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常永校山梨県中巨摩郡昭和町

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キッチンは実験室!生活を豊かにする「化学」の魔法☆

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Axis常永校です! 私たちの身の回りには、物質の性質を変化させて便利にする「化学」の知恵が詰まっています。中学・高校の理科で習う知識が、どのように実生活に役立っているのかを見てみましょう。 1. パンが膨らむのは「中和反応」のおかげ クッキーやホットケーキを作る時に使う「ベーキングパウダー」。これには炭酸水素ナトリウム(重曹)が含まれています。加熱したり酸性の物質と反応したりすることで二酸化炭素が発生し、その泡が生地を押し上げることで、ふわふわの食感が生まれます。これは、物質が別の物質に変わる「化学変化」の代表例です。 2. 「まぜるな危険」の正体は? お風呂掃除などで使う洗剤には「酸性」と「塩素系(アルカリ性)」があります。パッケージに大きく書かれた「まぜるな危険」の文字。これは、これらを混ぜると化学反応が起き、人体に極めて有害な塩素ガスが発生してしまうからです。 「液性(pH)」を理解することは、自分の身を守るための重要な知識なのです。 3. 使い捨てカイロは「酸化」の応用 冬に欠かせないカイロの中身は、主に「鉄粉」です。鉄は空気中の酸素と結びつくと熱を発生します(酸化反応)。本来、鉄が錆びるスピードはゆっくりですが、カイロの中には反応を早める触媒が入っているため、短時間で私たちが温まるほどの熱を取り出せるのです。 【生徒へのメッセージ】 理科のテストで覚える「化学反応式」は、ただの記号の羅列ではありません。それは、物質がどう姿を変え、どうエネルギーを生み出すかを示す「世界の設計図」です。 「なぜ汚れが落ちるのか?」「なぜ色が変化したのか?」という疑問を持つことで、退屈だった教科書の文字が、急に生きた知識として動き出しますよ。

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