『3年B組金八先生』やウォーターボーイズを見て育ちました。今、アクシス沖浜校で働いています。
公開日:
『3年B組金八先生』や『ウォーターボーイズ』を見て育ちました。今、アクシス沖浜校で働いています。
こんにちは。
能開の個別指導Axis沖浜校の春山です。
最近、ドラマの『VIVANT』が話題になっていますね。
私はあまりテレビを見ないので、なかなか話題についていけていませんが……。
生徒たちの間では、『HUNTER×HUNTER』もちょっとしたブームになっていたようです。
生徒たちが話しているのを聞いて、「あ、私も20年前に読んでいたな」と
心の中で懐かしく思うことがあります。
『VIVANT』に出演している濱田岳さんを見ると、昔から
いろいろなドラマに出ているなという印象があります。
私が学生の頃に見ていた『3年B組金八先生』にも出演されていましたね。
先日、生徒に「『のだめカンタービレ』みたいだね」と話したところ、まったく通じませんでした(笑)。
ほかにも、『ウォーターボーイズ』『ドラゴン桜』『JIN-仁-』など、当時はいろいろなドラマを見ていたのですが、よく考えてみると、生徒たちが生まれる前の作品も多いんですよね。
大学生の講師たちに話しても、ギリギリ知らないということもあります。
ですから、生徒たちに「私の頃はこうだった」と昔の話をすることは、基本的に一切ありません。
一方で、生徒たちの様子を見ていると、よく見ているYouTubeチャンネルなどがあるようです。
正直なところ、私にはまだその面白さがよく分からないものもありますが(笑)
生徒たちの話についていけるように、名前だけは知っておこうと思っています。
ただ、YouTubeで得た情報が、進路の相談につながることもあります。
特定のYouTubeチャンネルを見て、「この大学の、この受験方式を受けたい」と話してくれる生徒もいます。
新しい大学や入試方式に興味を持ち、自分の選択肢を広げようとすること自体は、
とても素敵なことだと思います。
ただ、動画の情報だけで判断するのではなく、オープンキャンパスに参加したり、
入試説明会で大学の方から直接話を聞いたりして、
実際の制度や学びの内容を確かめてくるように伝えています。
ネットで情報を集めることも大切です。
そのうえで、実際に自分の目で見て、話を聞いて、納得したうえで進路を選んでほしいと思っています。
元々大学で働いていたこともあり、実際に住む場所はどうなのか。立地は?施設は綺麗なのか。
キャンパスの雰囲気や卒業後の進路は?
動画で見た印象以外で気になるところや心配ごとがでてくると最悪のパターンは退学につながります。
この時期は一度、学園祭でもいいから現場を見ておいでと伝えます。
生徒たちを見ていると、昔の自分を思い出すこともあります。
生徒たちのカバンを見ると、マスコットキャラクターなどをたくさんぶら下げていることがあります。
それを見ていると、「あれ、私の高校時代と同じなのかも」と思うことがあります。
私が高校生だった頃は、ガラケーにクレーンゲームで取った小さなぬいぐるみをたくさん付けていました。
そんなことを思い出しながら、生徒たちの様子を眺めています。もちろん、口には出しませんが(笑)。
通学の様子を見ていても、時代の変化を感じます。
私はママチャリで通学していました。
今の高校生の通学風景を見ていると、便利になったなと思うことがあります。
一方で、二人乗りをして学校に向かうような、あの頃のおおらかな雰囲気は、
今ではあまり見られなくなったのかなと、少し寂しく感じることもあります。
そんなふうに、生徒たちの姿から昔の自分を思い出すことがあります。
『3年B組金八先生』を見ていた頃
『3年B組金八先生』には、風間俊介さん、上戸彩さん、濱田岳さんなど、印象に残っている俳優さん、女優さんもたくさんいます。
そういえば、今年の24時間テレビのマラソンで走った星野真里さんも出演していましたね。
実は、私が中学生だった頃、隣の中学校に通う同い年の子がドラマに出演していました。
沖浜校の近くにあるコーヒー屋さんで見かけたこともあります。
「あ、芸能人だ!」
そんなふうに思った記憶があります。その方は『花より男子』にも出演されていましたね。
『3年B組金八先生』では、不登校や学校裏サイト、いじめ、暴力、給食費の未納問題、インターネット上のトラブルなど、さまざまな問題が描かれていました。
子どもながらに、「学校って、いろいろなことがあるんだな」と思っていたことを覚えています。
幸いなことに、私自身は小学校、中学校、高校と素敵な先生方に恵まれ、志望校に進むことができました。
本当は、学校の先生になりたかったのかもしれません。
小学校の頃、担任の先生が素敵な先生だったこともあり、
私も小学校の先生になりたいと思っていた時期がありました。
ただ、習っていたピアノが苦手で、苦手で……。
部活動の指導もしたいと思っていたので、高校の先生もいいなと考えるようになりました。
そこで、高校の公民、中学校の社会、中学校・高校の国語の教員免許取得を目指していました。
ところが、今度は漢文の授業が独特で、2回受講しても単位を取得できませんでした。
今となっては、そんなこともあったなと思える大学時代の思い出です。
さらに、教育実習と大学職員の採用募集の時期が重なりました。
母校では教育実習生が30名以上集まっていました。
当初3週間の予定だった教育実習を2週間に短縮すると、急遽伝えられたこともありました。
いろいろなことが重なり、私は学校の先生ではなく、大学職員を目指そうと考えるようになりました。
受けたのは、学校法人関西学院と甲南学園の2つだけです。
関西学院で働くことに
関西学院の初等部でスポーツ教室のボランティアを3年間続けていました。
また、適応指導教室(公的なフリースクールのようなもの)でも3年間ボランティアをしていました。
そのほか、体育会の主将・主務を集めたキャンプや、関西大学との対抗戦の運営、大学のスポーツ推薦者約200名を対象にしたオリエンテーションなど、大学のさまざまな活動にも携わってきました。
そうした経験もあり、関西学院の総務で働くことになりました。
大学職員時代は、本当によく働いていました。
朝8時から夜22時30分まで仕事をすることもあり、通勤時間は片道約1時間。
朝7時に家を出て、夜23時30分頃に帰宅するような生活でした。
今振り返っても、かなりハードな毎日です。
それでも、当時は本当に充実していて、楽しかったです。
学生の活動を支えたり、大学のさまざまな業務に携わったり。
自分が関わった仕事が、学生や大学全体の活動につながっていくことに、大きなやりがいを感じていました。
また、入試課では、総合型選抜や学部特別選抜、スポーツ推薦などの業務にも携わりました。
大学入試の仕事を経験したことは、今の自分にとっても大切な財産になっています。
そして、今。
振り返ってみると、私が本当になりたかったのは、学校の先生だったのかもしれません。
大学受験のときも、もっと勉強していれば、京都大学や神戸大学、東京学芸大学などを目指す道もあったのかもしれません。
ただ、実際に歩んできた道は、当時思い描いていたものとは違いました。
大学で学び、ボランティアを経験し、大学職員として働き、そして今、アクシス沖浜校の責任者として働いています。
学校の先生になることはできませんでした。
それでも、教育に携わり、子どもたちの将来を支える仕事を続けています。
大学職員時代の経験も、入試課で学んだことも、今の仕事につながっていると感じます。
★生徒たちが志望校を目指して努力する姿を見ること。
★できなかった問題が解けるようになること。
★進路について悩んでいた生徒が、自分の進みたい道を見つけること。
こうした生徒の成長に立ち会えることが、今の私にとって大きなやりがいです。
「現場は見てきたのか?」
大学時代や社会人1年目の頃、上司からよく言われた言葉があります。
「現場は見てきたのか?」
という言葉です。
仕事を進めるうえでは、資料や数字を確認することも大切です。
ただ、それだけでは分からないこともあります。
★実際に現場に足を運び、そこで何が起きているのかを知ることも大切なのだと、
当時の経験から学びました。
今の仕事でも、同じことを感じます。
アクシス沖浜校には、小学校1年生や2年生の頃から通ってくれている生徒もいます。
小学校低学年の頃は元気いっぱいで、やんちゃだった生徒が、
高校生になるとすっかりクールになっていたりします。
中学生と高校生の間でも、生徒たちの雰囲気は大きく変わります。
以前、こんなこともありました。
「○○くん、虫さんぐらいの声でしゃべらないと、教室中に○○くんの声が響き渡ってしまうよ」
そんなふうに声をかけていた生徒が、やがて高校受験を迎えます。
そして後日、
「城南高校に合格できました!」
と、合格通知を持ってきてくれました。
『高校でもアクシスでがんばって徳島大学以上を目指します。』と報告してくれます。
もちろん、合格までには本人の努力があります。
それでも、幼かった頃から知っている生徒が成長し、自分の目標を達成する姿を見ることができるのは、うれしいものです。
勉強を教えるだけではなく、長い時間をかけて生徒の成長を見守る。
これも、今の仕事の好きなところかもしれません。
時間がたつのは早いもので、今年ももう10月末なのかと思う今日この頃です。
今、アクシス沖浜校で働くことができてうれしい。
振り返ってみると、私は当初思い描いていた道とは違う道を歩んできました。
教員を目指した大学時代。
ボランティア活動で子どもたちと関わった経験。
大学職員として学生を支え、大学入試の仕事に携わった日々。
そのすべてが、今の自分につながっているのかもしれません。
私は、アクシス沖浜校で働くことができて、本当にうれしく思っています。
生徒たちが頑張る姿を間近で見られること。
できなかったことができるようになること。
そして、成長した生徒が、志望校の合格を報告してくれること。
そんな一つひとつの出来事を大切にしながら、これからも生徒たちと向き合っていきたいと思います。
今後とも、能開の個別指導Axis沖浜校をよろしくお願いいたします。