英語は共通テストで文法問題がなくなったと聞いて、単語をひたすら詰め込んで長文読解を繰り返した。
具体的には、共通テスト1ヶ月前まで英語の模試の成績が4割から伸び悩んだが、演習が足りないだけだと友達に言われてから、毎日できるだけ多くの英語長文問題を時間を計って解き、解説も丁寧に読んだ。すると、共通テストの数日前に急に安定して7割取れるようになった。勉強法がどうであれ時間を充てれば充てるほど実力がつくので、自分に火がつく刺激が必要だと思う。それが僕にとっては友達の癪に障る一言だった。
受験勉強は、高校3年生の夏休みまで数学を集中的に勉強した。青チャートで分からない所を徹底的になくし、そのあと過去問と青チャートを繰り返し取り組んだ。
物理は、学校の授業の内容と参考書で教え方が違う単元があったので、参考書をメインの教材として使用することに決め塾で解説してもらった。また、塾の先生に言われた通りに、時期によって過去問を取り組むか決めるのではなく、参考書で分からない単元を完全になくしてから過去問に取り組んだ。