徳島市で成績を上げる勉強法|「量より質」だけでは足りない?勉強量と自立の関係
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「量より質」だけで成績は上がる?成績を伸ばすために必要な勉強量と勉強法【徳島市の塾】
「勉強は量より質が大切」
一度は聞いたことがある言葉だと思います。
もちろん、勉強の質は大切です。
ただ、塾で生徒たちを見ていると、もう一つ忘れてはいけないことがあります。
それが、勉強量です。
どれだけ効率のよい勉強法を知っていても、そもそも問題を解く時間が少なければ、なかなか成績は伸びません。
逆に、勉強量を増やすことで、
「自分はここが分かっていない」
「この問題は毎回間違える」
といった弱点が見えてきます。
そして、弱点が分かれば、勉強の質を高めることができます。
私は、
「量と質」は対立するものではなく、量をこなすからこそ質を高められる
と考えています。
今回は、桑田真澄さんや筑紫高校ラグビー部の指導の話を交えながら、成績を上げるための勉強量と、その先にある「自立した勉強」について書きます。
桑田真澄さんが高校時代に大切にしたこと
PL学園で活躍した桑田真澄さんは、高校時代からさまざまな球種を練習していたと言われています。
しかし、試合ではあえてストレートとカーブを中心に投げました。
当時のPL学園には桑田真澄の同級生に後に西武、巨人、オリックスで活躍した清原選手がいました。
ある試合中、清原選手はピンチの場面でマウンドの桑田選手に言います。
『スライダーやフォークで抑えたらいいじゃないか?』
それでも、桑田選手はストレートとカーブ以外投げませんでした。
桑田さんは、将来プロでエースになるために、高校時代はストレートとカーブで抑えられる投手になることを重視していたと語っています。
つまり、
「できることを全部やる」ではなく、「必要なことを繰り返して磨く」
という考え方です。
これは勉強にも通じるところがあります。
例えば、
「数学が苦手だから新しい参考書を買う」
「英語が苦手だから別の問題集を始める」
ということを繰り返すより、
まず今使っている問題集を解く。
間違える。
もう一度解く。
また間違える。
そこで初めて、
「この単元が苦手なんだ」
「計算ミスが多いんだ」
と、自分の課題が見えてきます。
勉強量をこなすことで、初めて勉強の質を上げる材料が集まってくる。
私はそう考えています。
筑紫高校・西村先生の「強制の先に自主がある」
もう一つ、私が印象に残っているのが、福岡県立筑紫高校ラグビー部の西村先生の指導です。
西村先生の指導について紹介した記事では、
「強制の先に自主がある」
という考え方が紹介されています。
最初から、
「自分で考えて、自分で計画を立てて、自分で勉強しなさい」
と言われても、すべての生徒ができるわけではありません。
そもそも、
「何を勉強すればいいのか」
「どのくらいやればいいのか」
「何が自分の弱点なのか」
が分からないからです。
だからこそ、最初は勉強する環境や時間をきちんと作る。
必要なことをやる。
繰り返す。
できるようになる。
自信がつく。
その先で、少しずつ自分で考えられるようになる。
この流れは、中学生・高校生の勉強にも大切だと思っています。
成績を上げるには、まず「勉強する時間」を作る
では、実際に塾ではどのくらい勉強すればいいのでしょうか。
もちろん、生徒の学年や目標によって必要な勉強時間は変わります。
ただ、一つ言えることがあります。
学校の授業のみ、塾の授業のみ
その、授業だけで十分、とは考えないほうがいい。
アクシス沖浜校の授業は、1回80分です。
例えば週3回授業を受けたとしても、
80分×3回=240分
つまり、授業時間は週4時間です。
授業では、
「分からないところを教えてもらう」
「考え方を整理する」
「自分一人では難しい問題を解決する」
といったことができます。
一方で、知識を覚えたり、問題を繰り返し解いたり、計算や英単語を練習したりする時間も必要です。
だからこそ、授業以外の勉強時間をどう確保するかが重要になります。
アクシス沖浜校では、授業がない日も自習できます
アクシス沖浜校には、自習できるスペースがあります。
仕切りのあるブース型で、かなり静かな環境です。
実際に見学に来られた保護者の方から、
「思っていたより静かですね」
と言っていただくこともあります。
授業がない日でも、自習のために来ることができます。
例えば、
「今日は授業がないけど、学校帰りに塾で1時間勉強する」
という使い方もできます。
遠方から通っている生徒であれば、
「買い物をしている間に自習しておいて」
という使い方でも構いません。
大切なのは、
「勉強しなさい」と家で何度も言われなくても、勉強できる環境を作ること。
だと思っています。
実際に、毎日のように自習していた生徒たち
昨年、アクシス沖浜校から城南高校に進学した生徒は、全体の約半数でした。
現在も、城南高校の英数コースに3名以上が通っています。
昨年の生徒たちの中には、授業の日だけではなく、ほぼ毎日のように自習室に来て勉強していた生徒もいました。
その結果として、
数学の実力テスト100点
理科100点
基礎学力テスト420点以上
といった結果につながった生徒もいます。
もちろん、
「自習を増やせば必ず100点が取れる」
という話ではありません。
大切なのは、
勉強する量を確保したことで、自分の弱点を見つけ、その弱点を授業で解決できたこと
です。
塾の授業は「全部教えてもらう時間」ではない
私は、個別指導の授業を、
「先生に全部教えてもらう時間」として使うと結果的に非効率です。
自分でできる問題まで、すべて先生に説明してもらっていては、勉強の効率が上がりません。
まず自分で問題を解く。
考える。
間違える。
分からないところを見つける。
そして、授業で質問する。
このほうが、授業の時間を有効に使えます。
つまり、
自習=勉強量を確保する時間
授業=分からないところを解決し、勉強の質を高める時間
という役割分担です。
「量→質→自立」という勉強の流れ
私は、成績を上げていくためには、
量 → 質 → 自立
という流れがあると思っています。
まず、勉強する。
たくさん問題を解く。
すると、自分の弱点が見えてくる。
そこで、勉強方法を修正する。
先生に質問する。
効率の悪いところを改善する。
そうすると、少しずつ「質」が上がってきます。
そして最終的には、
「今日は何を勉強すればいい?」
ではなく、
「自分はここが弱いから、今日はこれをやろう」
と考えられるようになる。
これが、勉強の自立につながっていきます。
徳島市で「勉強しているのに成績が上がらない」と感じたら
「勉強しなさい」と言っているのに、なかなか勉強時間が増えない。
家ではスマホやゲームが気になってしまう。
塾には通っているけれど、授業を受けるだけになっている。
そんな場合は、勉強方法だけではなく、
「そもそも勉強する時間を確保できているか」
を一度見直してみるのもアリだと思います。
勉強の質を高めることは大切です。
ただ、そのためにはまず一定の勉強量が必要です。
アクシス沖浜校では、
自習で勉強量を確保する。
授業で分からないところを解決する。
少しずつ、自分で勉強できるようにする。
この流れを大切にしています。
「量より質」
という言葉だけを見ると、どちらか一方を選ぶように感じます。
でも、実際にはそうではありません。
まず量をこなす。
その中で自分の課題を見つける。
そこから勉強の質を高める。
そして、最終的には自分で勉強できるようになる。
量をこなして、自立する。
これが、私が大切にしている「量をこなして、自立につなげていく」という考え方です。
お子さまの勉強時間や勉強方法について考える際に、何か一つでも参考になることがあればうれしく思います。
徳島市で塾や個別指導塾を探している方はもちろん、今の勉強の仕方について考えるきっかけになればうれしいです。
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