【河内長野市千代田】小学生の塾選び|算数・英語の苦手克服と学習習慣づくり
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「学校のテストでは80点、90点取れているけれど、このままで大丈夫?」
「算数の計算はできるのに、文章題になると急に分からなくなる」
「宿題はしているけれど、自分から勉強する習慣がない」
河内長野市千代田周辺で小学生の塾を探している保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
小学生の間は学校のテストで良い点数を取っていても、中学校に進学すると英語や数学で急につまずくケースがあります。実際に、小学校では80~90点取れていた生徒が、中学校では30~40点まで下がってしまう例も見てきました。
その原因は、必ずしも勉強時間の不足だけではありません。問題の解き方を覚えていても、なぜその答えになるのか理解していなかったり、一度覚えた内容を自分の力で使えるようになるまで練習できていなかったりすることがあります。
一方で、すべての小学生が早くから塾に通う必要があるわけではありません。家庭学習だけで十分に力を伸ばせる子もいれば、苦手単元の復習や学習習慣づくりに塾を活用したほうがよい子もいます。
大切なのは、テストの点数だけで判断せず、今の学力や勉強の進め方を確認し、お子さまに必要な学習を考えることです。
この記事では、河内長野市の千代田小学校・楠小学校などに通う小学生の保護者の方に向けて、個別指導Axis千代田校での指導経験をもとに、算数・国語・英語の苦手克服、家庭学習の習慣づくり、学年別の勉強方法、塾に通い始める時期や塾選びのポイントを具体的に解説します。
小学校では80~90点だったのに、中学校で成績が下がるのはなぜ?
小学校のテストで80点、90点取れていると、「学校の勉強にはついていけているから、まだ塾は必要ないだろう」と考える保護者の方も多いのではないでしょうか。
もちろん、良い点数を取れているのは大切なことです。しかし、小学校のテストで点数が取れることと、学習内容を十分に理解し、中学校でも使いこなせることは必ずしも同じではありません。
当校では、小学生から中学生まで継続して指導する中で、小学校では問題なく勉強できていたように周囲から見えていた子が、中学校に進んでから急に苦戦して塾を探しはじめたケースを見てきました。
その背景には、小学校と中学校のテストの違いや、学習内容の理解度が関係していることがあります。
小学校のテストで高得点でも、理解が十分とは限らない
小学校の単元テストは、直前に授業で習った内容を中心に出題されることが多く、習った解き方を作業的に覚えていれば正解できる問題がたくさんあります。
例えば、算数の割合の単元で「1,000円の20%はいくらですか」という問題が出たとします。
「1,000×0.2=200円」と計算できれば正解です。
しかし、同じ子に「1,000円の商品を20%引きで買うと、代金はいくらですか」と質問すると、式を立てられなくなることがあります。
これは、割合の計算方法は覚えていても、割合が何を表しているのか、問題文の中で何を求めればよいのかが十分に理解できていない可能性があるためです。
もちろん、一度間違えただけで理解不足と判断することはできません。それでも、計算ができるかだけでなく、考え方を説明できるか、少し違う問題でも同じ知識を使えるかを確認することは大切です。
こうした理解の不足は、小学校のテストでは表面化しないことがあります。
しかし、中学校では複数の知識を組み合わせて考える問題が増えるため、基本問題は解けても、文章題や応用問題で点数を落としやすくなります。
小学校のテストが80点、90点だから安心、反対に60点だから必ず塾が必要、というわけではありません。
点数だけでなく、どの問題で間違えているのか、正解した問題も理由を理解して解けているのかを確認することが重要です。
千代田周辺の中学校で見られる定期テストの特徴
もう一つ、小学校と中学校ではテストの出題内容や問題量にも違いがあります。
当校で確認してきた近年の中学校の定期テストには、英語・数学は大問が13~15題程度、問題用紙が4~5枚に及ぶものが多いです。以前に比べて問題量が多いテストも見られ、限られた時間で幅広い問題に対応する必要があります。
以前は問題用紙が2~3枚程度のテストも見られましたが、近年確認したテストの中には、限られた時間で多くの問題を処理する必要が出ています。
※問題数や出題形式は学校・学年・テストの実施時期によって異なり、すべての中学校で同じ傾向があるわけではありません。
数学では、計算問題だけでなく、文章題・図形・関数などから幅広く出題されます。
英語でも、単語や基本文法を覚えているだけではなく、文法の細かな使い分け、英文の並べ替え、読解問題、英作文などに対応する力が必要になります。
そのため、基本的な知識を覚えていても、
「問題文を読んだが、どの解き方を使えばよいか分からない」
「計算はできたけれど、文章題を考えるのに時間がかかってしまった」
「英文法は覚えたつもりなのに、問題になると使い分けられない」
といった理由で、思うように点数を取れないことがあります。
中学校のテストで求められるのは、単に知識を覚えることではなく、覚えた知識を問題に合わせて正しく使い、限られた時間内に解答する力です。
その土台は、中学校に入ってから急に身につけるものではなく、小学生のうちから少しずつ育てていくことができます。
小学生のうちに身につけたい「自分で考えて解く力」
では、中学校に進学してから困らないために、小学生のうちに何をすればよいのでしょうか。
個別指導Axis千代田校では、難しい問題を早くから大量に解かせることよりも、まず基本問題を正しく理解し、習ったことを自分の力で使えるようにすることが重要だと考えています。
例えば、算数の文章題であれば、答えが合っているかだけでなく、「なぜこの式を使うのか」を自分の言葉で説明できるか確認します。
割合の問題なら、何をもとにして割合を求めるのか。図形の問題なら、どの長さを使えば面積を求められるのか。問題文から必要な情報を見つけ、自分で考えて式を立てる練習が大切です。
また、問題が解けなかったときには、すぐに解き方を教えるだけでなく、どこまで理解できているのかを確認する必要があります。
文章の意味が読み取れていないのか、計算方法を忘れているのか、それとも複数の知識を組み合わせることが苦手なのか。
同じ不正解でも、原因によって必要な勉強は違います。
ご家庭でも、お子さまが正解した問題について「どうしてこの式になるの?」と尋ねたり、少し条件を変えた問題を解いてもらったりすると、理解の状態が見えてくることがあります。
もちろん、説明が苦手でも問題の意味を理解している子はいるため、言葉だけでなく、図を描く、具体物を使うなど、理解を確かめる方法はお子さまに合わせて考えましょう。
こうした確認と復習を家庭で無理なく続けられているなら、必ずしも塾へ通う必要はありません。
一方、苦手な単元が増えてきた、保護者が教えてもなかなか理解できない、学校の宿題以外に何を勉強すればよいか分からないという場合には、塾で現在の学力を確認し、必要なところから学び直す方法もあります。
小学生の塾選びでは、「何年生の内容を教えてくれるか」だけでなく、「どこでつまずいているかを見つけ、その子に合った方法で理解を深めてくれるか」を確認することが大切です。
小学校の成績だけでは判断しにくい場合も、まずは現在の理解度や学習状況を整理することから始めましょう。
算数・国語・英語の苦手を見抜く|答えが合っていても安心できない理由
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小学生の勉強では、問題の答えが合っていると「きちんと理解できている」と考えがちです。しかし、答えを出す方法を覚えていることと、問題の意味を理解していることは必ずしも同じではありません。
当校でも小学生を指導していると、計算や漢字、英単語などはよくできるのに、少し違う形式の問題になると解けなくなる子がいます。
こうした場合、難しい問題を大量に練習する前に、何を理解できていて、どこから分からなくなっているのかを確認することが大切です。
算数・国語・英語それぞれについて、家庭でも確認できる具体例を紹介します。
算数|計算はできても、文章題や図形問題になると解けない
算数で多いのが、計算問題は正確に解けるのに、文章題になると式を立てられなくなるケースです。
例えば、小学4・5年生に次の問題を出してみます。
【問題】3mで450円のリボンがあります。5m買うと何円になりますか。
正解は750円です。
450÷3=150
150×5=750
この計算ができたら、続けて「なぜ450を3で割ったの?」と聞いてみます。
「1mあたりの値段を求めるため」と説明できれば、問題の仕組みを理解している可能性が高いでしょう。
一方、答えは正解でも「前に同じような問題を解いたから」「割ってから掛けると習ったから」という説明しかできない場合は、数量の関係を十分に理解できていない可能性があります。
その場合は、リボン1mあたりの値段を図に描いてみたり、「6mなら何円?」「300円では何m買える?」と条件を変えたりして確認すると、理解の状態が分かりやすくなります。
図形でも同様です。面積の公式は覚えていても、複雑な図形になると、どこを底辺や高さとして考えればよいか分からなくなる子がいます。
こうしたときに大切なのは、公式を何度も暗唱させることだけではありません。
「どの長さを使うのか」「なぜその計算で面積が求められるのか」を、図と結びつけて考えられるようにすることです。
言葉で説明するのが苦手な子であれば、図を描いたり、指で示したりする方法でも構いません。
答えが合うかだけでなく、考え方を確認することで、算数の本当の苦手が見えてきます。
国語|漢字は書けても、文章の意味や設問を正しく読み取れない
国語でも、漢字の読み書きや言葉の意味を覚えることと、文章全体を理解することは別の力です。
例えば、次の短い文章を読んでみましょう。
【例文】朝は晴れていましたが、学校から帰るころには空が暗くなっていました。花子さんは急いで洗濯物を取り込みました。
【質問】花子さんは、なぜ急いで洗濯物を取り込んだのでしょうか。
「雨が降りそうだと思ったから」と答えられれば、文章に書かれた状況を読み取り、行動の理由を考えられています。
しかし、文章中に「雨が降る」とはっきり書かれていないため、答えが分からない子もいます。
その場合は、「空が暗くなったら、どんな天気になるかもしれない?」「洗濯物が外にあると、どうなる?」と順番に確認してみます。
このように、文章の内容を一つずつ整理すると、どの部分で理解が止まっているのかが分かります。
国語が苦手な小学生には、文章の意味が分からない場合だけでなく、文章の内容は理解できていても、設問が何を答えるよう求めているのか分からない場合もあります。
「なぜ」と聞かれているのに、登場人物が行った行動だけを答えてしまう。
「どのような気持ち」と聞かれているのに、本文中の出来事をそのまま書いてしまう。
こうした間違いは、単純に読書量を増やすだけでは改善しにくいことがあります。
ご家庭では、文章を読ませたあとに、次の3点を確認してみてください。
- 誰が何をしたのか、文章の内容を説明できるか
- 設問では何を聞かれているのか、理解できているか
- 答えの根拠になる部分を本文から見つけられるか
これらを確認すると、文章の理解が不足しているのか、設問の読み取りが苦手なのかを区別しやすくなります。
また、国語の読解力は算数の文章題や理科・社会の資料問題にも関係します。
そのため、漢字テストでは高得点を取れていても、文章を読んで考える問題でつまずいている場合は、早めに対応しておきたいところです。
英語|単語や基本文を覚えていても、文法を使い分けられない
河内長野市千代田周辺でも、小学生のうちから英会話教室や英語の学習教材を利用している子は珍しくありません。
英語に親しみ、聞いたり話したりする経験を積んでおくことは大切です。一方で、英単語や英文を覚えていても、その意味や使い方を十分に理解できていない場合があります。
例えば、次の2つの英文です。
① I like dogs.
② I like this dog.
①は「私は犬が好きです」、②は「私はこの犬が好きです」という意味です。
どちらも簡単な英文ですが、①は"dogs"と"s"がつき、②には"s"がつきません。ほかにも"a"がつくケースや、何もつかないケースもあります。
中学校の英語のテストでは、単語の形や語順、文法の使い分けを間違えると、その設問が0点になることがあります。そのため、英文を暗記するだけでなく、なぜその形になるのかを理解して使えることが大切です。
さらに、中学1年生の2学期には次の英文の違いも問われます。
① I play tennis.
② He plays tennis.
主語がIからHeに変わると、一般動詞の形が変わります。
このとき、ただ「Heのときはsをつける」と覚えるだけでなく、どのような主語のときに動詞の形を変えるのか、例外となる表現は何かなどを段階的に理解していく必要があります。
例えば、"My mother"のときには"s"がいりますが、「主語とは何か?」があやふやだと"My(私の)"だから"s"はつけないと判断してテストで間違ってしまう子も多いです。
同様に、主語が"This dog"や"Tom and Mary"ならどうなるか?も間違いやすいパターンです。
中学校の英文法では、同じように見える英文でも、主語・時制・否定文・疑問文などの条件によって、単語の形や語順が変わります。
そのため、基本文を丸暗記しているだけでは、少し条件が変わった問題に対応できなくなることがあります。
ただし、小学生の段階から中学校の細かな英文法をすべて理解させる必要はありません。
小学生のうちは、英語を聞いて意味を理解する、簡単な表現を使って伝える、単語や基本文を読んだり書いたりするなど、現在の学習段階に合った力を育てることが大切です。
英語をすでに学習しているお子さまであれば、覚えた英文を日本語で説明できるか、単語を入れ替えて自分のことを表現できるかを確認してみましょう。
英語が得意に見える子でも、聞く・話す・読む・書くのどの部分ができていて、どこに課題があるのかを整理することで、次に必要な勉強が見えてきます。
プリント学習で「答えは合うのに理解が浅い」と感じたときの確認ポイント
小学生のうちから、プリント教材を使って毎日勉強している子も多くいます。
こうした学習には、計算力や基礎学力を身につける、学習習慣をつくる、自分のペースで勉強を進めるといった良さがあります。
一方で、個別指導Axis千代田校での学習相談では、毎日の宿題プリントを終わらせることに精一杯で、なぜその答えになるのかを十分に理解できていないというケースも見られます。
例えば、算数の計算問題を何十問も正確に解けるのに、文章題になると式を立てられない。
英語のプリントでは正解できても、単語の並び方や文法の違いを聞かれると説明できない。
こうした場合、さらに先の教材へ進む前に、現在の学習内容が本当に理解できているか確認したほうがよいことがあります。
ご家庭では、次のような点を確認してみてください。
| 確認すること | 家庭でのチェック方法 |
|---|---|
| 解き方を理解しているか | 「どうしてこの式になるの?」と聞く |
| 別の問題にも対応できるか | 数字や条件を少し変えて解いてみる |
| 自分の力で解けるか | 例題や解説を見ずに取り組んでみる |
| 苦手が残っていないか | 間違えた問題の原因を確認する |
すべての質問に上手に答えられる必要はありません。大切なのは、お子さまがどこまで理解しているのかを知ることです。
もし毎日の宿題を終わらせるだけで大きな負担になっている場合は、まず現在通っている教室に、教材の難しさや宿題量、理解度について相談してみるのもよいでしょう。
それでも苦手の原因が分からない場合や、学校の授業内容に合わせた補習が必要な場合には、個別指導塾で学習状況を確認する方法もあります。
塾選びで大切なのは、どの教材を使うかだけではなく、お子さまが理解できていない部分を見つけ、必要な学習につなげられるかどうかです。
個別指導Axis千代田校では、現在使っている問題集やプリント、学校のテストなどを確認し、算数・国語・英語のどの部分でつまずいているのかを整理しながら、必要な学習内容をご提案しています。
「勉強しているのに苦手が減らない」「今の勉強方法でよいのか分からない」という場合は、まずお子さまの理解度を確認することから始めてみてください。
「分かったのに翌日には解けない」を防ぐ復習と学習定着の方法
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「昨日の授業では解けていたのに、今日は解き方を忘れている」
「先生に説明してもらうと分かるけれど、一人になると解けない」
小学生を指導していると、このような場面は珍しくありません。
個別指導Axis千代田校でも、授業中に何度も正解できた問題を、次の授業では解けなくなっている子がいます。
これは、必ずしも理解力や記憶力が低いからではありません。授業中に説明を聞いて理解できたとしても、時間が経ってから、何も見ずに解き方を思い出し、自分の力で使えるようになるには、追加の練習が必要なことがあるからです。
大切なのは、同じ日に何十問も解かせることではなく、時間を空けて以前の学習内容を思い出し、繰り返し使う機会を設けることです。
授業中に分かっても、翌日一人で解けるとは限らない
例えば、小学5年生が分母の違う分数の足し算を学習する場面を考えてみましょう。
【問題】1/2+1/3=?
最初は解き方が分からなくても、先生が通分の方法を説明すると、授業中には「5/6」と正しく答えられるようになります。
しかし、翌日になってもう一度解いてもらうと、「分母が違うときはどう計算するんだったかな?」と手が止まってしまうことがあります。
授業中は、先生の説明や直前に解いた問題が手がかりになっています。一方、翌日一人で解くときには、どの解き方を使うのかを自分で思い出さなければなりません。
この違いが、授業中には解けたのに翌日には解けなくなる理由の一つです。
その場合、愛情がストレートに出てしまって「昨日できたのに、どうして忘れたの?」と叱りたくなりますが、「分母が違うときは、最初に何をするんだった?」と確認してみましょう。
ヒントを出すと思い出せるのであれば、次はヒントを減らして解いてもらいます。まったく思い出せない場合は、例題に戻って説明し直す必要があります。
一度正解したことを学習のゴールにせず、時間が経っても自力で解けるかを確かめることが大切です。
同じ問題を繰り返すだけでなく、答えを見ずに解く練習が大切
家庭学習では、間違えた問題の解説を読んだり、正しい答えをノートに書き直したりすることがあります。
こうした学習も必要ですが、解説を読んで「分かった」と感じるだけでは、十分に定着しているか判断できません。
そこで取り入れたいのが、答えや解説を見ずに、以前に習った内容を思い出して解く練習です。
例えば、算数の問題を間違えた場合は、次のように進めます。
- 解説を読み、分からなかった部分を確認する。
- 解説を閉じて、同じ問題を自力で解いてみる。
- 正解できたら、次の機会に似た問題を解く。
- 解けなかった場合は、必要な部分を確認してから再挑戦する。
国語なら、解答を見ずに文章の内容や設問の答えを思い出す。英語なら、日本語を見て覚えた単語や英文を書いてみる、といった方法があります。
このような学習方法は、教育心理学では「自己テスト(Self-testing)」と呼ばれています。
これはインターネットで検索することではなく、記憶している内容を自分の力で取り出す練習のことです。
教育心理学の研究では、教材を繰り返し読むだけでなく、練習問題や小テストなどを使って思い出す学習方法が、知識の定着に有効であることが示されています。
ただし、まだ理解できていない問題を無理に解かせる必要はありません。自力で解けない場合は説明に戻り、理解できてから再挑戦します。
分からない問題は理解するところから始め、理解できた問題は自分の力で思い出して解く。 この順番を大切にしましょう。
1日後・数日後・1週間後と、間隔を空けて復習する
学習内容を定着させるには、同じ日にまとめて何度も練習するだけでなく、間隔を空けて復習することも効果的です。
これは「分散学習」と呼ばれ、学習心理学の研究でも有効性が確認されています。
米国教育科学研究所(IES)の学習指導ガイド「Organizing Instruction and Study to Improve Student Learning」でも、時間を空けて学習内容を復習することや、小テストなどを通して覚えた内容を思い出す練習が推奨されています。
例えば、月曜日に新しく習った算数の問題をその日のうちに解き直し、翌日にも少し練習する。さらに数日後や翌週にも、同じ単元の問題を解いてみます。
このとき、毎回同じ問題を大量に解く必要はありません。
1回の復習は数問でもよいので、以前の内容を自力で解けるか確認する機会をつくることが大切です。
家庭での復習は、次のような流れを一例として考えると取り組みやすくなります。
| 復習の時期(例) | 学習内容 | 確認すること |
|---|---|---|
| 習った当日 | 基本問題を1~2問解き直す | 解き方を理解できたか |
| 翌日 | 解説を見ずに類題を解く | 自力で思い出せるか |
| 3~4日後 | 数字や条件を変えた問題を解く | 習った方法を使えるか |
| 約1週間後 | 以前の単元と混ぜて解く | 問題に合う解き方を選べるか |
| 2~4週間後 | 小テスト形式で確認する | 時間が経っても解けるか |
※復習の時期は実践例であり、すべての子どもに最適な間隔を示したものではありません。学習内容や理解度に応じて調整します。
例えば、翌日に解けなかった問題は、1週間後までそのままにせず、もう一度説明を確認してから練習します。
反対に、何度も自力で正解できている問題は、復習の間隔を広げてもよいでしょう。
また、1週間後に復習するときには、同じ単元の問題だけを並べるのではなく、以前に習った別の単元も少し混ぜると、どの解き方を使うべきか考える練習にもなります。
ご家庭で取り入れるなら、最初から複雑な復習計画を立てる必要はありません。
まずは、昨日習った内容を1~2問、何も見ずに解いてみることから始めてもよいでしょう。
重要なのは、復習する日数を厳密に守ることではなく、お子さまの理解度に合わせて、以前の学習内容に繰り返し触れる機会をつくることです。
苦手な単元は数か月・数年かけて定着させることも必要
小学校で習う内容は、それぞれ独立しているわけではありません。
例えば、小学4年生で学習する分数の基本的な考え方は、小学5年生の通分を使った計算につながり、さらに小学6年生の分数の掛け算・割り算や比の学習にも関係します。
以前の単元で十分に身についていない内容があると、新しい単元の理解にも時間がかかることがあります。
そのため、苦手な単元を一度復習して正解できるようになっても、それだけで学習を終わらせないことが大切です。
個別指導Axis千代田校での指導経験でも、短期間の復習だけではなかなか定着しなかった内容が、授業や宿題で継続的に確認するうちに、少しずつ自力で解けるようになっていくケースがあります。
中には、1~2年という長い期間を通じて、以前の単元に繰り返し触れることで、基本的な内容を安定して使えるようになっていく子もいます。
もちろん、すべての小学生に1~2年間の復習が必要というわけではありません。短期間で習得できる子もいれば、以前の学年まで戻って学び直したほうがよい子もいます。
大切なのは、その場で正解できたかだけでなく、必要なときに以前の知識を使える状態になっているかという視点です。
学校の授業は新しい単元へ進んでいくため、以前に習った内容を復習する機会が十分に取れないこともあります。
だからこそ、現在の学年の勉強を進めながら、苦手な単元だけを選んで復習する方法が役立ちます。
小学生のうちからこのような学習を積み重ねておくことで、中学校の英語や数学を学ぶ際にも、必要な基礎知識を使いやすくなります。
「授業では分かっているのに、しばらくすると忘れてしまう」「以前の学年の内容がどれくらい身についているか心配」という場合は、現在の学力と復習の進め方を一度確認してみましょう。
個別指導Axis千代田校でも、学校のテストや使用している教材を確認し、現在の学習内容と以前の単元の復習をどのように組み合わせるか、ご相談いただけます。
家で勉強しない小学生も、習い事と両立して学習習慣をつくれる?
「学校の宿題はするけれど、それ以外の勉強はほとんどしない」
「スポーツや習い事で忙しく、家に帰ると勉強する時間がない」
小学生の保護者の方から、このようなご相談をいただくことがあります。
河内長野市千代田周辺でも、スポーツやミュージカルなどの習い事に熱心に取り組んでいる子がいます。学校から帰って習い事へ行き、夕食や入浴を済ませると、自由に使える時間はそれほど残りません。
そのような生活の中で、さらに毎日長時間の勉強を求めることは現実的ではありません。
一方、小学生のうちに学校の宿題以外にも勉強する機会を持っておくことは、中学校進学後の学習にも役立ちます。
大切なのは、習い事や遊びの時間を大幅に減らすことではなく、限られた時間の中で必要な勉強に取り組める習慣をつくることです。
学校の宿題だけでは、苦手単元の復習が不足することがある
小学校の宿題を毎日きちんと終わらせているのは、良いことです。
ただし、学校の宿題を終わらせることと、その子に必要な勉強がすべてできていることは、必ずしも同じではありません。
例えば、小学5年生で小数の計算を勉強していても、小学4年生で習った割り算の筆算が十分に身についていない子がいます。
学校から出される宿題は、現在の授業内容が中心になることも多いため、以前の学年で苦手だった単元を復習する機会が十分に取れない場合があります。
その結果、宿題は毎日提出しているのに、算数の苦手がなかなか減らないということが起こります。
そこで、ご家庭では学校の宿題とは別に、今のお子さまに必要な勉強を少しだけ取り入れることをおすすめします。
例えば、次のような内容です。
- 算数:以前の学年で間違えやすかった計算や文章題を2問解く
- 国語:短い文章を読み、内容についての質問に答える
- 英語:以前に習った単語や基本文を使って、短い英文をつくる
一度にすべて取り組む必要はありません。まずは苦手な教科や単元を一つ選び、無理のない範囲で始めます。
もちろん、学校の宿題自体が十分な学習になっている子や、現在の学習量で順調に力を伸ばしている子は、追加の勉強を無理に増やす必要はありません。
大切なのは、宿題の量を増やすことではなく、必要な学習内容が不足していないか確認することです。
スポーツやミュージカルなどの習い事と勉強を両立する方法
スポーツの練習やミュージカルのレッスンなどに熱心な子の場合、曜日によって自由に使える時間が大きく異なります。
そのため、毎日同じ時間に同じ量の勉強をさせようとすると、かえって続けにくくなることがあります。
例えば、習い事がある日は学校の宿題を優先し、余裕があるときだけ短い自主学習を取り入れる。一方、習い事がない日は少しまとまった時間を確保する、といった方法が考えられます。
| 習い事がある日 | 習い事がない日 | |
|---|---|---|
| 学校の宿題 | まず宿題を終わらせる | まず宿題を終わらせる |
| 宿題以外の勉強 | 余裕があれば5~10分程度 | 10~20分程度を目安に取り組む |
| 勉強する内容 | 苦手な計算2問、英単語の確認など | 算数の文章題、国語の読解など |
| 大切なこと | 疲れている日は休息を優先する | 少し難しい問題にも取り組む |
※時間は一例です。学年・家庭の事情・習い事の負担などに合わせて調整してください。
例えば、週4日スポーツの練習がある子であれば、練習のない日に算数の文章題に取り組み、練習のある日は学校の宿題を中心にする方法でもよいでしょう。
試合や発表会が近い時期には、勉強量を一時的に減らすことも考えられます。
習い事を通して身につく継続力や目標に向かって努力する姿勢も、子どもにとって大切な経験です。
習い事か勉強かの二者択一にするのではなく、どちらも無理なく続けられる学習計画を考えることが重要です。
毎日長時間勉強するより、短い時間でも続ける仕組みをつくる
「勉強しなさい」と毎日声をかけているのに、なかなか机に向かわない。
こうした場合、本人のやる気だけでなく、勉強を始めるまでの手順に問題があることもあります。
例えば、保護者から「今日は算数を勉強しなさい」と言われても、子どもは何の教材を開き、どのページを解けばよいのか分からない場合があります。
勉強する内容を考えるところから始めなければならないため、つい後回しになってしまうのです。
そこでおすすめしたいのが、「いつ勉強するか」と「何を勉強するか」を事前に決めておく方法です。
例えば、次のように決めます。
「夕食が終わったら、算数の問題集を開いて2問解く」
「学校の宿題が終わったら、英単語を5個確認する」
「習い事がない水曜日は、先週間違えた文章題を3問解く」
このように決めておけば、勉強を始めるときに毎回何をするか考える必要がありません。
さらに、保護者が毎日指示を出さなくても取り組めるよう、次に解く問題をあらかじめ決めておくとよいでしょう。
例えば、問題集の該当ページに付箋を貼り、終わったらチェックする方法です。
最初は保護者と一緒に準備し、慣れてきたら子ども自身に次の学習内容を選んでもらいます。
ここで注意したいのが、最初から大きな目標を設定しないことです。
「毎日1時間勉強する」という目標が続かないのであれば、まずは「宿題以外に算数を2問解く」程度から始めても構いません。
短い時間であっても、自分で決めた勉強に取り組めたという経験を重ねることが大切です。
そして、慣れてきたら、学習内容や時間を少しずつ増やすこともできます。
保護者も勉強時間の長さだけを見るのではなく、「今日は予定していた問題に取り組めたね」「昨日は自分から始められたね」と、取り組み方を確認するとよいでしょう。
勉強を始めるたびに親子で言い争う状態を減らし、子ども自身が何を勉強するか分かっている状態をつくることが、学習習慣づくりの第一歩になります。
中学生になってから生活習慣を変えるより、小学生から準備する
小学生のうちは、学校の宿題だけで勉強を終えていても、テストである程度の点数が取れることがあります。
しかし、中学校に進学すると、英語・数学をはじめとする5教科の学習内容が増え、定期テストに向けて自分で勉強時間を確保する必要が出てきます。
個別指導Axis千代田校で中学生を指導していると、学校から帰宅後、疲れて2~3時間ほど寝てしまい、起きてからはスマートフォンやゲームをして、勉強する時間を確保できないというケースも見られます。
本人も「勉強しなければいけない」と思っているのに、なかなか行動に移せず、定期テストを十分な準備ができないまま迎えてしまうことがあります。
もちろん、部活動や学校生活で疲れているときには、休息も必要です。睡眠時間が不足している場合は、まず生活リズムや体調を整えることが優先になります。
また、スマートフォンやゲームを楽しむこと自体が問題なのではありません。
問題となるのは、勉強しようと思っていても、いつ始めるかを決められず、必要な学習を後回しにする生活が続いてしまうことです。
中学校に入ってから、いきなり毎日長時間の勉強を始めるのは簡単ではありません。
そこで、小学生のうちから「学校の宿題を終わらせたら、必要な自主学習にも取り組む」という経験を少しずつ積んでおくことが役立ちます。
例えば、小学5・6年生の段階で、苦手な問題を自分で選んで解く、翌日にやる勉強を決めておく、予定に合わせて勉強する日を調整するといったことができれば、中学校でも学習計画を立てる土台になります。
ただし、すべてを子ども任せにする必要はありません。最初は保護者が一緒に考え、できるようになった部分から少しずつ任せていくことが大切です。
小学生の学習習慣づくりは、単に今の学校のテストで点数を上げるためだけのものではありません。
中学校に進学してからも、必要な勉強を自分で考え、生活の中に学習時間を確保できるようにするための準備でもあります。
河内長野市千代田周辺で小学生の塾を検討する際も、授業中に分かりやすく教えてくれるかだけでなく、学校の宿題や習い事との両立を考えながら、家庭学習の習慣づくりまでサポートしてくれるかを確認するとよいでしょう。
小学生は何年生から塾に通うべき?学年別の勉強と通塾開始時期
「小学生は何年生から塾に通わせたほうがよいのでしょうか?」
「中学受験をしない場合、小学6年生からでも間に合いますか?」
河内長野市千代田周辺で小学生の塾を探している保護者の方にとって、通塾を始める時期は気になるポイントではないでしょうか。
結論から言うと、小学生が塾に通い始めるのに、すべての子に共通する最適な学年はありません。
学校の勉強を十分に理解でき、家庭学習も順調に進んでいれば、急いで塾に通う必要はありません。一方、小学3・4年生の段階でも、計算や文章の読み取りでつまずきが増えている場合は、早めに学習方法を見直したほうがよいことがあります。
個別指導Axis千代田校でも、中学受験を考えている子、学校の勉強が苦手な子、中学校への進学に備えたい子では、通塾を検討する時期が異なります。
まずは、学年ごとに優先したい学習内容と、塾を検討する目安を整理してみましょう。
小学1・2年生|読み書き・計算と学習する習慣
小学1・2年生で大切なのは、算数・国語の基本を無理なく身につけることです。
算数では、数の大きさ、足し算・引き算、繰り上がり・繰り下がり、小学2年生で習う九九などが重要になります。
例えば、足し算・引き算の答えは出せても、「12個のお菓子から5個食べると何個残る?」といった文章題で、どの計算を使えばよいのか迷う子もいます。
低学年のうちは、式を覚えることだけを優先せず、おはじきや絵なども使いながら、数の意味を理解することが大切です。
国語では、ひらがな・カタカナ・漢字の読み書きに加え、短い文章を正しく読み取る力を育てます。
特に確認したいのは、文章を読んで「誰が」「何をしたのか」を理解できているかという点です。
この時期の英語は、必ずしも本格的な文法学習を始める必要はありません。興味があれば、歌や簡単な会話などを通して英語に親しむ方法でもよいでしょう。
家庭学習で対応しやすい場合は、学校の授業を理解でき、保護者と一緒に読み書きや計算の練習を進められているケースです。
一方、足し算・引き算の意味がなかなか理解できない、文章を読むことに強い苦手意識がある、家庭で学習を進めようとしても親子で言い争いになってしまう場合などは、塾を含めた学習サポートを検討してもよいでしょう。
ただし、低学年では発達の個人差も大きいため、苦手があることだけを理由に、すぐに通塾が必要と判断するものではありません。
小学3・4年生|文章題・分数・読解力の基礎
小学3・4年生になると、算数では割り算の筆算、小数・分数、面積、図形など、学習内容が少しずつ複雑になります。
特に重要なのは、計算方法を覚えるだけでなく、問題文から数量の関係を考える力です。
例えば、小学3年生で割り算を習い、小学4年生では割る数が2桁になる筆算なども学習します。
割り算の計算はできても、文章題になると掛け算と割り算のどちらを使えばよいか迷う場合は、数量の関係を理解するところから確認したいところです。
小学4年生では、小数の計算や分数の加減、長方形・正方形の面積なども重要になります。
ここで基本的な考え方が十分に身についていないと、小学5年生以降の割合・速さ・図形の学習でも苦労することがあります。
国語では、文章が長くなるだけでなく、登場人物の気持ちや説明文の要点を読み取る力が求められます。
文章を読むことはできても、「筆者が一番伝えたいことは何か」と聞かれると答えられない場合は、読解の練習が必要かもしれません。
英語については、小学3・4年生から学校で外国語活動が行われます。英語を聞いたり話したりしながら、簡単な表現に親しむことが中心です。
この段階では、英単語を大量に暗記することよりも、英語への抵抗感を減らし、基本的な表現の意味を理解することを大切にしましょう。
家庭学習で対応しやすい場合は、計算・文章題・読解などで多少の間違いがあっても、解説を確認することで理解でき、次の学習へ進めているケースです。
一方、以前の学年で習った計算が十分にできない、文章題になると毎回手が止まる、国語の文章を読んでも内容を説明できない状態が続く場合は、学習内容を整理する必要があります。
特に小学4年生までの算数の基礎は、高学年の学習にもつながるため、苦手を残したまま先へ進まないことが大切です。
小学5年生|算数の重要単元と中学校につながる学力
小学5年生は、小学校6年間の中でも、算数の学習内容が大きく複雑になる学年の一つです。
割合・速さ・小数の掛け算と割り算・通分を使った分数計算・図形の面積や体積など、重要な単元を学習します。
これらの内容は、中学校の数学を理解するための土台にもなります。
例えば、速さの問題では「時速60kmで30分進むと何km進むか」を考える必要があります。
このとき、速さの公式を覚えているだけでなく、30分は0.5時間であることや、速さ・時間・道のりの関係を理解していなければ、正しく解けません。
割合でも、何をもとにして比べているのかが分からないまま公式だけを覚えると、文章題で苦戦しやすくなります。
小学5年生では、算数の基本問題に加えて、割合・速さ・図形などの文章題を自分で考えて解けるかを確認することが重要です。
国語では、説明文の要旨を捉える、複数の情報を整理する、自分の考えを理由とともに書くといった力も求められます。
英語は小学5年生から教科として学習します。聞く・話す活動に加え、アルファベットや基本的な語句・表現を読んだり書いたりする学習も行います。
英語を聞けば意味が分かる子でも、文字と音が結びついていないことがあります。簡単な単語を見て読めるか、身近な表現の意味が分かるかなどを確認しておくとよいでしょう。
家庭学習で対応しやすい場合は、割合や速さなどの基本的な考え方を理解でき、間違えた問題も解説を確認しながら自力で解き直せるケースです。
一方、計算はできるのに割合・速さの文章題でほとんど式を立てられない、以前の学年の内容にも苦手が残っている場合は、塾での学習サポートを検討したいところです。
また、小学5年生は、中学受験をするかどうかを考え始める家庭にとっても重要な時期です。
富田林中学校や私立中学校の受験を検討している場合は、志望校を決める前でも、算数・国語の基礎学力と思考力を養っておくことが役立ちます。
ただし、受験を決めていない段階から、すべての子に難しい受験問題を解かせる必要はありません。まずは現在の学力と進路希望に合った学習を考えることが大切です。
小学6年生|総復習と英語・数学の中学進学準備
小学6年生では、小学校の学習内容を仕上げながら、中学校への進学を意識した勉強も重要になります。
算数では、分数の掛け算・割り算、比、比例・反比例などを学びます。
ただし、中学校への進学準備では、小学6年生の内容だけでなく、小学3~5年生で習った計算・割合・速さなども確認しておきたいところです。
例えば、分数の四則計算が十分にできないまま中学校へ進むと、正負の数や文字式、方程式などの計算でも負担が大きくなる場合があります。
そのため、小学6年生で算数に苦手がある場合は、中学数学を先取りする前に、小学校の計算や文章題を復習することを優先します。
英語では、小学校で学習した基本的な語句や表現を、聞くだけでなく読んだり書いたりできるかを確認します。
中学校では単語や文法の知識を使って英文を読む・書く場面が増えるため、英語が初めての子だけでなく、英会話などで英語に親しんできた子も、現在どのような力が身についているか整理することが大切です。
国語では、文章の要点を読み取る力や、主語・述語・修飾語などの基本的な文の仕組みを理解しておくことが、中学校の国語や英語の学習にもつながります。
家庭学習で対応しやすい場合は、小学校内容の基本が身についており、自分で苦手な単元を確認して復習を進められるケースです。
一方、小学5年生以前の算数にも苦手が残っている、英語の単語を読んだり書いたりすることが難しい、家庭では何を優先して勉強すればよいか分からない場合は、塾で学習内容を整理する方法もあります。
小学6年生の夏休み前後から中学校進学に向けて本格的に勉強を始めても、現在の理解度によっては十分に準備を進められます。
ただし、苦手単元が多い場合は復習に時間が必要になるため、全員が同じ時期から同じ内容を始めればよいわけではありません。
千代田校で多い入塾時期と相談内容
個別指導Axis千代田校では、通塾を検討される時期について、目的ごとに一定の傾向が見られます。
中学受験を検討している家庭は小学4~5年生からの相談・通塾が比較的多く、受験するかどうか決めていない家庭は小学5年生ごろからの相談が多く見られます。
また、公立中学校への進学に備えて本格的に勉強を始めたいという家庭は、小学6年生の夏休み前後から相談されることが多い傾向にあります。
ただし、これは千代田校での指導・相談経験に基づく傾向であり、河内長野市全体の通塾開始時期を示した統計ではありません。
通塾を検討する際には、次の表も参考にしてください。
| 学年 | 優先したい学習内容 | 家庭で確認したいこと | 塾を検討する目安 |
|---|---|---|---|
| 小1・2 | 読み書き、足し算・引き算、九九 | 数や文章の意味を理解できるか | 基本内容でつまずきが続き、家庭での対応が難しい |
| 小3・4 | 割り算、小数・分数、面積、読解 | 文章題を読み、必要な計算を選べるか | 前の学年の苦手が残り、学習に支障が出ている |
| 小5 | 割合、速さ、分数計算、図形、英語 | 重要単元の基本問題と文章題を解けるか | 苦手単元が増えてきた、受験も検討している |
| 小6 | 小学校内容の総復習、中学英語・数学の準備 | 分数計算や基本的な英文を扱えるか | 中学進学までに補いたい苦手がある、自学が難しい |
この表は、塾が必要かどうかを判断するための目安です。
学校のテストで高得点を取れていても、基本内容を十分に理解できていない場合はあります。反対に、多少の苦手があっても、家庭で適切に復習できているなら、すぐに塾へ通う必要はありません。
また、千代田小学校・楠小学校などから公立中学校へ進む場合と、富田林中学校や私立中学校の受験を考える場合では、必要な学習内容や準備の時期が異なります。
大切なのは、周囲の子が何年生から塾に通っているかではなく、今のお子さまにどのような学習が必要なのかを確認することです。
塾に通い始める時期を迷っている場合は、まず現在の学力と今後の学習目標を整理することから始めてみてください。
河内長野市千代田で小学生の塾を選ぶときの5つのポイント
河内長野市千代田周辺で小学生の塾を探すとき、「家から近い」「個別指導だから安心」「授業料が安い」といった理由だけで決めてしまってよいのでしょうか。
もちろん、通いやすさや費用は大切な条件です。しかし、同じ個別指導塾でも、授業の進め方や宿題の管理方法、苦手単元への対応は異なります。
また、小学生の場合は、現在の学力や学習習慣によって、必要なサポートも大きく変わります。
例えば、計算は得意でも文章題が苦手な子と、学校の宿題を一人で進めることが難しい子では、塾に求める役割が違います。
大切なのは、塾の知名度や授業形態だけで判断せず、お子さまの課題を解決できる指導を受けられるか確認することです。
千代田小学校・楠小学校などに通う小学生の保護者の方に向けて、塾を比較するときに確認しておきたい5つのポイントを紹介します。
テストの点数だけでなく、解き方から苦手の原因を見極められるか
小学生の塾選びで、特に確認しておきたいのが、現在の学力や苦手の原因を、どのように把握しているかという点です。
塾によっては、入塾時に学力診断テストを行い、その点数から得意・不得意を確認する場合があります。
テストは学力を把握するための有効な方法の一つですが、点数だけでは、なぜその問題を間違えたのかまで十分に分からないことがあります。
例えば、小学5年生の算数で同じ70点だったとしても、計算が苦手な子もいれば、文章題で必要な式を立てることが苦手な子もいます。
さらに、同じ問題を間違えていても、計算方法を忘れているのか、問題文の意味を理解できていないのかによって、必要な勉強は異なります。
また、テストでは、たまたま正解できた問題や、普段は解けるのにうっかり間違えた問題が含まれることもあります。特に出題数が少ない場合は、数問の正誤だけで苦手単元を判断することには注意が必要です。
そこで重要になるのが、普段のノートや答案だけでなく、実際に問題を解いている様子や途中の考え方まで確認することです。
個別指導Axis千代田校では、責任者が生徒のノートや答案、普段の問題の解き方などを確認し、得意な部分と苦手な部分を把握することを重視しています。
例えば、算数の文章題で間違えていた場合でも、途中の式や図、問題の解き進め方を確認することで、文章の読み取り・数量の理解・計算のどこに課題があるのかを考えます。
必要に応じて別の問題を解いてもらったり、考え方を質問したりすることで、より具体的に理解度を確認できます。
こうした確認を行えば、小学5年生の内容が苦手な場合でも、小学3・4年生のどの単元まで戻る必要があるのか、反対に現在の学年の学習を進めながら対応できるのかを判断しやすくなります。
塾に求めたいのは、単に「算数が苦手ですね」と指摘することではなく、「なぜ苦手なのか」「どの単元から、どのように勉強すればよいのか」を具体的に説明してもらえることです。
塾の学習相談では、次のように質問してみてください。
「テストの点数以外に、子どもの得意・不得意をどのように確認していますか?」
「苦手な原因を確認したうえで、どの単元から勉強するべきか提案してもらえますか?」
お子さまに必要な学習内容を適切に判断するためにも、テストの結果だけでなく、普段の学習状況や問題を解く過程まで確認してくれる塾かどうかを見ておきましょう。
答えだけでなく、考え方を説明できるように指導しているか
個別指導や少人数指導の塾では、先生が生徒の近くで問題の解き方を説明してくれます。
しかし、先生が分かりやすく説明してくれることと、お子さまが自分の力で解けるようになることは、必ずしも同じではありません。
例えば、算数の文章題で分からない部分を先生に教えてもらい、その場では正解できたとします。
その後、先生のヒントがなくても、同じ考え方を使った問題を解けるでしょうか。
特に、計算はできるのに文章題や図形問題が苦手な子の場合は、答えまでの手順を教えてもらうだけではなく、自分で考える練習が必要です。
塾の体験授業では、先生の説明が分かりやすかったかだけでなく、説明を受けた後に子ども自身がどれくらい解けるようになったかを確認しましょう。
例えば、
「先生が説明した後、似た問題を一人で解く時間はありますか?」
「正解していても、考え方を理解できているか確認してもらえますか?」
と質問すると、授業の進め方が見えてきます。
また、お子さまが分からない問題に出会ったとき、すぐに答えを教えるのか、ヒントを出しながら考えさせるのかも確認したいところです。
もちろん、考えさせることだけに時間をかけすぎるのも適切ではありません。必要な説明は行い、その後に自力で解く練習へつなげることが大切です。
先生が教える時間と、子どもが自分で考えて問題を解く時間の両方が確保されているかを確認しましょう。
授業後の宿題・復習・学習習慣まで確認してくれるか
週1回塾に通う場合、塾で授業を受ける時間よりも、家庭で過ごす時間のほうがはるかに長くなります。
そのため、授業中の指導だけでなく、授業と次の授業の間にどのような学習を行うかも重要です。
例えば、算数の授業で苦手な単元を勉強した場合、その内容を定着させるために、どのページを宿題に出すのか。
さらに、次の授業で宿題の正誤や理解度を確認し、必要に応じて復習するのか。
こうした学習の流れによって、授業で理解した内容を家庭でも活用しやすくなります。
特に、学校の宿題は提出しているのに成績が伸びない子や、自主学習がとても少ない子の場合は、家庭での学習方法まで確認したいところです。
塾の説明会では、
「宿題は毎回どのように決めていますか?」
「宿題をしてこなかった場合や、間違いが多かった場合はどう対応しますか?」
「家庭で勉強する内容や量についても相談できますか?」
と質問してみてください。
宿題について、なぜその内容・分量を宿題に出しているのかを説明できるかどうかがポイントです。お子さまの理解度や授業の進み具合、次回授業までの日数などを踏まえて、必要な学習量を考えてくれるか確認しましょう。
また、宿題の量はある程度必要ですが、多ければ多いほど良い塾というわけではありません。
習い事や学校の宿題とのバランス、また基礎学力の向上と単元理解度のバランスを考えながら、今のお子さまに必要な勉強を継続できるよう調整してくれるかが重要です。
また、塾に通っているだけで学習習慣が身につくとは限りません。授業・宿題・家庭学習をどのようにつなげているのかを確認しましょう。
集団指導・個別指導など、子どもに合う授業形態を選べるか
小学生向けの塾には、集団指導、個別指導、プリント教材を中心とした学習など、さまざまな形態があります。
どの方法にも長所があり、個別指導だから必ず成績が上がる、集団指導だから理解が浅くなるということはありません。
大切なのは、お子さまの学習状況と目的に合っているかどうかです。
集団指導は、周囲の生徒と一緒に勉強することで刺激を受けやすく、決められたカリキュラムに沿って計画的に学習を進められることが長所です。
学校の授業を十分に理解でき、周囲と切磋琢磨しながら競争心を持って勉強することが好きな子には、合っている場合があります。
ただし、以前の学年に苦手が多い場合は、授業の進度に合わせて復習する時間を別に確保する必要があるかもしれません。
個別指導は、お子さまの理解度や学習目標に合わせて、指導内容を調整しやすいことが長所です。
例えば、小学5年生の内容を進めながら、苦手な分数だけ小学4年生の内容に戻って確認するといった学習にも対応しやすくなります。
ただし、個別指導にも先生1人が生徒1~2人を担当する形式から、先生1人が3人以上の生徒を担当する形式まであります。先生が横にいるのかどうか、という違いもあります。
そのため、個別指導という名称だけで判断せず、授業中に先生がどの程度関わるのか、自分で問題を解く時間はどれくらいあるのかを確認しましょう。
プリント学習を中心とした指導は、基礎的な内容を繰り返し練習したり、自分のペースで学習を進めたりすることに適しています。
計算力を身につけたい子や、自分で教材を進めることができる子には、効果的な場合があります。
一方、文章題や図形、読解問題などでつまずいている場合は、解き方の考え方まで確認できる指導体制があるかを見ておきたいところです。
いずれの指導形態を選ぶ場合でも、体験授業があるなら、実際に受けてみることをおすすめします。
お子さまが質問しやすいか、理解できていない部分を確認してもらえるか、授業後に自分で解けるようになったかを判断材料にしましょう。
学校や習い事との両立、通塾時間、費用に無理がないか
塾は一度通い始めたら、数か月から数年間継続することもあります。
そのため、指導内容だけでなく、無理なく通い続けられるかも重要です。
千代田小学校・楠小学校・小山田小学校などに通う小学生の場合、学校から帰宅した後にスポーツや音楽などの習い事がある家庭もあります。
塾の授業時間が習い事と重なっていないか、学校の宿題や家庭での休息時間も確保できるかを確認しましょう。
また、通塾時間については、家から塾までの距離だけでなく、実際の移動方法を考える必要があります。
千代田駅周辺の塾を検討する場合でも、徒歩・自転車・保護者の送迎など、通い方によって負担は異なります。
特に、夕方以降の授業では、帰宅時間や通学路の安全性、駐輪場の有無なども確認しておくと安心です。
もう一つ、比較する際に注意したいのが費用です。
塾の授業料は、月額料金だけを比較しても、実際の負担が分かりにくい場合があります。
例えば、同じ「週1回の個別指導」でも、授業が40分なのか80分なのか、先生1人が何人の生徒を担当するのかによって、指導内容や学習時間は異なります。
また、月々の授業料とは別に、諸経費や教材費、季節講習費などが必要になる塾もあります。
入会前には、少なくとも次の内容を確認しましょう。
- 授業は週何回で、1回何分なのか
- 先生1人が何人の生徒を担当するのか
- 授業料以外に毎月必要な費用はあるか
- 入会金・教材費・季節講習費などはいくらか
- 季節講習は必須なのか、希望に応じて受講できるのか
- 欠席した場合の振替制度はあるか
授業料の安さだけでなく、必要な指導を無理なく継続できるか、年間でどれくらいの費用がかかるかまで確認することが大切です。
塾の学習相談・体験授業で使えるチェックリスト
実際に塾を比較するときは、次の質問をしてみると、それぞれの塾の指導方針やサポート内容が分かりやすくなります。
| 確認項目 | 塾で質問してみたいこと |
|---|---|
| 苦手単元への対応 | 「どこでつまずいているか、どのように調べますか?」 |
| 学習計画 | 「前の学年の復習と学校の授業は、どのように両立しますか?」 |
| 授業の進め方 | 「先生が教える時間と、一人で解く時間はどのように分けていますか?」 |
| 宿題・家庭学習 | 「宿題の内容や量は、子どもの状況に合わせて調整できますか?」 |
| 指導人数 | 「先生1人につき何人の生徒を担当しますか?」 |
| 通塾・費用 | 「月々の総額と、年間で必要になる費用を教えてください」 |
| 体験授業後の説明 | 「体験授業で分かった苦手と、今後の学習方針を教えてもらえますか?」 |
すべての項目で同じ答えが返ってくる必要はありません。
重要なのは、お子さまの現在の学力や生活状況を踏まえて、なぜその指導方法を選ぶのかを具体的に説明してもらえることです。
また、体験授業では、お子さま自身の感想も確認しましょう。
「説明が分かりやすかった」「質問しやすかった」といった感想に加え、「今まで分からなかった問題が一人で解けた」という経験があれば、授業の相性を判断する一つの材料になります。
河内長野市千代田周辺で小学生の塾を選ぶ際は、複数の塾を比較する場合も、こうした基準をもとに確認すると、お子さまに合った学習環境を見つけやすくなります。
塾に通うかどうか迷っている場合も、まずは現在の学力や家庭学習の状況を整理し、どのようなサポートが必要なのかを考えることから始めてみましょう。
個別指導Axis千代田校では、学校のテストや普段のノートなどから学習状況を確認し、必要な学習内容をご相談いただけます。
中学校への進学準備・富田林中受検を考えている場合は?
小学生のうちに必要な勉強は、公立中学校へ進学する場合と、富田林中学校などの中学受験を考えている場合とで異なります。
どちらの進路でも算数・国語の基礎学力は重要ですが、進路によって優先する学習内容や準備の進め方が変わります。
公立中学校へ進む小学6年生は英語・数学の準備を
千代田小学校・楠小学校などから公立中学校へ進学する場合、小学6年生のうちに特に確認しておきたいのが、算数の計算力と英語の基礎です。
中学数学では、小学校で習った分数・小数の計算や割合などの知識が必要になります。また、中学英語では、単語の読み書きに加えて、英文法を理解し、正しく使う力が求められます。
ただし、小学校内容に苦手が残っている場合は、無理に中学内容を先取りする必要はありません。
まず小学校の基礎を仕上げ、余裕があれば中学英語・数学の予習へ進むことをおすすめします。
具体的な準備方法は、「河内長野市千代田の小学6年生へ|中1でつまずかないための中学準備」で詳しく解説しています。
小学6年生から富田林中受検を考え始めた場合
千代田校では、小学6年生になってから急に「富田林中学校へ行きたい」と希望する子について、毎年複数のご相談をいただきます。
小学6年生から受検対策を始めても、現在の学力や思考力によっては対応できる可能性があります。しかし、誰でも短期間で合格に必要な力を身につけられるわけではありません。
富田林中学校の適性検査では、基本的な知識に加え、資料や問題文の条件を正しく読み取り、筋道を立てて考え、自分の考えを表現する力が求められます。
そのため、小学校のテストで高得点を取れていても、適性検査の問題をすぐに解けるとは限りません。
小学6年生から受検を希望する場合は、現在の算数・国語の基礎学力、文章読解力、論理的思考力を確認し、残された期間で何を優先すべきか判断することが重要です。
富田林中学校の適性検査や私立中学受験の違いについては、「【河内長野市千代田】中学受験の塾選び|富田林中受検・清教学園中など私立中対策」で詳しく紹介しています。
なお、富田林中学校の受検を検討する場合は、出願資格や選抜日程などの最新情報もご確認ください。大阪府の公式サイト「府立中学校(併設型中高一貫校)に関すること」から、各年度の入学者選抜に関する案内を確認できます。
受験するか迷っていても、小学4~5年生から基礎学力と思考力を養う
小学4~5年生では、まだ中学受験をするかどうか決めていない家庭もあります。
その場合、無理に難しい受験問題を大量に解く必要はありません。
まずは算数の計算や文章題、国語の読解力を身につけたうえで、複数の条件を整理して答えを考える問題にも少しずつ取り組むとよいでしょう。
例えば、表やグラフから必要な情報を探したり、いくつかの条件を組み合わせて答えを導いたりする問題です。
こうした学習は、富田林中受検を考える場合だけでなく、公立中学校へ進学した後の数学・理科などの学習にも役立ちます。
受験するかどうかを決める前から、基礎学力と自分で考える力を育てておくこと。 それが、将来の進路の選択肢を広げるための準備になります。
個別指導Axis千代田校の小学生向け学習サポート
個別指導Axis千代田校では、河内長野市の千代田小学校・楠小学校などに通う小学生を対象に、算数・国語・英語の苦手克服から、基礎学力の養成、学習習慣づくりまでサポートしています。
大切にしているのは、学年やテストの点数だけで判断せず、今のお子さまに何の勉強が必要なのかを明確にすることです。
校責任者はこれまで3,500名以上の生徒の学習指導や進路相談に携わってきました。その経験を活かし、小学校のうちに身につけておきたい学力と、中学校進学後も自分で勉強を続けられる力の両方を重視しています。
算数・国語・英語の苦手単元を確認して学習計画を作成
千代田校では、責任者が学校のテストや答案、普段のノート、問題を解いている様子などを確認し、得意な部分と苦手な部分を把握することを重視しています。
テストの点数だけで学力を判断するのではなく、途中の式や考え方、問題を解く際のつまずき方などから、理解が不足している部分を確認します。
そのうえで、現在の学年の内容を進めるべきか、以前の学年の単元まで戻って復習するべきかを判断し、必要な学習内容を提案します。
例えば、小学5年生で割合の文章題が苦手な場合でも、原因が割合の考え方にあるとは限りません。小数や割り算など、以前の学年の内容が十分に身についていない可能性もあります。
その場合は、必要な単元まで戻って復習しながら、現在学校で習っている内容にも対応できるように学習計画を考えます。
国語では文章の読み取りや設問への答え方、英語では単語・基本表現の理解など、教科ごとに確認する内容も異なります。
「学校の授業を先取りするべきか」「以前の単元を復習するべきか」も、現在の理解度によって判断します。
「分かる」だけでなく「一人で解ける」ことを重視した指導
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千代田校の個別指導では、講師が生徒の近くで解答の過程を確認しながら授業を進めます。
例えば、算数の文章題で式を立てられなかった場合、必要な説明を行った後に、数字や条件を変えた問題を自分で解いてもらいます。
先生が説明した問題だけ正解できても、次の問題を自力で解けなければ、まだ練習が必要かもしれません。
そのため、講師が説明する時間だけでなく、生徒自身が考えて問題を解く時間も大切にしています。
授業中に理解できた問題を、先生のヒントがなくても解ける状態に近づけることを目標に指導しています。
個別指導・ステップアップ講座など目的に合った授業
千代田校では、お子さまの学習目的に合わせて授業形態を検討できます。
講師1人が生徒1人または2人を担当する個別指導では、苦手単元の復習や学校の授業内容の理解、中学校進学準備など、それぞれの課題に合わせて学習を進めます。
一方、ステップアップ講座は、少人数でプリント教材を使いながら算数・国語・英語などの基礎学力を養う、小学生向けの学習方法です。1回40分の授業で、自分の理解度に合った段階から学習を進められます。
例えば、計算や漢字の基礎を身につけ、勉強する習慣をつくりたい子と、算数の文章題や図形を先生とじっくり学びたい子では、適した授業形態が異なります。
必ずしも最初から長時間の個別指導が必要なわけではありません。
学習目的や理解度、習い事との両立、費用なども踏まえ、どの受講方法が適しているかをご相談いただけます。
宿題・復習・自習を組み合わせた学習習慣づくり
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千代田校では、授業を受ける時間だけでなく、次の授業までに何を勉強するかも重視しています。
宿題を出す際には、教材の進み具合や次回授業までの日数を考え、必要な復習や練習に取り組めるようにします。
次の授業では、宿題の進み具合や間違えた問題などを確認し、理解が不足している部分は必要に応じて復習します。
また、千代田校には小学生も利用できる自習室があります。
「家ではなかなか勉強を始められない」「学校の宿題以外に勉強する場所を確保したい」という場合にも、自習室を活用できます。
学校の勉強や習い事で忙しい子もいるため、すべての子に同じ宿題量や学習時間を求めるのではなく、必要な勉強を継続できる方法を考えることを大切にしています。
学習相談・体験授業では何を確認できる?
「小学5年生で算数が苦手だけれど、どこから復習すればよいのか分からない」
「学校のテストでは80点くらい取れているけれど、中学校に進学してから大丈夫か心配」
「うちの子が個別指導の授業に集中できるのか、一度確認したい」
このような段階でも、個別指導Axis千代田校では無料学習相談を受け付けています。
学習相談では、お子さまの現在の成績や家庭学習の状況、今後の目標などを伺い、優先したい学習内容や適切な受講方法について一緒に考えます。
学校のテスト・答案・ノート・現在使用している問題集などをお持ちいただくと、より具体的な相談ができます。
また、授業が行われている時間帯であれば、教室の雰囲気を実際にご確認いただくこともできます。
教室内は静かで集中しやすい環境か、講師がどのように生徒に説明しているかなど、実際に通塾する環境をご自身の目で確かめることも大切です。
さらに、無料体験授業では、実際に授業を受けることで、次のような点を確認できます。
- 授業への集中:40分や80分の授業に、無理なく集中して取り組めそうか。
- 教室の環境:一緒に授業を受けている他の生徒の様子が気にならず、自分の勉強に集中できるか。
- 講師の説明:分からない問題を、子どもが理解できるように説明してもらえるか。
- 質問のしやすさ:分からないときに気軽に質問できるか。質問したいのに長時間待つことがないか。
- 講師との相性:緊張しすぎず、安心して授業を受けられるか。
個別指導といっても、講師1人が担当する生徒の人数や授業の進め方によって、実際の学習環境は異なります。
そのため、「個別指導だから安心」と判断するのではなく、お子さまが集中して勉強でき、分からないときに質問しやすい環境かどうかを確認することが重要です。
塾選びは、授業内容や費用だけで決めるものではありません。実際の教室環境や講師との相性も確かめたうえで、お子さまに合った学習方法を考えましょう。
「今すぐ塾が必要なのか分からない」という場合も、まずは現在の学習状況を整理することから始めてみてください。
まとめ|河内長野市千代田で小学生の塾をお探しの保護者の方へ
小学生の塾選びで大切なのは、「何年生になったから」「学校のテストが何点だったから」という理由だけで通塾を決めないことです。
学校のテストで80~90点取れていても、苦手な単元が残っていたり、考え方を十分に理解できていなかったりする場合があります。一方、家庭で必要な学習ができているなら、急いで塾に通う必要はありません。
まずは現在の理解度・苦手単元・学習習慣を確認し、お子さまに必要な勉強を明確にすることが大切です。
個別指導Axis千代田校では、河内長野市千代田周辺の小学生を対象に、学校補習や苦手克服、中学校進学に向けた学習についてご相談を受け付けています。
「今の成績で大丈夫?」「何から復習すればよい?」「家庭学習だけで対応できる?」といった段階でも構いません。
学校のテストや使用している教材などをもとに、優先したい学習内容や通塾の必要性を一緒に考えます。
まずはお子さまの現在の学習状況を整理することから始めてみませんか。
個別指導Axis千代田校へのお問い合わせ
所在地:大阪府河内長野市楠町東1585-3 辻ビル2F
南海高野線「千代田駅」から徒歩3分
電話:0721-53-3755
受付時間:火曜日~土曜日 15:00~21:00
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