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💻知らないカタカナとアルファベットの嵐——AWS資格試験への挑戦【前編】

公開日:

こんにちは!個別指導Axis志免南里校、教室長のあなざわです。

普段、教室では生徒たちに「目標をもって勉強しなさい~!」などと言っている私。ですが、言ってるだけではなく私自身も、挑戦する姿を見せるべく様々な資格試験に何度も挑んできました。そうしないでただ「勉強しろ」とか言ってても説得力もないと思うのです。

今回は、私が教室を飛び出して(?)必死に挑戦した、とあるIT資格のお話をしたいと思います。

それが、クラウドコンピューティングの資格「AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)」の取得です。

「えっ、エーダブルエス? なにそれ美味しいの?」と思われるかもしれませんね(笑)。 AWSとは、Amazon Web Servicesの略。そうです、あの「Amazon」です。

📦 Amazonは「お買い物サイト」ではない!?

Amazonといえば、みなさん「段ボールですぐ荷物を届けてくれるお買い物業者」や「映画が見放題のアマプラ」を思い浮かべるでしょう。

しかし、それはAmazonという巨大な氷山の、ほんの一角に過ぎません。 その本質は、世界中のWebサービスやスマホアプリがその上で動いている「世界最大のクラウド基盤」なのです。

みなさんが日々触っているスマホのゲームやSNSも、裏側ではものすごい割合でこのAWSが使われています。ごく稀にネットで大規模な通信障害が起きて「ゲームにログインできない!」「チケットが取れない!」と騒ぎになるのは、それだけAWSが私たちの生活の裏側をガチっと支えている証拠でもあります。

私は、そんな巨大なクラウドシステムを「どう安全に、効率よく設計・管理するか」を証明する資格に挑みました。

新しい分野に飛び込むということは、これまた別の意味で難解な「言葉の壁」に震えながら苦戦する日々の始まりでもありました。

🤯 IT用語と格闘した6ヶ月(ひらがなと漢字はどこだ?)

勉強を始めてすぐ、激しい洗礼を受けました。

「リージョン」「デプロイ」「インスタンス」「オートスケーリング」……。 は??? 

「VPC」「IAM」「S3」「AZ」「エッジロケーション」……。 

「おい、ひらがなと漢字はどこに消えた!?」って言いたくなるくらい、英単語を略した3文字アルファベットとカタカナの嵐です。テキストの全面がほとんどアルファベットと舌を噛みそうなカタカナだらけ。

これ、勉強が苦手な生徒たちが、理科の「斑状組織・等粒状組織」とか、社会の「墾田永年私財法」国語で「武者小路実篤」を初めて見たときの絶望感と、まったく同じだと思います(笑)。大人だって、知らない言葉が並ぶと頭がフリーズします。

ITの世界は独特のコトバが多く、これらを一つずつ理解して、脳内に引き出し(インデックス)を作っていく作業には、みっちり半年ほどの時間を要しました。

📱 「紙の参考書だけ」の勉強は、もう古い?

当時は(2022~2023年頃)、今のようにAIを勉強の道具として気軽に使える環境ではなかったので、自分で本をめくり、パソコンの画面で実際にシステムを動かしながら勉強していきました。

そこで猛烈に重宝したのが、動画で学べるオンライン学習講座の「Udemy(ユーデミー)」でした。

正直、独学で「紙の参考書だけ」の勉強だったら、途中で挫折していたと思います。というのも、AWSの世界は日々猛スピードで進化しているからです。

私たちが普段使っているAmazonのお買い物画面も、実はサービスを1秒も止めることなく、裏側では毎日のように機能の更新(デプロイ)が繰り返されています。

資格試験の内容もその進化を追いかけるため、短いスパンで問題がアップデートされます。そのため、「出版されている本の内容と、実際の試験の画面やサービス名が、昨日と今日で違う」なんてことが普通に起きる世界なんです。

その点、動画講座だと内容が即座に最新版に更新されるので、戸惑うことがありませんでした。

そして何より、動画学習の最大のメリットは「自分のペースで進められること」です。難しいところは何度でも巻き戻して見直せますし、理解できたところはサクッと飛ばせる。自分の理解度や都合に合わせて、時間も場所も選ばずに進められる——この柔軟さがどれほど助かったことか。

ITの勉強を通して、「今の時代、紙のテキストだけに頼るのには限界がある。動画やデジタルを賢く組み合わせるのが、一番効率がいいんだな」と強く実感しました。

(これは今、アクシスで子どもたちが映像授業やオンラインツールを組み合わせてハイブリッドで学んでいる強みにも、まったく同じことが言えます。「わからないところだけ繰り返す」「自分のペースで確認する」という学び方が、実は一番力がつくんです!)

⚖️ 「資格がすべて」ではないけれど。

ようやく模擬試験でも手応えを掴み、いよいよ試験当日を迎えることになります。

ちなみに私が挑んだ「AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(AWS Certified Solutions Architect - Associate)」というレベルは、全体の難易度でいうと「中くらい」でしょうか。 ITの世界は広大ですから、上には上の「限りなく上位の神資格」がゴロゴロありますが。

塾のテストや出身大学でもそうですが、「有名大学出身とか資格や点数を持っているからといって、現場で一番仕事ができるとは限らない」というリアルもあります。実際、現場でものすごいエンジニアほど、意外と資格なんて何も持っていなかったりするものです(笑)。そういうと身も蓋もないですが、それでも、一から体系的に知識を学び、自分の実力を証明するために限界に挑むプロセスには、絶対的な価値があります。

勉強の成果をぶつけるべく、私が申し込んだのは、自宅やオフィスから受験できる「オンライン試験」というスタイルでした。

さて、この試験をオンラインで受けるためのルールは、非常に厳格です。AWSの規定(Pearson VUE)によれば、以下の条件を満たす必要があります。

  • プライベートな空間であること。
  • 受験者自身のPCを使用し、画面共有とウェブカメラで常に監視されること。
  • 試験監督員(プロクター)とリアルタイムで対話し、環境チェックを受けること。

日本語での監督対応は時間が限られていましたが、教室の運営スケジュールなど勘案して万全を期して試験を申し込みました。

「いつもの慣れた教室なら、リラックスして実力を発揮できるはずだ」

……この時はまだ、その先に待ち受ける「想定外の事態」など、微塵も疑っていませんでした。

(次回、絶望の後編へ続く!)

個別指導Axis志免南里校では、こんなふうに「新しい言葉を覚える苦しみ」や「最新の効率的な勉強法」を身をもって知っている講師陣が、子どもたちの目線に立って日々指導を行っています!勉強のやり方にお悩みの方は、ぜひお気軽に教室を覗いてみてくださいね。