春

今年から受験生だという自覚を持ち、今まで以上に授業や小テスト、定期テストなどを大切にしていました。また、色々な高校のオープンスクールや学園祭に行きました。

夏休み

「夏は受験の天王山」とよく聞くので、今までのように宿題を終わらせて遊んでいるだけだとまずいと、夏休みの宿題を人生で初めて7月中に終わらせました（笑）。8月は「ウイニングフィニッシュ」や「新ワーク」に取り組みました。

秋

オープンスクールや学園祭に行って興味を持った高校には再び足を運んだり、行ったことがない高校のオープンスクールにも積極的に行ったりしました。10月に学校で最終進路希望調査があったので、アクシスで受けた全県模試の結果やオープンスクールでの校風などを加味して志望校を決定しました。このころもまだ基礎的な問題を解き続けてしました。

冬

冬休みは2週間しかなく、いつも宿題を終わらせるだけで終わってしまっていましたが、今年は受験勉強もする必要があるので、冬休み前は、内容が分かっている教科の冬休みの宿題を終わらせることに勤しみました。結果、冬休み前に宿題をほぼ全て終わらせて、冬休みの1週間を宿題に、残りの1週間を受験勉強に充てることができました。受験勉強として、私が受けていたオンラインゼミ公立上位校合格特訓の社会の先生が「歴史の年号は年明けまでに覚えないと間に合わない」とおっしゃっていたので、歴史の年号を覚えることと、YouTubeを見ていて、冬休みはとにかく苦手をなくすことが大切だと分かったので苦手な数学と理科の問題に多く当たることを行いました。1月は私立高校の過去問をひたすら解きました。その高校の英語の入試問題には、長文読解で高校生レベルの英単語が和訳も全くない状態で大量に登場していて、英語が得意だった私でも苦戦しました。そのことをアクシスの先生に話すと、
「まずは出てきた単語を一つ一つ覚えていこう」とアドバイスをくださったので、その通りに一つ一つ英単語を覚えていきました。一方、苦手な数学の入試問題は、私でも満点を取れそうだったので、分からない問題をアクシスの授業時に教えてもらいながら攻略していきました。

入試直前

私立高校入試まではひたすら私立高校の過去問と公立高校の過去問を交互に周回して解き、私立高校の過去問に出てきた英単語を覚えていました。私立高校入試のあとは、公立高校の過去問を周回して解き、分からない問題を学校や塾の先生に教えてもらっていました。公立高校入試前日に、学校の友達や先生にメッセージを書いてもらい、当日に持って行きました。当日はとても緊張しましたが、そのメッセージを読み返すことで自信を持って試験に臨むことができました。ちなみに、私が受験した公立高校の受験教室内には時計がなく、試験開始、試験終了５分前、試験終了のタイミングで放送でチャイムが鳴るだけでした。私は腕時計の時間を1秒の狂いもなく合わせて持参したおかげで、試験の最後の１秒まで諦めず問題を解き切ることができました。これから高校入試に臨む皆さんは絶対に腕時計の時間を合わせて持参してください！