忠節校岐阜県岐阜市
忠節校からのお知らせNEWS
復習のタイミングとゴール ~“覚える”から“使える”へ~
公開日:
勉強で一番大切なのは「どれだけ覚えたか」ではなく、「どれだけ使えるか」です。
そのために欠かせないのが 復習。
でも、ただ復習するだけでは効果が半減してしまいます。
今回は「いつ」「どのように」「どこまで」復習すれば良いのかを整理してみましょう。
◆ 復習のベストタイミング
記憶は「時間」とともに薄れていきます。
心理学者エビングハウスの「忘却曲線」によると、
人は1日経つと覚えたことの約7割を忘れてしまうといわれます。
つまり、復習は“忘れる前に”行うことが大切です。
おすすめのタイミングは次の通りです。
タイミング内容目的
①当日授業・学習後すぐにざっと見直す記憶の定着スタート
②1日後ノートを見ずに再現(思い出す)短期記憶を中期記憶に変える
③1週間後ミニテスト・問題演習で再確認定着の穴をふさぐ
④1か月後まとめテストや解き直し長期記憶化・実戦力アップ
この流れを守ると、記憶の「忘れやすい時期」にしっかり手を入れることができます。
◆ 復習の“ゴール”とは?
復習の目的は単に「思い出せるようにする」ことではありません。
最終的なゴールは次の3段階です。
見れば思い出せる(理解段階)
見なくても答えられる(定着段階)
応用問題で使える(実践段階)
授業直後の復習で①を、
1週間以内の再確認で②を、
模試や実戦演習で③を目指します。
この3段階を意識するだけで、学習の質が大きく変わります。
◆ 効率を高める復習法
「間違えた問題ノート」をつくる
→ ただ写すのではなく、「なぜ間違えたか」を書く。
声に出して説明してみる
→ 他人に教えられるレベルなら、知識は“使える”段階。
復習時間をスケジュールに組み込む
→ 「あとでやる」では続かない。時間を固定する。
◆ まとめ
復習は「当日・1日後・1週間後・1か月後」が黄金リズム。
ゴールは「思い出せる」から「使える」へ。
復習の習慣は、成績アップの最短ルートです。
◆講師からのひとこと
「やりっぱなしの勉強」は、走った跡の残らない砂浜のようなものです。
復習によって、初めて“足跡”が残ります。
今日学んだことを“使える知識”にするために、
小さな復習の積み重ねを習慣にしていきましょう。
「学習相談のお問い合わせは下のボタンから」はこちら
学習相談