高校受験対策
志望校合格に向けた勉強法とは
中学生は忙しい。限りある時間の中で効率よく勉強してきた先輩たちの勉強法を受験勉強に取り入れよう。
目標を決めて計画を立てる
- 徳島北高等学校 普通科 合格竹内 璃乃さん
- 受験勉強はまず目標を決めて計画を立てることが大事です。何をいつまでにやるか決めると勉強しやすくなります。私は毎日少しずつでも勉強することを意識し、学校で習った内容は当日に復習しました。また、問題集は何度も繰り返して解くことが大切です。間違えた問題は答えを見るだけでなく原因を考えると理解が深まります。だらだら勉強するより集中して休憩をとる方が効率的です。受験勉強は、自分に合った方法を見つけて継続することが大切です。
弱点を明確にして、苦手を克服する
- 新潟高等学校 普通科 合格N.Mさん
- 苦手な国語を克服するため、模試の結果から「どの分野が苦手か」「どこに疑問を感じるか」を分析し、弱点を明確にしました。その上で、持っている参考書で解決できるか試し、難しい場合は書店で「解説が誰が見ても分かりやすく、楽しみながら学べる」ものを新しく選びました。毎日2ページだけでも解くことを継続すると、模試で手応えを感られるようになり、根拠を持って解ける問題が増えて、苦手を克服することができました。
印をつけて、効率的に勉強する
- 倉敷南高等学校 普通科(単位制) 合格S.Tさん
- 受験前や定期テストの際、問題に印をつけながら取り組んだ。自力で解けたら〇、解説で理解できたら△、全く出来なかったら×をつけた。これで出来ない問題がすぐ分かり、効率よく学習できた。特に×の問題は、もう一度解いて△になるようにした。最終的には全て〇になるまで繰り返し、何周目かや解いた日付も書いた。参考書を何冊も変えず、1つのものを完璧にすることを心がけて勉強に取り組んだ。
高校受験の
勉強スケジュール
コツコツ努力した先輩も短期決戦の先輩も、勉強時間の確保と基礎固め、それが合格へのカギだった。
早めに予習しておくことと、解けるようになるまで解き直すこと
- 岡山朝日高等学校 普通科 合格Y.Iさん
- 数学でやって良かったことは2つあります。1つ目は中2のうちに中3の範囲まで予習することです。早めに取り組んだことで中3で応用問題に時間を使え、難問も解けました。2つ目は分からない部分を解けるまで解き直すことです。Axisの教材を何度も解き直しました。解説を読んで終わりにせず、自力で解けるまで繰り返すと良いです。
短時間でも毎日コツコツ
- 東高等学校 普通科 合格R.Sさん
- 中2の秋まではテスト前だけ勉強していましたが、短時間でも毎日やろうと机に向かうことを意識しました。分からないところはルーズリーフにまとめてファイルにし、実力テスト前に見直して勉強しました。社会は年代の並べ替えが苦手だったので、出来事の年代を覚えて赤シートで隠し何度も復習しました。数学はパターンを覚えました。
寝る前 1、2時間苦手教科特訓!
- 春日丘高等学校 普通科 合格喜多 賀歩子さん
- 数学が苦手で、夏休みからお風呂上がって寝るまでの1、2時間勉強すると決めました。夏はまとめワークを1冊進め、秋冬は過去問やC問題対策ワークを行いました。一日の最後の夜なら「これだけやる!」と思え、周囲も静かで集中できます。夏休み明けのテストで解ける問題が増え、自分に合う勉強法を見つける大切さを学びました。
基礎知識定着と苦手克服
- 金沢泉丘高等学校 普通科 合格H.Kさん
- 夏休み直前まで部活があり勉強時間を取れなかったため、英語以外の学校のワークを解いてからアクシスのワークを繰り返し、知識を定着させました。1学期のテストで理科の計算が苦手だと気付き、特化テキストを毎日少しずつコツコツ解きました。社会と理科は教科書を音読し、ワークで間違えた範囲に書き込みをして知識を増やしました。
休み時間の「一問一答」で効率学習
- 小禄高等学校 普通科 合格比屋根 千莉さん
- 中3の2学期は、学校の休み時間に一問一答を読み続け、隙間時間を活用しました。そのおかげで家では社会以外の教科に時間を充てられ、苦手教科に集中して取り組めました。また、友だちに問題を出してもらい分からない部分を明確にしたり、時代ごとに区切って流れを理解しながら覚えたりしました。紙に書いたりイラストを描くのもお勧めです。
入試直前の国語と数学の勉強法
- 豊中高等学校 文理学科 合格J.Tさん
- 入試3週間前からは、国語は解き方を忘れないよう毎日大問1つ分の文章問題を解きました。早く学校が終わる日は本番と同じ順序と時間配分で解きました。数学は小問集合で落とさないために計算問題をタイマーを計って毎日解き、図形は塾のワークを進めました。本番同様の順番で解き、解ける問題を確実に解く練習が重要です。
高校受験の
教科別の勉強方法
やみくもに勉強しても成績は上がらない。回り道をしないよう、先輩たちの取り組み方を参考にしよう。
英単語暗記術
- 秋田高等学校 普通科・理数 合格髙橋 瑠生さん
- 長文読解の苦手克服のため、英単語の暗記に注力しました。単語の意味だけでなくどの品詞に当てはまるかも調べ、2・3語からなる連語も覚えるようにしました。1日30語ずつ英単語と日本語訳を声に出して音読しました。毎週土日には長文を読み、分からなかった単語の意味や品詞を調べて翌週に音読して覚えることをひたすら繰り返しました。結果、500近くの単語を覚え、入試本番の読解で点数を取れました。
数学の基礎を固めて点数に繋げる
- 東郷高等学校 普通科 合格姫野 想也さん
- 応用問題ばかり解いて周囲よりできる気になっていましたが、模試では計算ミスで失点してばかりでした。そこで、プライドを捨て教科書の例題に戻りました。解法を隠し、ノートに自力で再現する地味な方法です。少しでも迷えばやり直し、イコールの位置を揃えるなどミスしにくい書き方も意識しました。最初は遠回りに感じましたが、繰り返すうちにミスが減り、図形や関数でも手が止まらなくなって点数に繋がりました。
国語の学習で意識したこと
- 秋田西高等学校 合格M.Wさん
- 私が国語の学習で意識したことは「根拠を持って答えること」です。特に読解問題では直感で解かず、必ず本文のどの部分に書いてあるかを確認して回答しました。また、分からなかった問題は解説を読んで終わりにせず、なぜその答えになるかを自分の言葉で説明できるようになるまで復習しました。漢字や語句は毎日少しずつでも継続して取り組むことを大切にしました。こうした積み重ねで、正確に読み取る力や対応力が身についたと感じています。
苦手を克服した理科の勉強法
- 玉島高等学校 普通科 合格津田 夢香さん
- 私は理科に苦手意識があり問題の解き方が分からないことが多くありました。そこでまず単語や公式の理解を深め、基礎知識を確実に身につけました。その後は計算問題や応用問題に取り組み、分からない点は教科書や解説で確認しつつ理解を進めました。とにかく問題を繰り返し解いて解き方に慣れた結果、徐々に解けるようになり苦手意識も軽減され、基礎を積む大切さを学びました。苦手だからこそ伸びしろがあると考え、前向きに頑張りました。
1日5分、歴史を得意にする第一歩
- 倉敷青陵高等学校 普通科 合格S.Yさん
- 中学3年生の秋から歴史の年表を1日5分見る勉強法です。5分でも大きな意味があります。歴史は「いつ何が起こり、その後どうつながったか」の理解が大切だからです。年表を見る習慣がつくと時代の流れが自然と頭に入り、出来事が繋がっていきます。戦争や改革、政治の変化も順番で見ることで覚えやすくなります。1日5分なら社会が苦手な私でも続けられました。問題を解くときに時代を思い出しやすくなります。
過去問の
活用方法
「反復は奇跡の勉強法」これはある先輩の言葉。地道な演習の繰り返しこそが志望校の問題を解く力になる。
時間配分を意識して問題を解く
- 倉敷商業高等学校 国際経済科 合格大若 千紗さん
- 私は英語の過去問題を解くとき、時間配分を意識して取り組んだ。大問1から3くらいまでは目標より少し短い時間を設定し、タイマーで時間を計りながら解いた。そうすることで、問題を速く正確に解く力を付けることができた。そして、最後の長文問題では時間をしっかり使い、内容の理解を意識した。また長文を速く読むことも大切なので、普段からスピードを意識して取り組んだ。このように解くことで焦らず、テストでもいつも通りの力が発揮できた。
過去問で応用問題の考え方を学ぶ
- 富山高等学校 普通科 合格M.Yさん
- 私は中3の1月頃、過去問を中心に勉強しました。特に数学や理科は計算で様々な形式が出題されるため、同じような問題が出たときに解けるよう解法や考え方を学びました。英語は長文を読み終える時間を測定しました。速読が上達し、時間が足りなくなりがちな英語でも安定して得点でき本番も落ち着いて解けました。この時期は全教科で「考え方を学ぶ」ことを中心にし、塾の教材を使って他県の過去問なども解いていました。
過去問を活かして知識を広げる
- 金沢桜丘高等学校 普通科 合格S.Cさん
- 私は公立入試の1か月前から過去問を解くようになりました。間違えた問題を復習することで新たな知識を得られ、そこからさらに新しい疑問が生まれます。例えば1945年のポツダム宣言を覚えると、その周辺で何が起こったのかという疑問が湧きます。それを深掘りすることで、多くの知識を得られました。歴史の年代は、よくある語呂合わせを使い、年代だけでなく関連する語句も暗記しやすい言葉をオリジナルで作ると良いと思いました。
過去問で傾向を掴む
- 普天間高等学校 普通科 合格仲宗根 梨桜さん
- おすすめの勉強法は、入試の過去問や模試を何周も解くことです。繰り返すことで出題傾向や苦手分野を把握でき、本番でより多くの点数を取れるようになります。慣れてくると次に出る内容が予測できるようになります。問題を後回しにするか先に解くかなど、自分なりの解き方を身につけることが大切です。また、学校や家で少しでも時間が空いていたら一問一答や単語帳を見たり、友達と問題を出し合ったりして隙間時間を有効に使いました。
勉強のやる気が出ない
集中力が続かないときの対処法
どんな人でもやる気の出ない時はある。勉強モードへの切り替え方を知っているかどうかで差ができる。
短時間集中して少し休憩繰り返す!
- 瑞陵高等学校 普通科 合格Y.Tさん
- 中3の3学期頃から集中力がすぐ切れたり、やる気が出なかったりすることが多くなり、勉強法を変えました。短時間勉強に集中し、切れる前に少し休憩するのを繰り返す方法です。例えば30分勉強して5分休憩します。何分勉強して何分休憩するかは、その日の集中力や自分のやりやすい時間に合わせて調整すると良いと思います。休憩時間には、ストレッチや水分、糖分補給などをするのがおすすめです。
ご褒美や好きな教科を挟みながら苦手をつぶす
- 祇園北高等学校 普通科 合格上田 楓花さん
- 私は自分がどんなところが苦手か分かっていなかったので、ひたすら1年生からの勉強を振り返って解いていきました。すると、他とは違ってできない、正答率が悪い問題が必ず出てきます。その単元を教科書やワーク、問題集でイチから理解できるよう頭に叩き込みました。ただ、苦手なところばかりだとやる気や集中力が続かないため、ご褒美を作ったり好きな教科をして気分を変えたりしました。この方法で、同じ問題を続けて間違えることを減らしました。
大問1の計算ミスを減らす
- 武岡台高等学校 普通科 合格児玉 拓也さん
- 私は正答率の高い大問1の簡単な計算での失点が多かったです。確認すると足し算や引き算のミスが多く、やる気を下げる原因にもなっていました。そんな中、アクシスの先生が「正答率の高い問題で落としてはいけない」と仰っていたので、授業とは別に学校の教科書の簡単な問題を沢山解きました。そのおかげで大問1での失点はかなり減りました。また、専用のノートを作り、そこに計算していくと、丸が増えるのが視覚的に分かってやる気も向上しました。




















