【驚異の成長力】春の「竹」に学ぶ!折れない心と学力を伸ばす「節」のヒミツ
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Axis常永校です!
春の味覚といえば、ぐんぐん伸びる「タケノコ(筍)」ですね!スーパーにも並び始めるこの季節。実は、あの真っ直ぐに空へ伸びる「竹」の生態には、皆さんの学力や心を大きく成長させるための、素晴らしいヒントが隠されているんです。
今回は、身近な植物である「竹」を教育的な視点から紐解いてみましょう!
1. なぜ竹はあんなに成長が早いの?
竹は植物の中でトップクラスの成長スピードを誇り、ピーク時にはなんと「1日で1メートル」以上も伸びることがあります。なぜそんなに早く成長できるのでしょうか?
そのヒミツは、竹の特徴である「節(ふし)」にあります。 普通の植物は「茎の先端」だけが伸びていきますが、竹の場合はそれぞれの「節」のすぐ上にある細胞(成長点)が、一斉に分裂して伸びるのです。節が多ければ多いほど、同時に成長するポイントが増えるため、爆発的なスピードで背を高くすることができます。
これは勉強も同じです。基礎知識や学習習慣という「節」をしっかり作っておけばおくほど、後になって応用問題や受験勉強に取り組んだとき、一気に学力を伸ばすことができるのです。
2. 国語の視点:「節目」が強さを作る
卒業、入学、進級など、人生の区切りのことを「節目(ふしめ)」と言いますよね。これも竹から生まれた言葉です。
竹の中身は空洞ですが、強風が吹いても決して折れません。それは、この硬い「節」が等間隔にあり、幹全体を頑丈に支えているからです。 学校生活における定期テストや、模試、あるいは「新学年のスタート」といったイベントは、まさに皆さんの学習における「節」です。この区切りを意識して、目標を立ててしっかり乗り越えることで、少々の困難では折れない強い心が育ちます。
3. 教育的な観点:失敗を受け流す「しなやかさ」
竹のもう一つの強さは、その「しなやかさ」です。 雪がどっさりと積もっても、ポキッと折れることなく、ぐーっとしなって雪を振り落とします。
勉強をしていると、どうしても「テストで失敗した」「全然解けない」という重たい雪(プレッシャーや挫折)が降り積もることがあります。その時、完璧主義になりすぎて心が折れてしまうのではなく、「今回は失敗したけど、次で取り返そう!」としなやかに受け流し、また真っ直ぐに立ち上がる力(レジリエンス)が何よりも大切です。
新しい学年がスタートしましたね。私たちと一緒に、基礎という「節」をしっかりと作り、強風にも負けないしなやかな心で、目標に向かってぐんぐん成長していきましょう!
💡 校舎責任者からのワンポイント
「竹って、木なの?草なの?」と疑問に思ったことはありませんか? 実は、竹には木のような「年輪」がないため、厳密には木ではありません。かといって、何十年も枯れずに大きくなるため普通の草とも少し違います。植物学的には「イネ科(お米の仲間)」に分類される、非常に特殊で面白い植物なんですよ!身近な植物の分類を調べてみると、理科がもっと楽しくなります!
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