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小松島校
徳島県小松島市
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30分後に来る汽車を待つ時間が、実は一番贅沢かもしれない話

公開日:

アクシス小松島校です。

富岡東高校や富岡西高校、城東高校、城南高校、城北高校、徳島商業高校などに通う生徒たちと話していると、よくこんな会話になります。 「先生、部活が終わるのが遅くなり、汽車乗り遅れました!次、30分後です!」

そう、私たちの街を走る牟岐線。都会のように「乗り遅れても3分後に次が来る」わけではないけれど、1時間待つほどではない、絶妙な「30分」という待ち時間。

駅のホームのベンチや、近くのコンビニの隅っこで、ただひたすらに次の汽車を待つあの時間……。学生時代に誰もが一度は経験する、徳島あるあるですよね。

スマホをいじって時間を潰すのもすぐ飽きちゃうし、なんだか損をした気分になるあの「ちょっとした空白の時間」。

でも、塾講師という仕事を始めてから、あの「次の汽車までの30分」って、実はものすごく贅沢で大切な時間なんじゃないか、と思うようになりました。

今の世の中って、とにかく「タイパ(タイムパフォーマンス)」とか「効率」ばかりが求められます。 勉強でも、「最短ルートで覚える方法」とか「これだけやれば点数が上がる」みたいな情報があふれています。もちろん、テストの点数を上げるためには効率も大事です。

だけど、人生の本当に面白い部分って、実は「何もしない無駄な時間」の中に隠れていたりします。

次の汽車を待ちながら、ぼーっとして、 「なんであの雲はあんな形なんだろう」と考えたり、 「今日の授業のあそこ、なんであんな解き方だったのかな」とふと思い出したり。

そうやって、誰にも急かされずに「自分の頭だけで完結する時間」を持つこと。これこそが、大人がいう「考える力」や「心の余裕」の根っこを育てる気がするんです。

効率よく進むことだけが正解なら、あの30分の待ち時間はただの「不便なロス」です。でも、それによって生まれる隙間時間を、自分だけの小さな思考の時間に変えられるとしたら、それってちょっと素敵なことだと思いませんか?

アクシス小松島校は、もちろんテストの点数を上げる場所ですが、それと同じくらい、生徒たちが「うーん」と立ち止まって悩む時間も大切にしています。最短ルートの先にある合格だけじゃなく、その道中にある寄り道も一緒に楽しめるような、そんな塾でありたいなと思っています。

もし汽車を一本逃して、ポッカリ30分空いてしまったら。 イライラせずに「よし、ちょっと頭の整理整頓をする時間ができたぞ」と、次、塾に来た時の話のネタとして小松島校にお待ちしております。