みなさんこんにちは。Axis丸子校の千葉です。 　昨日は公立学校の終業式でした。そして本日から夏休み！！長いようで短い夏休みがスタートしましたね！ 　 　高校によっては、今週頭から夏期課外に入っているところもあり、おそくとも来週からは、どの高校も夏期課外に入ります。 　高校１年生にとってははじめての夏期課外、夏休みです。どういった内容を課外で扱うのか、予告されていない学校もあるようですが、残念ながら扱う内容は、普段の学校の授業です。夏期だからといって特別なことはしません。教科書内容を進める、ただそれだけです。 　「え？・・・」と思う方も多いかもしれません。「だったら夏休みって言わなければいいじゃん！」（心の声がきこえてきます・・・） 　 　では、なぜ夏休みを返上してまで教科書内容を進めるのか？・・・大きな理由としては、「大学受験で戦えるようになる」ためです。長期休みを完全にお休みにしても、３年間あれば、教科書内容を終えることはどの科目・教科も可能です。しかしそれでは受験勉強をする時間をとることができません。共通テスト当日を迎えたにもかかわらず、復習もできていない、さらには教科書内容もまだ終わっていない、では話になりません。また、以前のブログでも記載しましたが、中高一貫校の学校では、高校２年生にあがるころには、３年生の勉強が終了し、残りの２年間は大学受験対策をします。そういった相手と合格の椅子取りを競うためには、少しでも休みを返上し、少しでも前進するしかないのです。 　 　夏休みと言えど、夏期課外や文化祭準備等で、あっという間に過ぎてしまいます。高校１年生のみなさんは特に意識をして、計画的に勉強をすることを推奨します。 　優先順位は以下の通りです（状況・状態によりけりではありますが・・・）。 　　①これまでの学習内容の復習（国語・数学・英語） 　　②学校の予習（国語・数学・英語、特に次回定期テストまでの予習） 　　③応用問題・大学入試問題への挑戦（すでに大学入試問題を解くことができる状態です） 　以上、ご参考にしていただき、自身のためになる夏を過ごしましょう！

みなさんこんにちは。Axis丸子校の千葉です。 　夏休みまであと数日というところですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。 　 　丸子校ではすでに夏期講習が開始しており、受験生を中心に普段の授業だけでなく、苦手な教科・分野の克服と、得意教科をさらに伸ばすために、これまで以上に勉強に励んでいます。また、受験生だけではなく、自習ブースの活用も積極的にしている生徒が増え、授業外でもわからないところを質問しに来たり、勉強の仕方の相談や、受験校の相談など、これまで勉強に対し消極的だった生徒が意欲的に勉強に取り組むようになり、丸子校全体の成長を感じられる今日この頃です。 　勉強の習慣化につなげることは非常に難しいことではありますが、一方できっかけさえつかんでしまえば、あとは本人たちにとってはコミュニケーションをとることも含め、楽しみながらできるようになります。勉強自体が楽しい、と言えるまでにはさらに結果が必要になってきますが、まず一歩目としては、塾に来て勉強することが楽しい、ということが大切だとわたしは思います。 　丸子校では、単に授業で指導をするだけはなく、同時に自習ブースの活用をどの生徒にも促します。それは、「勉強は授業を受けて終わり」ではないからです。授業を受ければ理解ができ、わかることはどの生徒にも同様に言え、わからないまま授業を終える、ということはまずあり得ません。しかし、授業で理解したことを、いつまで覚えていることができるでしょうか？ 　 　勉強の習慣化、とりわけ復習の仕方と意味を実感できるのは、長期休みがいちばんです。大人からすると、勉強のきっかけをつかむ期間にしては十分な期間がこの夏休みですが、こどもたちからすると、遊ぶには短すぎる期間でもあるのが夏休みではないでしょうか。 　この夏休みの過ごし方で、その生徒の人生が変わるわけではありませんが、変えることが可能な期間でもある、ということをみなさんにはお伝えしたいと思います。

みなさんこんにちは。Axis丸子校の千葉です。 　本日丸子校では、中学３年生たちが７月新教研を受験しました。 　厳かな雰囲気の中、どの生徒も最後まで緊張感をもち続け受験することができたようで、無事初回を終えることができました。 　さて、新教研や実力テストは受験終了後すぐに解答が配布されます。すぐに採点をし、得点を出すことができ、さらには間違った問題、わからなかった問題の解法や答えの確認もすぐにできることが最大の利点です。 　 　丸子校では、私や担当の先生含め仮採点をし、次回の授業時に解説をすることはもちろんのこと、必要な場合はすぐに生徒と面談をし、勉強の仕方や時間の使い方など、次回に向けたアドバイスだけでなく、受験に向けたアドバイスをします。 　 　正規の結果が返却されてから動くのではなく、終了後すぐに動くことにメリットがあります。正規の結果はあくまで相対的な自分自身の位置の確認に過ぎません。当然、結果を待つだけでは成績が上がることもないです。待つだけではむしろ下がってしまうでしょう。 　 　すぐに解答が手に入るということは、記憶が新しいうちに復習することができるということであり、すなわち記憶に残りやすいということです。 　みなさん、その機会を逃すことなく、すぐに行動にうつしましょう！