常永校山梨県中巨摩郡昭和町
常永校からのお知らせNEWS
4月9日は「大仏の日」!奈良の大仏づくりに学ぶ、成績を上げる「開眼(かいげん)」の力
公開日:
Axis常永校です!
本日4月9日は「大仏の日」です。今から約1200年以上前の752年のこの日、奈良の東大寺で、完成した大仏に目を入れる「開眼供養(かいげんくよう)」という盛大な儀式が行われました。
修学旅行の定番でもある奈良の大仏ですが、実はこの歴史的な大事業の中には、私たちが「勉強」に向き合うための大切なヒントが隠されているんです!
1. 大仏は「なぜ」作られたのか?
中学の歴史で必ず習う、奈良時代の「聖武(しょうむ)天皇」と「東大寺」。この時代は、大きな地震や日照り、そして天然痘という恐ろしい伝染病が流行し、人々は大変な不安の中にいました。
聖武天皇は、そんな国を仏教の力で守り、みんなが安心して暮らせる世の中にするため(鎮護国家の思想)に、あの大仏を造る決意をしました。 歴史を勉強するとき、「誰が・何を造った」という単なる暗記ではなく、「なぜ造ろうとしたのか?」という背景のストーリーを知ることで、記憶への定着率は格段に跳ね上がります。
2. 圧倒的なスケールと「コツコツ」の力
高さ約15メートルの巨大な大仏。もちろん、魔法のように一晩で完成したわけではありません。 僧侶の「行基(ぎょうき)」が中心となって民衆に協力を呼びかけ、のべ約260万人(当時の人口の約半数!)もの人々が関わり、何年もの歳月をかけて少しずつ銅を流し込んで造り上げました。
勉強もこれと全く同じです。「大きな目標(志望校合格や成績アップ)」を達成するためには、一朝一夕の魔法はありません。毎日の英単語の暗記や、計算練習の積み重ね。その小さな「コツコツ」が組み合わさって、やがて揺るがない大きな学力の土台(大仏)が完成するのです。
3. 勉強に「魂」を吹き込む作業
4月9日に行われた「開眼供養」。これはただ単に目を描いただけではなく、「最後に目を入れることで、仏像に魂を吹き込む」という非常に重要な意味を持っていました。
日々の勉強で、問題集を解きっぱなしにして、丸付けをして満足していませんか? それは、いわば「銅で仏像の形を作っただけ」の状態です。間違えた問題に対して「なぜ間違えたのか?」「正しい解き方は何か?」を徹底的に考え、自分の弱点を克服して初めて、その勉強に「魂」が入ります。この「見直し」こそが、成績を上げるための「開眼」なのです。
新学期、自分の勉強に「魂」を入れよう!
新しい学年が始まり、気持ちも新たにテキストを開いていることと思います。私たちと一緒に、ただ作業をこなすだけの勉強から卒業し、一つひとつの学びに「魂」を入れる意味のある勉強を始めてみませんか?
💡 校舎責任者からのワンポイント
大仏の頭にあるパンチパーマのようなブツブツの髪の毛(螺髪:らほつ)。長い間、平安時代の記録をもとに「966個ある」と信じられてきましたが、近年になって最新のレーザー技術で3Dスキャンして数え直したところ、なんと「492個」だったことが判明しました!歴史の常識が、現代の「科学・数学」の力で覆った面白いニュースですね。色々な科目の知識は、こんな風に繋がっているんです!
「体験授業の参加お申込み」はこちら
参加申し込み