鳥取県公立高校入試情報

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公立高校の入試では、合格ラインの前後に何十人も固まると言われ、内申点の差で合否が分かれることがあります。しかし、多くの場合、内申点には中学3年間の成績や活動実績が反映されるため、受験生になってからではなく、中1から内申点を上げる努力をしておくことで高校受験が有利になります。

内申点アップ

2025年度入試における
調査書点（内申点）の計算方法

通知書の評定をもとに内申点を計算することができます。鳥取県立高校入試では、中3の9教科5段階の評定が内申点の対象になり、特色選抜では、｛（主要5教科×5段階）＋（実技4教科×5段階）｝＝合計45点満点（〜55点満点※倉吉東）となります。一般選抜では、高校によって満点が異なり、学力検査を実施した教科に対して学力検査を実施しなかった教科を2倍し、さらに各高校が決めた倍率を掛けて算出します。

内申点の計算方法

2025年度／令和7年度

評定の記載方法
中学1年生	5段階（絶対評価）
中学2年生	5段階（絶対評価）
中学3年生	5段階（絶対評価）

調査書点（内申点）の算出方法

中3重視、実技重視

調査書点（内申点）の算出方法
中学1年生	-
中学2年生	-
中学3年生	9教科×5段階＝45点

特色入学者選抜

45〜55点満点

高校により1から2教科の評定を2倍にする場合もある。
・倉吉東…数・英を重視

一般入学者選抜

高校により異なる

学力検査を実施した教科に対して学力検査を実施しなかった教科を2倍し、さらに各高校が決めた倍率αをかける。

学力検査5教科の場合

5教科×5段階×α＋4教科×5段階×2×α＝調査書点（内申点）
・α＝2の場合…130点
・α＝3の場合…195点
・α＝4の場合…260点

内申点を上げるには？

各教科の評定は、定期テストや単元テストの点数だけでなく、提出物の状況や授業態度なども含めて評価され、点数化されます。また、内申書では、学校行事や部活動、委員会活動などへの積極的な参加やリーダーシップ、貢献度なども評価されます。そのため、毎回のテストや日々の授業に真剣に取り組むことはもちろん、授業以外でさまざまな活動に参加して実績を積むことは、受験にも有利に働きます。

定期テスト（中間テスト・期末テスト）の点数

単元テスト・小テストの結果

授業態度

課題（ワーク・レポートなど）の提出

授業以外の活動

[関連記事] 中学生の定期テスト勉強のコツは？準備することや教科別のテスト対策

鳥取県

中学校別対策

中学校の定期テストや単元テスト、
提出物、授業への取り組み方など。

鳥取北中学校

鳥取県鳥取市

学校周辺に進学校が多いことから、鳥取西・鳥取東など県立普通科や城北高校志学コースを目指す学生が多いことが特徴です。一部の授業や宿題では生徒の学力に合わせて難易度を選択できる授業を展開しています。学校のテストでは基礎から応用までバランスよく出題され、前期・後期に2回中間・期末テストが実施されます。高校受験において、特色入試・一般入試ともに中3の内申点が重要であり、テスト回数が少ない分、範囲も広く定期テストでは応用問題までしっかりと演習を行うことが大事になります。アクシスでは学校の教科書に準拠したAI学習「アクシスPLUS」や個別指導の授業で学校課題として提示されるE-Plusやリピートに合わせて定期試験に向けた対策をオリジナルで作成することができます。

後藤ヶ丘中学校

鳥取県米子市

米子市の他の多くの中学校では、1学期は中間テストがありません。5月は体育祭、6月は県総体があり、イベントが続くため6月末の1学期期末テストまで計画的な学習が必要です。 2023年度より鳥取県立高校高校(全日制課程)の入試制度が変わり、特色入学者選抜の開始されたことで、今まで以上に中学3年時の内申点が重要になりました。多くの生徒が部活動との両立されていることから、各学期のテストに向けて部活との両立・計画的な学習が必要になります。個別指導Axisではご自身の生活に合わせた授業形態をお選びいただけます。生徒の皆さんの勉強するリズムを崩さないよう、日々の学習に加え自習室の利用も可能です。定期試験前には無料の演習会を実施し、定期試験に万全の体制で臨むことができます。

鳥取東中学校

鳥取県鳥取市

学校周辺に進学校が多いことから、鳥取西・鳥取東など県立普通科や城北高校志学コースを目指す学生が多いことが特徴です。学校のテストでは基礎から応用までバランスよく出題され、前期・後期に2回中間・期末テストが実施されます。県立高校特色入試・一般入試では中学3年の内申点が必要になるため、各定期テストでいかに高得点をとるかが重要になります。そのため、中学3年生になると、復習をメインとした課題が提示されます。量も多く、計画的な学習が必要になります。アクシスでは学校課題として提示されるE-Plusやリピートに合わせて定期試験に向けた対策をオリジナルで作成することができます。お子さまのニーズに合った学習スタイルを組み合わせてご提案させていただいています。