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定期テストで高得点を維持・安定化させる、中学生の勉強法を解説

公開日:  | 更新日:

中学生にとって、避けては通れない大きな壁が「定期テスト」です。 この定期テストは、ただ点数を競うだけのものではありません。準備の進め方やテスト後の振り返り方を一歩間違えると、その後の成績だけでなく、学習に対するモチベーションにも大きな影響を及ぼします。 長年にわたって塾の教壇に立ち、多くの小・中・高校生を指導してきたプロが、定期テストの備え方と上手な活用法、そしてコンスタントに高得点を取るための学習方法を学年別に解説します。

この記事のポイント

  1. 【中学1年生】定期テストで高得点を取るために最初に知るべきこと|1学期の正しい迎え方とつまずき対策
    1. 初めて経験する「順位をつけるための定期テスト」とは
    2. 中1・1学期の中間テストは差がつきにくい理由
    3. 中間テストがない学校で起こりやすい勉強不足のリスク
    4. 中1・1学期の最大のポイント!「定期テスト勉強のやり方」を知る
    5. テスト前の1~2週間でやるべき「弱点補強」の勉強法
    6. 中1・1学期でつまずきやすい数学・英語のポイント
  2. 【中学2年生】定期テストの順位を巻き返す方法|中2・1学期の勉強法と注意点
    1. 中1・3学期の過ごし方で定期テスト順位は逆転できる
    2. 中2・1学期でつまずきやすい数学・英語のポイント
  3. 【中学3年生】高校受験につながる定期テスト対策|中3・1学期の重要ポイント
    1. 「中3・0学期」で高校受験の土台を作る勉強法
    2. 中3・1学期でつまずきやすい数学・英語・理科・社会のポイント
  4. 定期テストで高得点を維持する学習習慣|毎日続ける勉強法と心構え
    1. 1日30分から始める!定期テストに強くなる学習ルーティン
    2. 高得点につながる「ていねいな勉強」の習慣とは
    3. 学校のワークを3回繰り返して定期テスト得点を安定させる
    4. 完全休養日はあっても良い?伸びる生徒・伸びない生徒の違い
    5. すき間時間を活用して勉強効率を上げる方法
    6. 成績が伸びる生徒に共通する「素直さ」と勉強姿勢
  5. 定期テストで90点以上を安定して取るための振り返り・復習法
    1. 定期テスト後は「間違えた問題」のやり直しが最重要
    2. テストで間違えた原因を3つに分けて分析する方法
    3. 白紙の答案用紙を活用した効果的な復習術
    4. テスト後2~3週間で成績差がつく「やり直し学習」
  6. 中学生の定期テスト対策で親ができるサポートとは?
    1. 親が教科指導に直接口を出さないほうがよい理由
    2. 高校受験を見据えた中3の学習サポートの考え方
    3. 子どものやる気を下げるNGな声かけ
    4. 塾通いで重要な「子どもと先生の信頼関係」の作り方
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【中学1年生】定期テストで高得点を取るために最初に知るべきこと|1学期の正しい迎え方とつまずき対策

学年始まりの1学期の定期テストは、その後の1年の学習と成績に大きく影響します。1学期の定期テストの正しい迎え方、つまずきやすいポイントを解説します。

初めて経験する「順位をつけるための定期テスト」とは

中学校に限らず、高校までの6年間を通じて、どの学年よりも重要な意味を持つのが中1・1学期の定期テストです。中学生になると、小学校では経験しなかった「定期テスト(中間テスト・期末テスト)」を初めて受けることになります。もちろん小学校でもテストはありますが、それは「ドリル」のようなもの。授業で習ったことを確認するためのテストです。

ところが中学では、基本的には全教科(主要5教科<国語・数学・英語・理科・社会>+音楽、美術、保健体育、技術・家庭など)でテストが行われ、テスト前の1~2週間は部活動なども休みになります。小学校のテストが「確認する」ことを目的としているのに対し、こちらは「理解度を点数化して順位をつける」ことに重きが置かれます。

この変化に戸惑う生徒も少なくなく、「中1ギャップ(環境や勉強、人間関係の急激な変化に適応できず、不登校、学習意欲の低下、心身の不調などが起きた状態)」の原因の一つとされています。

中1・1学期の中間テストは差がつきにくい理由

「順位をつけることが目的」とはいえ、中1・1学期の中間テストは出題範囲が極めて狭く、ほとんど差はつきません。中間テストが行われるのは、入学して1カ月程度しか経っていない5月中旬~5月末ごろ。どの教科も基本的な内容ばかりですから、当然です。

実は、ここに大きな落とし穴があります。中1・1学期中間テストは、テスト前の1~2週間に勉強しておけば、あるいは極端な話、さほど勉強しなくても「小学生のころと同じようになんとなく点が取れてしまう」のです。ここで「勉強しなくても、そこそこ点数が取れる」と錯覚してまった生徒の期末テストの成績は、ほとんどの場合、かんばしくありません。学習する生徒・しない生徒の差が明確につき始めてしまうのです。

中間テストがない学校で起こりやすい勉強不足のリスク

学校によっては、中1・1学期の中間テストはなく期末テストのみ行う学校もあります。その場合は、さらに深刻な結果が起こる可能性があります。さすがにどの教科も3カ月程度の期間があれば、それなりに授業は進み、学習量も相応のものになります。小学生の頃の勉強方法のままでは、いくらテスト前の準備期間が設けられていたとしても、その期間内だけでは対応しきれず、結果も散々です。中間テストがあれば「このままではマズいかも?」と気づくチャンスにもなりますが、そのキッカケもないままに3カ月過ごしてしまう危険をはらんいるのです。

「一度ついた低い順番」から這い上がるのは、簡単なことではありません。取りこぼしてしまった3カ月分の知識を鍛え直しながら、日々の授業で習う新しい内容も対応しなければなりません。また、「低い順番」の呪縛から、次第に「自分はこんなもんだろ…」という諦めの気持ちも生まれやすく、次第に学習意欲も低下していくのです。

中1・1学期の最大のポイント!「定期テスト勉強のやり方」を知る

ここまで話せばもうお気づきだと思いますが、多くの中学1年生は、テスト勉強の仕方を知りません。中1・1学期の最大のポイントは「テスト勉強の方法を知ること」です。

こう話せば、「テスト前の部活動が休みになる1~2週間はしっかり勉強します!」と胸を張って答えてくれる生徒もいます。なるほど、その意欲は頼もしいし、大いに褒めてあげたいところなのですが、実はここでも大きな勘違いをしているのです。

テスト前の1~2週間でやるべき「弱点補強」の勉強法

テスト勉強をするのは、テスト前の1~2週間だけではありません。テスト勉強は毎日するものです。中学生になれば、新しいことを次々に学ばなければなりません。幸いなことに定期テストは出題範囲が決まっていますから、授業で習ったことを確実に身につけていけば、必ず点が取れます。そのためには何をすればよいのか? 毎日きちんと復習することです。極端に言えば、それさえできていれば「定期テストのためのテスト勉強」は必要ないのです。

では、テスト前の準備期間はなぜ設けられているのでしょう?それは、振り返り学習のための期間です。どの教科にも、うろ覚えのところや苦手な単元は必ずあるはずです。それがどこなのかを洗い出して集中的に学習し弱点を補強するための期間なのです。

 [関連ページ] 【中学生】勉強と部活を両立させる!「時間がない」を解決する方法とは?

中1・1学期でつまずきやすい数学・英語のポイント

数学 : 文字式の考え方の理解

aやbなどの文字を使った式の意味や概念の理解でつまずくことが多い。
例) 3a=a+a+a

これをあやふやなままにしておくと、中学数学のほとんどが理解できなくなる。

英語 : be動詞、助動詞、一般動詞の違いなど

小学生のうちから子ども英会話スクールに通っていたり、英検5級程度をもっていたりする生徒もおり、他教科に比べて中学入学時点での個人差が大きい教科。授業の多くは平均レベルにあわせて行われるため、それまであまり英語に触れてこなかった生徒には難易度が高く感じられる。
また、小学校では「楽しく話す」ことが重視されるが、中学は語学として文法や語彙力が重視されるため、授業でもいきなり「助動詞」「副詞」といった言語学的表現が使われる。

【中学2年生】定期テストの順位を巻き返す方法|中2・1学期の勉強法と注意点

中1・3学期の過ごし方で定期テスト順位は逆転できる

先ほど、「一度ついた低い順番」から這い上がるのは簡単ではないと話しましたが、それでも、中2・1学期から巻き返せるチャンスがあります。

それは、「中1・3学期<1~3月>」を計画的に使うことです。この時期は、冬休みや春休みがあり、またそれに続く学年始まりの1学期は比較的学習量が少ないこともあって、日々の授業で習うこと以外にも時間を充てやすいのです。

これまで習った内容をおさらいするだけで、1学期のスタートダッシュの勢いが変わります。実際に、中2・1学期に順位を巻き返す生徒は少なくはありません。

中2・1学期でつまずきやすい数学・英語のポイント

数学 : 文字式、等式変形など

文字式は中1・1学期に習うが、2~3学期では図形(平面・立体など)やデータ活用などの単元が中心となり、いったん文字式から離れる。中2の初めにまた文字式に戻るが忘れていることも多く、さらに中1の時より概念が高度化するため追いついていけない生徒も多い。

例)

英語 : 文の形が増える

例)未来形(be going to~)、不定詞など

【中学3年生】高校受験につながる定期テスト対策|中3・1学期の重要ポイント

「中3・0学期」で高校受験の土台を作る勉強法

最近「0学期」という呼び方がよく使われます。たとえば「中3・0学期」は「中3・1学期の前の時期(中2・3学期<1~3月>)」を指しています。この中3・0学期に復習を行い、順位を挽回することは可能なのですが、それ以上に、1年後に控える高校受験の土台を作ることを心がけましょう。

中3になると、今まで以上に新しい単元が続々と登場し、吸収しなければならないことが増えます。高校入試の数学で最もよく出題される2次関数や図形の相似、三平方の定理などは、中3・2学期以降に習う内容です。つまり、習ったその時にきちんと理解・演習し、受験レベルまで引き上げておかないと、合格が危うくなるのです。そのためにも、中2までの学習内容は、中3になる前に固め直しておきたいところです。

中3・1学期でつまずきやすい数学・英語・理科・社会のポイント

数学

因数分解など、高校数学に繋がるより高度な文字の扱い方を学ぶようになる。また、平方根という新しい数の概念も登場する。

英語 : 長文読解

長文読解の基本は語彙力。単語を覚えることが何よりも重要。2021年度の学習指導要領改訂で、中学3年間で習う英単語数は約1,600~1,800語(教科書によっては最大2,500語程度)に急増した。小学校で学んだ約600~700語とあわせ、高校入試までに約2,000~2,500語の語彙力が必要とされる。

理科 ・ 社会 : 範囲が広く、暗記量が多いなど

定期テストで高得点を維持する学習習慣|毎日続ける勉強法と心構え

1日30分から始める!定期テストに強くなる学習ルーティン

先ほど、「毎日復習できていればテスト勉強は必要ない」とお話しました。しかし、言うは易く、行うは難し。毎日勉強するのはやはり大変です。きちんと学習習慣が身についていればよいのですが、それができている生徒はむしろ少数派です。

学習習慣を身につけたいなら、まずは小さなーティンを作ることから始めましょう。
私は、「学校から帰ったら、毎日数学10分+英語10分+理科・社会10分の計30分だけは必ず机に向かう」ことをお勧めしています。いきなり大きな目標を掲げても挫折します。朝起きれば顔を洗うのが当たり前なように、まずは「家に帰ったら必ず机に向かう習慣を作る」ことを目標として、小さなことから始めてみてください。そして上手に習慣化できれば、時間を伸ばしていきましょう。

数学10分
今日習った単元に関連する計算練習を毎日必ず10問はする。

英語10分
今日習った教科書を音読する。読めないものは意味もわからず、書くこともできない。まずは読めることが大切。その音声をAIに聞いてもらい、突っかかることなくスラスラと読めているかを採点してもらうなど、ゲーム性を持たせながら勉強することも大切。

理科・社会10分
 理科・社会は暗記学習が中心。言葉を知らなければ、学習は進みません。歴史でも地理でも生物でも地学でも、1問1答スタイルの学習アプリはたくさんある。学校で習ったテーマ・単元をクイズ感覚で解いてみる。

高得点につながる「ていねいな勉強」の習慣とは

ここでいう「ていねい」とは、「勉強の作法」です。もっとわかりやすく言えば、答えの書き方やノートのとり方などに気を配ることです。伸びる生徒に共通する典型的な作法を記しておきます。

数学

計算式は省略せずに、書式をそろえてきれいに書く。
わかりきった計算式は、ついつい省略してしまいがちだが、もしもその解答が間違っていた場合には、考えたプロセスを振り返ることができない。また、計算式を書く際に「=」の行頭をそろえて書くのは、慎重に書いて計算するためケアレスミスが防げるという効果もある。

英語 ・ 国語 ・ 社会

単語や漢字、歴史上のできごとや人物名などは「書く」ことが大切。
漢字や単語のスペルは、正しく書けない限り得点できない。また、源頼朝、応仁の乱、御成敗式目といった人物名やできごとも、ひらがなでは得点できない。テストがマークシートでない限り、答えは答案用紙には直筆で書かなければならないことを考えると、単に「読める・わかる」だけでなく、「確実に書けるようになるまで覚える」ことが大切。

学校のワークを3回繰り返して定期テスト得点を安定させる

「学校のワーク」とは、復習や定期テスト対策用に、授業内容や教科書にあわせて作られた主要5教科(国・数・英・理・社)の問題集です。定期テストの得点アップに直結するものだけに、最低3回はやるようにしてください。

この3回の繰り返し学習をするためにも、初めに配布されたときに全ページ3部ずつコピーを取っておくことを忘れずに!

1回目:授業で習ったその日に

2回目:テスト前の1~2週間で

3回目:定期テスト実施日の提出用として
まずは、習ったその日に復習としてやる。次は、テスト前の1~2週間にもう一度やる。このときには、1回目ではどこを間違えていたか?今回はどこを間違えたか?前回と同じところを間違えていないか?それとも違うところを間違えたか?などをチェックし、自分の苦手やよく理解できていないところを洗い出す。最後は提出用としてもう一回やる。

完全休養日はあっても良い?伸びる生徒・伸びない生徒の違い

そうはいっても、毎日やり続けるのはやはり大変ですから、今日はいっさい勉強しないという日をつくってもよいかと思います。ただし、習慣化できていないうちに安易に休養日を作ると、そこからなし崩しにやらなくなってしまいます。最初のうちは、できるだけ毎日30分を継続してください。

「顔を洗わないと気持ち悪い」のと同様に、机に向かう時間がないと落ち着かないようになればしめたものです。そうなれば、週に1日程度なら、完全休養日をつくってもよいでしょう。それでもあえて一言添えるなら、「たとえ完全休養日でも30分のルーティンは欠かさない生徒」が一番伸びるのも事実です。

すき間時間を活用して勉強効率を上げる方法

もう一つ、伸びる生徒に共通していることは、時間の使い方が上手なことです。腰を据えて取り組まなければならない時にはじっくりと、一方ではすき間時間もムダにしない。そんなメリハリのある高密度な学習ができるのです。ただし、こうした時間の使い方ができるようになるには、どんな作業にはまとまった時間が必要で、どんな作業なら短時間でもできるのかを見極める力も必要です。

これは、ある程度試してみないと予測がつきにくいかもしれません。まずはすき間時間を使って、覚える作業から取り組んでみてください。しだいにそのコツがつかめてきます。

[関連ページ]スマホで1日5分!リスニング・スピーキング対策トレーニング(ELST)

成績が伸びる生徒に共通する「素直さ」と勉強姿勢

塾で指導しているなかでは、突然成績が伸び始める生徒に出くわします。そうした生徒たちに共通するのは、「素直さ」です。「こうしたほうがいいよ」とか「こんな勉強法を試してみれば…」と伝えると、必ず一度は試しているのです。

そのうえで「この方法のここがやりづらかった」とか「少しアレンジしてやってみたらうまくいった」といった報告もくれるのです。その感想が聞ければ、さらに具体的なアドバイスをすることもできます。

つまり、素直にアドバイスを受けとめて試すことができるからこそ、結果的には先生をさらに上手に活用することができているのです。まずは素直にやってみる。そうした心がけも大切です。

定期テストで90点以上を安定して取るための振り返り・復習法

定期テスト後は「間違えた問題」のやり直しが最重要

定期テスト終了後には、間違えた問題に集中してやり直し学習をしてください。これは、定期テストに限った話ではありませんが、定期テストの場合は出題範囲が限られているので、間違えた問題=苦手な単元の洗い出しやその補強の仕方も比較的明確にわかり、即効性が高いのです。

テストで間違えた原因を3つに分けて分析する方法

やり直し学習をする際には、なぜその問題を間違えたのか?を3つの原因に分けて分析しましょう。

原因① 知らなかった
例)単語を知らない、歴史の人物名を知らなかった、など
単純にインプットが足らず、知識がない状態。新しい知識に触れて理解し、覚えることが大切。

原因② わかっていたつもりだが、理解が足らなかった
例)公式は覚えていてが、いざ計算してみようと思った時にうまく当てはめられなかった
「覚えた」だけで、「理解はできていない」状態。改めて、公式の成り立ちや意味、理屈などを理解すれば当てはめて使えるようになる。

原因③ 理解もできていたが、解答にたどり着くまでの方法が定着していなかった
例)単純に途中で計算間違いをした
解答手順に習熟していない状態。特に計算系の問題は、反射的に鉛筆が動くようになるまで反復練習することが必要。

白紙の答案用紙を活用した効果的な復習術

定期テスト終了後は、間違えた問題は「できるようになるまで」やり直し学習をしてください。模試などと違って定期テストは、教科書のこのページのここが弱点と言うことが明確にわかります。教科書の例題やワークの類題にもたどり着きやすく、即効性が高く苦手を克服できるのです。

その反復学習をするためにも、学校のワークと同様、テスト終了時には先生に白紙の問題用紙をもらってコピーしておくとよいでしょう。

テスト後2~3週間で成績差がつく「やり直し学習」

本来なら、主要5教科すべてについてやり直し学習ができれば一番良いのですが、それは現実的ではないかもしれません。テストが終了すれば、すぐに通常の授業が再開されます。また新しいことを覚えて理解していかなければならないからです。

たとえそうであったとしても、苦手意識のある教科や単元だけでもよいので、テスト後2~3週間のうちに、通常の学習にプラスαのやり直し学習を積み残しなく行ってください。そうした着実な努力をできる生徒こそが、コンスタントに90点、95点というハイスコアを取れる生徒なのです。

中学生の定期テスト対策で親ができるサポートとは?

親が教科指導に直接口を出さないほうがよい理由

中学生は多感な年ごろです。人生で一番「気難しい時期」かもしれません。親の立場からすれば、それでもついつい子どもとして接してしまいがちですが、そこには危険がはらみます。

特に、教科学習の具体的な内容には口を挟まない方がよいケースが多いように思います。と言うのも、中学生レベルになると親が教えるには難度が高くなり、的確な指導は難しいと思われるからです。

[関連ページ] 【中学生】学習習慣づくりのポイントを解説!親ができるサポートとは?

高校受験を見据えた中3の学習サポートの考え方

また、前述しましたが、高校受験には中3の後半に習うことがよく出題されます。学校の授業進度にあわせて勉強させているだけでは、受験レベルに到達できないケースも考えられます。

こうした点から考えあわせても、親が教科指導に口を挟むよりは、塾などの専門家に任せる方が賢明です。
[関連ページ] 塾の選び方のポイントを解説。失敗しないために事前にやっておくべきこととは?

子どものやる気を下げるNGな声かけ

それでも教えられる知識をお持ちの方もいます。親子だからこそ、つい「なんでこれがわからないの?」と攻めた口調で話してしまいがちになりますが、これは子どものやる気を削ぐ、もっともやってはいけない接し方です。

その他にも、「○○君は○○高校を受験するらしいよ…」とか、「お兄ちゃんは数学が得意だったのにあなたはまるでダメ…」といった、誰かと比較するようなもの言いも絶対にしてはいけません。

塾通いで重要な「子どもと先生の信頼関係」の作り方

それでは、塾を活用する際に親がすべきことは何でしょう?一番気にとめていただきたいことは、どうすれば子どもと先生の親密度が高まるか? つまり子どもと先生が「強い信頼関係」でつながれる環境をつくってあげることです。

中学生は、とかく親の言うことには反発しがちな年ごろですが、親でもなく学校の先生でもないニュートラルな立場の塾の先生からのアドバイスなら、素直に聞いてくれたりするものです。

そのためにも親は、塾の先生が気づきにくい普段の学校や家庭での様子などについて、情報を提供・共有してください。親は裏方に徹し、先生とがっつりタッグを組んで子どもをサポートするイメージです。

私の経験では、そうして親と先生の間でお互いの体温とベクトルをチューニングし合うことができれば、普段の勉強はもちろん、受験対策もうまくいくケースが多いと思います。

個別指導Axisでは、一人ひとりに合わせた学習プランを作成し、定期テストに向けてしっかりとサポート。勉強法のアドバイスや、学習習慣の定着など幅広く行っています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

[関連ページ] 個別指導Axisの校責任者の役割とは?
 

この記事を書いた人

(株)ワオ・コーポレーション
能開センター教育本部
事務局長

佐々木 聡明(ささき としあき)

約20年、能開センターの教壇で学習指導にあたる傍ら、映像講座やオンライン授業のコンテンツ制作、人材開発なども手掛ける。業界最前線に立つ教育指導のスペシャリスト。

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