徳島市の高校受験|令和9年度進学希望調査が発表!徳島市内の高校の希望者数・仮倍率と今からやるべきこと
こんにちは。
個別指導Axis沖浜校です。
2026年10月5日、徳島県教育委員会から、令和9年度全日制高等学校進学希望調査の結果が発表されました。
10月6日の徳島新聞を見られた方も多くいると思います。
アクシス沖浜校にも多くのご相談をいただきました。
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出典
徳島県教育委員会
「令和9年度全日制高等学校進学希望調査の結果について」
2026年10月5日公表。調査日は2026年9月4日。
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今回の調査は、徳島県内の中学3年生を対象に、2026年9月4日時点での進学希望を調べたものです。
中学3年生のお子さまがいるご家庭では、
「志望校の倍率はどうなっている?」
「徳島北高校はどれくらい希望者がいる?」
「城南高校を目指しているけれど大丈夫?」
「基礎学はどうしたらいいか」
「募集定員が気になる」
「この数字を見て志望校を変えたほうがいい?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、徳島市内の高校の進学希望状況を確認しながら、今の時期に高校受験で何を考えておけばいいのかを、個別指導Axis沖浜校の立場からまとめます。
令和9年度の徳島県高校進学希望調査はどうだった?
今回の調査対象となった中学3年生は5,570人。
そのうち、徳島県内の公立全日制高校を希望している生徒は5,091人でした。
単純に人数を割合で見ると、県内中3生のうち
公立全日制高校の希望者は5,091人
それだけの人数が、公立全日制高校を希望していることになります。
また、前年の同時期の公立全日制希望者数は4,925人でした。
今年は前年より166人多い数字になっています。
ただし、ここで一つ注意しておきたいことがあります。
今回発表された数字を、そのまま「今年の入試倍率」と考えてはいけません。
今回の「仮倍率」は、実際の入試倍率ではありません
徳島県教育委員会が公表した資料には「仮倍率」とあります。
この数字は、今回の希望者数を、資料に掲載されている令和8年度の定員と比較したものです。
つまり、
「今の時点で何人がその高校を希望しているのか」
を見るための数字であり、
「令和9年度入試で、この倍率になる」
という意味ではありません。
これから進路相談や実力テスト、基礎学力テストなどを経て、志望校を変更する生徒もいます。
そのため、
仮倍率が高い=もう合格が難しい
とは考えないほうがよいでしょう。
逆に、
仮倍率が低い=合格しやすい
とも言えません。
ここは高校受験を考えるうえで、とても大切なポイントです。
徳島市内の高校の進学希望者数・仮倍率
今回の調査から、徳島市内の主な高校を見てみましょう。
| 高校 | 学科 | 希望者数 | 令和8年度定員 | 仮倍率 |
|---|
| 城東高校 | 普通 | 341人 | 280人 | 1.22倍 |
| 城南高校 | 普通 | 365人 | 240人 | 1.52倍 |
| 城北高校 | 普通 | 322人 | 240人 | 1.34倍 |
| 徳島北高校 | 普通 | 389人 | 230人 | 1.69倍 |
| 徳島北高校 | 国際英語 | 43人 | 40人 | 1.08倍 |
| 徳島市立高校 | 普通 | 349人 | 280人 | 1.25倍 |
| 徳島市立高校 | 理数 | 47人 | 40人 | 1.18倍 |
いずれも徳島県教育委員会が公表した進学希望調査の数字です。
特に数字だけを見ると、徳島北高校普通科の1.69倍、城南高校普通科の1.52倍などが目につきます。
ただし、ここで焦る必要はありません。
今回の数字は、あくまで9月4日時点の「希望」です。
「倍率が高いから志望校を下げる」は本当に正しい?
私は、今の時点で倍率だけを見て志望校を変更するのはおすすめしません。
なぜなら、高校受験で本当に見るべき数字は、
「倍率」だけではなく「自分が何点取れているか」
だからです。
例えば、同じ1.5倍という数字を見ても、
・実力テストで安定して高得点を取れている
・学校の成績が志望校の基準に届いている
・苦手教科が明確で、入試までに伸ばせる
という生徒と、
・実力テストの点数が毎回大きく変わる
・基礎問題でも取りこぼしがある
・苦手な単元がそのままになっている
という生徒では、同じ「1.5倍」でも意味が違います。
だからこそ、今の時期に考えてほしいのは、
「倍率が何倍か」ではなく、
「今の自分は志望校に対してどの位置にいるのか」
です。
徳島市の中3生が、今から確認したい3つのこと
① 今の実力で何点取れているか
まずは実力テストや基礎学力テストの結果を確認しましょう。
特に大切なのは、
「合計点が何点だった」
だけで終わらせないことです。
国語は取れているけれど数学で落としている。
英語の長文で時間が足りない。
理科の計算問題になると点数が取れない。
社会の暗記はできているけれど、資料問題で失点する。
このように、教科ごとの課題まで具体的にすることが大切です。
② 志望校まであと何点必要なのか
「徳島北高校を目指しています」
「城南高校に行きたいです」
というだけでは、受験対策としてはまだ少し足りません。
大切なのは、
「今の自分の点数から、あと何点伸ばす必要があるのか」
まで考えることです。
例えば、
「数学をあと10点伸ばす」
「英語の長文で5点落としている部分を改善する」
「理科の電流と化学を重点的にやる」
というところまで落とし込めれば、勉強の方向がかなり見えやすくなります。
③ 苦手を放置したまま冬を迎えない
高校入試は、3年生の後半になるほど時間との勝負になります。
だからこそ、10月の段階で、
「分からないところを見つける」
ことには大きな意味があります。
「まだ10月だから大丈夫」
ではなく、
「10月だからこそ、まだ修正できる」
と考えてください。
ここから冬に入るまでの数か月で、苦手教科や苦手単元をどこまで減らせるか。
高校受験では、ここが非常に重要になります。
徳島市で高校受験をするなら「志望校」と「学力」の両方を見る
今回の進学希望調査を見て、
「徳島北高校は1.69倍だから厳しい」
「城南高校は1.52倍だから志望校を変えよう」
と考える必要はありません。
一方で、
「まだ9月の希望調査だから何もしなくていい」
というわけでもありません。
むしろ今やるべきなのは、
志望校を決めることと、現在の学力を把握することを同時に進めること
です。
志望校が決まれば、必要な勉強が見えてきます。
今の点数が分かれば、これから伸ばすべき部分が見えてきます。
そして、
志望校までの距離が分かれば、勉強の優先順位が決まります。
高校受験では、この順番が大切です。
阿南高専を考えている中3生は、別の日程にも注意
普通科高校だけでなく、阿南工業高等専門学校(阿南高専)を志望しているご家庭も、今の時期から入試日程を確認しておきましょう。
令和9年度の阿南高専の学力選抜は令和9年2月14日、合格者発表は2月18日の予定です。推薦選抜は1月17日に実施されます。
高校受験といっても、学校によって入試日程や選抜方法は異なります。
「第一志望はどこなのか」
「私立・高専を含めて、どのように受験するのか」
についても、早めに整理しておくことをおすすめします。
アクシス沖浜校では「倍率」だけで志望校を判断しません
個別指導Axis沖浜校では、志望校の名前だけを見て、
「この高校なら大丈夫」
「この高校は厳しい」
と判断することはしません。
今の成績を確認して、
現在地を把握する。
そこから、
入試までに何点必要なのかを考える。
そして、
どの教科を、どの単元から伸ばしていくのかを決める。
高校受験で大切なのは、この積み重ねだと考えています。
今回の進学希望調査は、志望校を変えるためだけのものではありません。
今の自分を確認して、これからの勉強を考えるための材料です。
徳島市で高校受験を考えている中学3年生の方は、今回の数字を見たタイミングで、一度ご家庭でも志望校について話してみてください。
「今の成績で志望校を目指せるのか知りたい」
「あと何点必要なのか知りたい」
「どこから勉強すればいいのか分からない」
という場合は、現在の成績やテスト結果をもとに、一緒に確認していきます。
高校受験は、倍率を見て終わりではありません。
ここからどう動くかが大切です。
一緒にアクシス沖浜校で頑張りましょう!