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世界の国々探検シリーズ⑤:毎日の教科書のルーツ!「ギリシャ」が生んだ数学・理科・英語

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Axis常永校です!

「世界の国々探検シリーズ」第5回は、ヨーロッパの南東に位置するギリシャ共和国

前回のブログとは少し視点を変えて、今回は皆さんが毎日悪戦苦闘している「学校の勉強(各教科)」とギリシャの深~い繋がりについてお話しします。

実は、皆さんのカバンに入っている教科書の内容、そのルーツの多くは古代ギリシャにあるんです!


1. 公式を「丸暗記」から「証明」に変えた国

古代エジプトなどでも計算技術はありましたが、それは「土地の面積を測るため」といった実用的なものでした。そこに「なぜ、いつでもその計算で正しいと言えるのか?」という【証明】の概念を持ち込んだのが、ギリシャの学者たちです。

中学2年生の数学で「図形の証明」を習いますよね。また、中学3年生で習う「三平方の定理(ピタゴラスの定理)」を発見したピタゴラスもギリシャ人です。

ギリシャの数学者たちは、結果だけではなく「論理的に理由を説明するプロセス」を何よりも大切にしました。数学で行き詰まったときは、公式の丸暗記に逃げず「なぜこの公式になるのか?」というギリシャ式の思考に立ち返ることが、一番の近道になります。

2. 「お風呂」のひらめきが科学の法則に!

中学1年生の理科で、多くの生徒が苦戦する「浮力(ふりょく)」。水の中にある物体が上に押し上げられる力のことですが、この法則を発見したのもギリシャの学者・アルキメデスです。

彼は、お風呂に入ったときに湯船からお湯がザバーッとあふれるのを見て、「水に入った物体の体積と同じ分だけ、水が押しのけられ、それが浮力になる」という大発見をしました。嬉しさのあまり「エウレカ!(わかったぞ!)」と叫んで裸で飛び出したという逸話もあるほどです。

理科の法則は、机の上だけで生まれたわけではありません。日常の何気ない現象に「なぜ?」と問いかける観察眼が、大発見(そしてテストの得点!)に繋がるのです。

3. 「語源」を知れば、英単語の暗記が劇的にラクになる

「英語」のルーツにもギリシャが深く関わっています。実は、私たちが学ぶ英単語の多くは、古代ギリシャ語のパーツ(語源)が組み合わさってできています。

  • tele(遠くの)phone(音) = telephone(電話)

  • tele(遠くの)vision(見る) = television(テレビ)

  • micro(小さい)scope(見る) = microscope(顕微鏡)

このように、「ギリシャ語のパーツの意味」をいくつか知っておくだけで、初めて見る長い英単語でも「遠くを見る機械だから…望遠鏡(telescope)かな?」と推測できるようになります。英単語は、ただアルファベットの羅列を気合いで覚えるより、パーツの意味(語源)を理解する方が圧倒的に効率よく脳に定着します。


教科書の「裏側」を知ると、勉強はもっと面白い

数学の証明も、理科の法則も、英語の単語も、もとはといえば大昔のギリシャ人が「この世界のルールを知りたい!」と情熱を燃やして見つけ出したものです。

「テストに出るから覚える」という受け身の姿勢から一歩抜け出して、教科書の裏側にある歴史やルーツに少しだけ目を向けてみませんか?私たちは、そんな「なるほど!」という驚きを大切にしながら、皆さんの日々の学習をサポートしていきます!

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