薬院大通校
福岡県北九州市教室便り~8月号~ ダイジェスト版
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デジタルデトックスも目的に
電子書籍を控えて
最近、久しぶりに文庫で小説を読み始めました
名前は知ってるけど読んだことのない作者を減らしていこうと、
京極夏彦に目をつけたのですが、
どれも鈍器のような厚みで読みごたえがあります
紙の本は電子書籍と違って、結末までの距離感が
常に左手を通じてわかるので、
けっこう読んだけど、どこで大きく展開するんだろう
残りこれくらいで、どうやってまとめるんだろう
なんてことにもワクワクしながら読めます
以前、生徒のススメで2冊ほど東野圭吾を手に取りましたが、
自宅で一気に読み切ったので、
通勤中に新書や学参でなく小説を読むのは
高校生ぶりかもしれません
当時、坂本龍馬や新選組にお熱で
時代小説をよく読んでいました
さて、通勤電車の中を見渡すと、
たしかにスマホとにらめっこになっている人も多いですが、
なにかしらの本を読んでいる人も少なからず見かけます
資格試験の勉強で分厚い参考書を読んでいる人、
単語帳を見ている高校生や大学生もいますね
ご婦人が、赤ん坊を抱っこしながら
A4バインダーを片手に勉強されているのを見ると
たくましさを感じるとともに
負けてられないと思います
ここで改めて感じるのが、
勉強ってどこでもできるよな
ってことです
もちろん
その気になれば
という枕詞がつきまといますが
裏を返せば、
その気というもの以外は
すべて言い訳にしかならない
とも言えます
家だとできないだの
やり方がわからないだの
すべて、やりたくないことから
目を背けるための
後付けの理由ではないでしょうか
「なんでできないの」と聞かれて
考えてひねり出す理由など
創作物以外の何ものでもありません
このでっちあげた理由を自分の中で
妥当だと思っているうちは
勉強時間も質も変わっていきません
「やる気にならないから、いっか」
これを自分の中で受け入れてしまう人ほど
受験勉強失敗率は高いです
「ダメだとわかっているけど」なんて言い訳は
極端に言えば痴漢する人の論理と何が違うのでしょうか
受験というのは、
自分の欲求に逆らって
やるべきことをする
良い訓練期間だと思います
勉強によって得た知識よりも
この経験の方が
より大きな財産になると思います
また、
目的を明確にして、
その成就に結びつくような勉強ができているかを反省する
これが最良の勉強法ではないかと思います