【成績が上がらず困っている君へ】「本当の勉強」とは何か✍️
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「勉強しなさい!」
家や学校で一度は言われた経験があるのではないでしょうか。
しかし、「具体的に何をすればいいのか」まで教えてもらえる機会は意外と少ないものです。
「とりあえず机に向かってワークを開いてはいるけれど、これで合っているのかな……?」
そう感じているなら、一度原点に立ち返ってみましょう。
今回は、成績を伸ばすために知っておくべき「そもそも勉強とは何をする時間なのか」についてお話しします。
1. 勉強とは「解けなかった問題を解けるようにする」こと
「勉強とは何か?」と聞かれたら、答えはいたってシンプルです。
勉強とは、「解けなかった問題を、自力で解けるようにすること」。これに尽きます。
言葉にすると当たり前のように聞こえるかもしれません。しかし、日々の学習を振り返ってみてください。
問題を解いて、赤ペンで丸つけをして満足していませんか?
間違えた問題の横に、赤ペンで正解の答えをサッと写して終わりにしていませんか?
厳しいようですが、丸つけをして赤ペンで正解を写すだけなら、それは頭を使う「勉強」ではなく単なる「作業」です。
解けた問題に丸をつけるだけでは、元々知っていたことを確認したに過ぎず、学力は1ミリも伸びていません。
2. 成績が伸びる「勉強」の4ステップ
もちろん、問題を解いて丸つけをすること自体が間違いなわけではありません。
今の自分の「できること」と「できないこと」を仕分けるために不可欠なステップです。
本当に大切なのは、「×がついた問題を、その後どう扱うか」です。
成績がグングン伸びる生徒は、必ず以下のプロセスを踏んでいます。
問題を解く(自分の現在地を知る)
丸つけをする(「できる問題」と「できない問題」に仕分ける)
解説を読む・質問する(なぜ間違えたのか、解き方の筋道を理解する)
自力で解き直す(解説を見ずに、自分の手だけで解けるか確認する)
特に差がつくのがステップ4です。 解説を読んで「なるほど、わかった!」と思っても、それは「分かった気になった」だけ。
いざ何も見ずに解いてみると、途中で手が止まることがよくあります。
解答を隠し、自力で正解までたどり着けるか確かめる。ここまでやり切って、初めて「勉強した」と言えます。
3. 「その場では解けたのに……」と悩む人へ
「その場では解き直して理解できたのに、テスト本番になると解けない」
そんな悩みを抱える人も多いはずです。ですが、落ち込む必要はありません。人間は誰しも忘れる生き物だからです。
エビングハウスの忘却曲線でも知られている通り、人の記憶は時間が経つにつれて驚くほどのスピードで薄れていきます。
一度理解しただけでテスト本番まで覚えていられる人はいません。
だからこそ、「忘れてしまうなら、覚えるまで繰り返す」ことが鉄則です。
解いた翌日:間違えた問題だけをもう一度解いてみる
週末:その週に×がついた問題を総復習する
テスト直前:自力で解ける状態がキープできているか最終チェックする
「一度解けた」で終わらせず、考え込まなくても自然とペンが動くレベルになるまで、貪欲に繰り返しましょう。
勉強の成果は、「解けなかった問題を、いくつ解けるように変えられたか」の数で決まります。
「解説を読んでも理解できない問題がある」「自分に合った復習のスケジュールが分からない」というときは、いつでも塾の先生を頼ってください。一緒に一つずつ、「解ける問題」を増やしていきましょう!