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【徳島の私立高校】学費・特待生制度を解説!授業料無償化で実際の負担はいくら?

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【徳島の私立高校】学費・特待生制度を解説!授業料無償化で実際の負担はいくら?

「徳島県内の私立高校は、3年間でどれくらい学費がかかるの?」

「2026年度から私立高校の授業料が無償化されたと聞いたけれど、本当?」

「特待生制度を利用すれば、学費はどこまで安くなる?」

「公立高校と私立高校で迷っている。費用の違いを知りたい」

高校受験を考える中学生や保護者の方にとって、志望校の学費は気になるポイントの一つではないでしょうか。

特に、私立高校を受験する場合は、授業料だけでなく、入学金、

施設費、制服代、教材費、修学旅行費なども考えておく必要があります。

一方で、国の就学支援金や徳島県の授業料軽減制度、各学校の特待生制度など、

費用負担を軽減する仕組みもあります。

 

 

大切なのは、「私立高校は高い」「授業料が無償化されたから負担はない」

と決めつけず、実際に必要な費用と利用できる制度を分けて確認することです。

 

 

 

この記事では、徳島県内の私立高校の学費を考える際に知っておきたい制度や、特待生制度を確認するポイントを、能開の個別指導Axis沖浜校が解説します。

 

執筆者自身も私立大学で大学職員として専任職員(正社員として)従事していました。学費の増額、奨学金、特待生制度についても一定の認識の基、この記事を作成しました。

 

 

※この記事は2026年10月30日時点で確認できる情報をもとにしています。学費や制度は変更される場合があります。受験する年度の募集要項・学校公式情報を必ずご確認ください。

 

 

1.徳島県内の私立高校はどこにある?

徳島県内で全日制の私立高校を検討する場合、主な進学先として次の3校があります。

学校名所在地課程
香蘭高等学校徳島市北前川町全日制・普通科
徳島文理高等学校徳島市山城西全日制・普通科
生光学園高等学校徳島市応神町全日制・普通科

このほか、徳島県内には通信制の私立高校もあります。

全日制と通信制では、学習スタイルや学費の仕組みが異なる場合があるため、同じ「私立高校」という括りだけで比較しないようにしましょう。

また、学校によって教育方針、コース、大学進学への取り組み、部活動などにも違いがあります。

学費を比較することは重要ですが、

費用だけで進学先を決めるのではなく、

本人に合った学校かどうかも考えておきたいところです。

 

 

2.2026年度から私立高校の授業料無償化はどう変わった?

私立高校の学費を考えるうえで、

まず知っておきたいのが国の「高等学校等就学支援金制度」です。

2026年度から制度が改正され、私立高校の全日制では、

授業料に対する支援の上限額が年額45万7,200円に引き上げられました。

所得制限も撤廃されています。

 

 

この金額は、月額にすると3万8,100円です。

ただし、ここで注意したいことがあります。

 

授業料の支援が拡充されたことと、高校生活に必要な費用がすべて無料になることは別です。

就学支援金は授業料に充てられる制度であり、

入学金や施設設備費、制服代、教材費、修学旅行費など、授業料以外の費用まで一律に支援するものではありません。

また、支援を受けるには所定の申請手続きが必要です。

制度の詳細は、徳島県の案内や文部科学省の公式情報で確認してください。

 

 

3.「授業料無償化」でも、私立高校の学費がゼロになるとは限らない

私立高校の費用を考えるときは、学費をいくつかに分けて考えるとわかりやすくなります。

費用の種類主な内容就学支援金の対象
入学金入学時に納める費用原則として対象外
授業料授業を受けるための費用対象
施設設備費施設・設備などに関する費用原則として対象外
制服・体操服制服、靴、体操服など対象外
教材費教科書、副教材、学習用端末など対象外
修学旅行・行事費旅行積立金、行事費など対象外
通学費電車、バス、自転車など対象外

※実際の費目や支払い方法は学校によって異なります。

※私立の学校はこれ以外にも寄附金の徴収などもある場合があります。

 

たとえば、授業料が支援の上限額以下であれば、就学支援金によって授業料の自己負担がなくなる場合があります。

しかし、施設設備費などの負担は残ります。

そのため、学校を比較する際には、授業料だけを見るのではなく、

支援を差し引いた後に、家庭から実際に支払う金額はいくらになるのかを

確認することが重要です。

 

 

4.徳島文理高等学校の学費はどれくらい?

徳島文理高等学校の2027年度入試向け公式案内では、

入学時に納める費用と、入学後の月々の費用が公表されています。

入学時に必要な費用

項目金額
入学金200,000円
保護者会入会金3,000円
合計203,000円

上記のほか、制服や教材など、別途必要となる費用についても確認しておきましょう。

 

入学後の月額費用

学校公式案内に掲載されている月額費用は、次のとおりです。

項目月額
授業料40,000円
施設設備費17,000円
図書費400円
校友会費200円
体育後援会費200円
保護者会費200円
合計58,000円
就学支援金による授業料への充当額▲38,100円
実質負担額19,900円

上記の金額を単純に12か月分として計算すると、

月々の費用の実質負担は年間238,800円となります。

 

 

これに入学時の203,000円を加えると、

入学時の費用と月額費用を合わせた金額は、単純計算で初年度477,800円です。

 

 

ただし、この金額には制服・教材などの別途費用が含まれていません。

また、実際の納入時期や費用の扱いは、学校からの案内で確認してください。

この例からもわかるように、授業料に対する支援があっても、

私立高校の費用がすべてなくなるわけではありません。

 

 

進学を検討する際には、入学時に必要な金額と、入学後に継続して必要な金額を分けて考えることが大切です。

 

 

5.生光学園高等学校・香蘭高等学校の学費は?

徳島県内の私立高校を比較する場合、徳島文理高等学校だけでなく、生光学園高等学校や香蘭高等学校の学費も確認しておきましょう。

生光学園高等学校

生光学園高等学校の公式サイトでは、入学金、授業料、施設充実費や、特待生制度、兄弟姉妹割引などについて案内されています。

ただし、公式サイトで確認できる授業料等の掲載額は過年度の情報です。現在の募集年度の費用と同じとは限らないため、この記事では過年度の金額を最新の学費として扱いません。

2027年度の受験を考えている場合は、学校に最新の納入金額を確認することをおすすめします。

 

 

香蘭高等学校

香蘭高等学校の公式サイトでは、就学支援金や徳島県の授業料軽減制度、奨学金制度などについて案内されています。

こちらも、最新年度の入学金や授業料、施設費などについては、募集要項や学校への問い合わせで確認する必要があります。

学校を比較するときのポイント

3校を比較する際は、次の項目をそろえて確認すると、違いがわかりやすくなります。

  • 入学金
  • 授業料
  • 施設設備費
  • その他の月額費用
  • 制服・教材・端末などの費用
  • 修学旅行費や行事費
  • 特待生制度の内容
  • 就学支援金などを適用した後の実質負担額

学校によって費用の区分や納入方法が異なるため、

単純に月額授業料だけで比較するのは避けましょう。

 

 

6.徳島県の私立高校で利用できる授業料軽減制度

国の就学支援金のほかに、徳島県には県内の私立高校等を対象とした授業料軽減補助制度があります。

この制度は、県内の私立高校等が授業料を軽減する場合に、県が学校の設置者に補助を行う仕組みです。

ここで大切なのは、県が生徒に直接補助金を渡す仕組みではなく、学校が授業料を軽減する形で実施される制度だということです。

利用条件や軽減内容、申請手続きについては、学校を通じて確認する必要があります。

また、国の就学支援金とは対象条件や制度の仕組みが異なります。

「国の制度があるから県の制度は関係ない」と決めつけず、自分が対象となる支援がないか、学校に確認してみましょう。

 

 

7.特待生制度とは?授業料無償化との違い

私立高校の進学を考える際、学費の負担を軽減する方法として気になるのが「特待生制度」です。

特待生制度は、学校が定める条件を満たした生徒に対し、入学金や授業料などの一部または全部を免除・減免する仕組みです。

ただし、制度の内容は学校によって異なります。

たとえば、次のような基準が設けられている場合があります。

  • 学力試験の成績
  • 中学校の成績や評定
  • スポーツの実績
  • 文化活動などの実績
  • 学校が定める出願条件や選考基準

すべての学校が同じ制度を設けているわけではありません。また、特待生に選ばれた場合でも、免除される費用や期間、継続条件などは制度ごとに異なります。

 

 

特待生制度で確認したい5つのポイント

① 何が免除されるのか

授業料だけが対象なのか、入学金や施設費なども対象になるのかを確認しましょう。

② 免除額はいくらか

全額免除なのか、一部免除なのかによって、家庭の負担は大きく変わります。

③ 何年間、適用されるのか

入学時だけなのか、3年間継続するのかを確認する必要があります。

④ 継続するための条件はあるのか

学業成績や出席状況など、翌年度以降も特待生としての待遇を受けるための条件が設けられている場合があります。

⑤ 他の支援制度と併用できるのか

国の就学支援金や県の授業料軽減制度との関係についても、学校に確認しておきましょう。

特待生制度は、学校によって内容が大きく異なります。

「特待生になれば学費が無料になる」と一律に考えるのではなく、具体的な免除額や適用条件を確認することが大切です。

 

 

8.徳島県内の私立高校の特待生制度を確認する

徳島文理高等学校

徳島文理高等学校の2027年度入試では、推薦選抜に学力面の要件と特色選抜の要件が設けられています。

学力面の推薦要件では、学校長の推薦などに加え、原則として中学校3年間の5教科の評定平均値が4.5以上であることが示されています。

特色選抜では、学校が定めるスポーツ実績や英検、文化活動などの実績が例として挙げられています。

ただし、推薦選抜の出願条件と、学費が免除される特待生制度は同じものではありません。

推薦で出願できることが、そのまま授業料などの免除を意味するわけではありません。学費の支援を希望する場合は、学校に制度の有無や条件を別途確認してください。

生光学園高等学校

生光学園高等学校の公式サイトでは、勉学やスポーツなどに優れた生徒を対象とする特待生制度が案内されています。

一方で、特待生制度の具体的な免除額や選考条件、継続条件などについては、学校の最新の案内を確認する必要があります。

学力面での実績を評価する制度なのか、スポーツなどの実績を評価する制度なのかによっても、準備する内容は変わります。

香蘭高等学校

香蘭高等学校の公式サイトでは、国の就学支援金や県の授業料軽減制度、奨学金制度などが案内されています。

特待生制度について検討している場合は、最新年度に利用できる制度の内容や選考条件を学校に確認しましょう。

特待生制度は「学校ごとに確認」が基本

特待生制度については、インターネット上で過年度の情報が掲載されていることもあります。

古い情報を見て「この金額が免除されるはず」と判断してしまうと、実際の募集内容と異なる可能性があります。

特待生制度を利用したい場合は、受験する年度の募集要項や学校説明会で、免除額、適用期間、継続条件を確認しておきましょう。

9.特待生を目指すなら、中学校の成績や入試対策も大切

特待生制度の選考では、制度によって学力試験、中学校の成績、スポーツなどの実績が評価される場合があります。

学力面での評価を目指すのであれば、入試直前だけでなく、普段の学習から基礎を固めておくことが重要です。

特に、英語・数学・国語などの基礎事項に抜けがある場合は、早めに苦手分野を確認し、対策を進めておきましょう。

また、学校の成績が条件に含まれる場合は、定期テストだけでなく、日々の学習や提出物などにも意識を向ける必要があります。

ただし、どの学校でも同じ基準で選考されるわけではありません。

まずは志望校の制度を調べ、必要な条件を把握したうえで学習計画を立てることが大切です。

10.公立高校と私立高校、学費だけで決めてよい?

高校選びでは、学費は重要な判断材料です。

ただし、学費だけで進学先を決めてしまうのはおすすめできません。

高校生活は3年間続きます。

そのため、次のような点も含めて考えることが大切です。

  • 学校の教育方針が本人に合っているか
  • 希望する大学や進路を目指せる環境があるか
  • 学習面で必要なサポートを受けられるか
  • 通学時間や通学費に無理がないか
  • 部活動や学校生活に本人が納得しているか
  • 3年間の費用を家庭で無理なく負担できるか

授業料に対する支援が拡充されたことで、私立高校を進学先として検討しやすくなった家庭もあるでしょう。

一方で、入学金や施設費、教材費などの負担は学校によって異なります。

公立高校と私立高校を比較する際は、教育内容と費用の両方を整理し、本人と保護者で納得できる進路を選ぶことが大切です。

11.徳島で私立高校を目指す中学生・保護者の方へ

能開の個別指導Axis沖浜校では、高校受験に向けて、一人ひとりの学習状況や志望校に合わせた指導を行っています。

私立高校を受験する場合も、志望校によって出題内容や入試方式が異なります。

まずは志望校の入試情報を確認し、現在の学力と必要な学力の差を把握することが大切です。

苦手な単元がある場合は、基礎から学び直し、問題演習と解き直しを繰り返して、得点力を高めていきましょう。

また、志望校を選ぶ際には、学費や特待生制度についても情報を整理しておくと、受験後の進路選択を進めやすくなります。

「私立高校も受験先として考えているけれど、学費が気になる」

「特待生制度がある学校を検討したい」

「志望校に向けて、今から何を勉強すればよいのか知りたい」

このような場合は、まず志望校と現在の学習状況を整理してみましょう。

受験対策では、目標を明確にしたうえで、今取り組むべきことを一つずつ進めていくことが大切です。

12.まとめ|徳島の私立高校は、学費と特待生制度をセットで確認しよう

徳島県内の私立高校を検討する際には、授業料だけでなく、入学金、施設費、制服代、教材費なども含めて、必要な費用を確認しておくことが大切です。

2026年度からは、国の就学支援金制度が改正され、私立高校の全日制では授業料に対する支援の上限額が年額45万7,200円に引き上げられました。

ただし、授業料への支援があっても、入学金や施設設備費などの負担が残る場合があります。

また、特待生制度は学校ごとに内容が異なり、免除される費用、選考条件、適用期間、継続条件などを確認する必要があります。

 

 

私立高校の学費を比較するときは、支援制度を適用した後の実質負担額を確認し、教育内容や進路、通学環境も含めて進学先を考えることが大切です。

能開の個別指導Axis沖浜校では、志望校に合わせた高校受験対策を行っています。

徳島で高校受験を考えている中学生・保護者の方は、志望校選びと受験勉強を早めに進めていきましょう。

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