薬院大通校
福岡県北九州市教室便り~7月号~ ダイジェスト版
公開日:
共通テスト初日は1/17、
私立高校専願入試は1/27
なので
7月1日で
共通テストまで
残り 200日、
私立高校専願まで
残り 210日
となります
この数字をどう捉えるかは
今までの勉強の経験値によって変わるでしょう
勉強慣れしている人は、
過去を振り返って、200日で自分に何ができるのかを思い描いて「やばい」と思うかもしれません
一方で勉強慣れしていない人は、
ただ単に、数字の減りによって「ヤバイ」と思うかもしれません
まだ勉強していない人は、
周囲が「ヤバイ」と言うのにぼんやり同調するのかもしれません
さて、
懇談会では過去問買った方がいいですか
という話題が出るようになりました
大学受験生は当然志望校の赤本を買ってください
最新版がぞくぞく出版されています
夏休みの間に1年分でいいので、
志望校との距離感、問題の傾向を肌で感じるために解きましょう
※福大や西南の問題は学校でも解いていると思いますが、学校の課題というバイアスなしに自分の意思で解いてください
高校受験生は受験する私立の過去問を買ってください
志望校の説明会でも配布されるので、ぜひ足を運んでください
解くのは秋です
今解いてもなんの学びも得られません
入試問題の傾向といいましたが、
ちなみに福岡県公立高校入試の国語(説明的文章)の出典の傾向をご存じでしょうか
5月の教室便りでも紹介しましたが、
ほぼ100%と言っていいほど「新書」からの出題です
昨年度は、
『「覚える」と「わかる」 知の仕組みとその可能性』(ちくまプリマー新書、2022)
比較的、数年以内の出版物が使われますが、
一昨年度は
『何のために「学ぶ」のか:〈中学生からの大学講義〉』(ちくまプリマー新書、2015)
でした。
タイトルを見るだけでも、出題者が若者に求めているものを強く感じますね
ここで私が新書を紹介しているのは、
中学生に受験対策として読んでほしい、
というわけではなくて、
主に高校生に対して、
これくらいの本は当たり前に読めるようになってね
と伝えたいからです
入試問題には、大人の期待がたくさん詰まっています
これだけ同じ新書からの出題ということは、
進学後にこれらにもっと触れていってほしいということです
入試問題を通じて関心を抱いて、
自分の世界を広げていってほしいという期待の表れです
たまにはぜひ大人の助言に耳を傾けてほしいと思います