が使われている。言語とは数学なのでしょうか、数学とは言語なのでしょうか。

勉強を、毎日、自然に。

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