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AI時代に「問題を解く」ことの意義とは?

公開日:

こんにちは!

個別指導アクシス宇治校の片山です!

 

今やAIを使うことが当たり前の時代。ChatGPTをはじめとする「生成AI」の進化は、大人の仕事だけでなく、子どもたちの勉強環境をも大きくと変えつつあります。

 

ここで、ひとつの素朴な疑問が湧いてきませんか?

 AIが代わりに文章を書いてくれるような時代なのに、なんで子どもたちは苦労して『自分で問題を解く』必要があるの?」

 

実は先日、ある中学生の生徒が「先生、夏休みの読書感想文の宿題をもう書いちゃったから見て!」と下書きの原稿用紙を持ってきてくれたんです。

その生徒はもともと国語があまり得意ではなく、文章を書くことにも消極的なタイプでした。ところが、渡された原稿用紙を見て私は驚きました。そこには、その子が今全力で取り組んでいるスポーツを題材とした小説の感想と、自身の経験を通じて得た挫折や喜びが、ものすごい熱量で書かれていたのです。自身の経験を元に、感じたことや成長したことをしっかりとまとめられている素晴らしい文章でした。「すごく良く書けているね!」と私が手放しでほめると、その生徒も「自信作やねん」と目を輝かせていました。

 

先ほどの「なぜAI時代に自分で問題を解くのか?」という疑問の答えは、まさにここにあると私は思っています。

 

勉強の本質は、AIに代替されるような「作業」ではなく、自分の頭で考える「楽しさ」や「試行錯誤」にあります。特に、自身の経験を通じて感じたことや、そこから導き出した答えは、その人自身にしか分からないかけがえのないものです。

 

AIがどれだけ賢くなっても、「自分で考えて表現する喜び」まで身代わりになってくれるわけではありません。だからこそアクシスでは、子どもたちが「自分の力で解けた!」「自分の言葉で言えた!」という実感を積み重ねられる指導を、これからも大切にしていきます。