新倉敷駅前校岡山県倉敷市
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【「やる気」に頼らない!ダメな習慣を「仕組み」で変える科学的な方法】
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新しい年に目標を立てても、三日坊主で終わってしまう。
勉強中に「つい」スマホを触ってしまう。
多くの人が持つ「ダメな習慣」ですが、これを直すために「次は頑張るぞ!」と
精神論だけで乗り切ろうとしていませんか?
しかし、習慣の本質は「根性」ではなく、「仕組み」と「環境」にあります。
そもそも、なぜ習慣は生まれるのか?
習慣は私たちの脳がエネルギーを節約するために作り出す「自動化された行動」です。
行動科学の観点から見ると、
習慣は「きっかけ」→「行動」→「報酬」というシンプルなループで成立しています。
例えば、勉強で手が止まる(きっかけ)
→ すぐ隣のスマホに手が伸びる(行動)
→ SNSを見て気分転換する(報酬)というループです。
このループを断ち切ることが、習慣を変える本質となります。
勉強中のスマホを「仕組み」で遠ざける
あなたがもし、勉強中にスマホを触ってしまう癖があるなら、
「自分の意志が弱いから」と責める必要はありません。
問題はスマホにアクセスする環境があまりにも簡単すぎる
という「仕組み」にあります。
この習慣を直すための本質的な一歩は、
「行動を面倒くさくする仕組みを作ること」です。
例えば、勉強を始めるときに、次のような「摩擦」を作り出します。
スマホを自分の部屋から出す。
リビングや家族の目につく場所に置く。
さらに電源を切る、または通知をすべてオフにする。
このたった一つの行動で、「手が届かない場所まで行く」「電源を入れ直す」
という2~3つの「面倒くさい工程(摩擦)」が発生します。
人は「面倒くさい」と感じると、その行動を起こさなくなります。
これが「仕組み」で習慣を変えるということです。
AI時代に必要な「自律した習慣」
現代社会は、情報過多で誘惑が多く、私たちの集中力を常に奪おうとしています。
特に、急速に進化するAI(人工知能)社会では、AIができない
「深く考え、創造する力」が求められます。
しかし、その「深く考える力」を支える土台こそ、
「自分で環境を整え、目の前の課題に集中し続ける自律した習慣」です。
日本の教育も、「詰め込み型」から「探求型」へとシフトしていますが、
この変化に対応するためには、自分の集中力を守る「仕組み化」
のスキルが不可欠です。
そうすれば「やる気」に頼らなくても、勉強は自然と続くようになるはずです。