「解く」より「読み解く」！ と前回書かせていただきました。 本日はより具体的に書かせていただきます。 ●設問を文章以上にきちんと読む →「何」を問われているのか、「どのように」答えなければならないのかを意識するところからスタートです。国語の点数が伸びない人ほどこれができていません。毎回意識した上で、問題に取り組むことは必須です。 ●記述は「型」を使えばOK！ → たとえば「原因＋理由」のセットを意識して書くだけでも、ずいぶん書きやすくなります。その他さまざまな「型」を使って訓練していくと精度は自然と向上していきます。なんとなく書くではなく、「型に沿って書く」ことを意識的にトレーニングする必要があります。 ●選択肢問題は「消去法」も使用していく → 「この選択肢がダメな理由」を見つけるクセをつけることですね。ただ、単に消去法を使えばいいだけではありません。「選択肢のつくり方・ひっかけのパターン」を学ぶ必要があります。 ●間違えた問題こそ、じっくり分析！ → 「どこで読み違えたのか？」を振り返ることで、次の正解率UP。「間違えた問題」＝「伸びしろ」です。 国語は、「どう読めばいいか」を分かっているかどうかで、結果が全然変わります。 新しいスタートに向けて、まずはこの3つをやってみましょう！ ①「記述の型」を覚えよう！ 　　⇒ 「これさえ書けば点がもらえる」型をインプット！ ② 「解き直しメモ」を作ろう！ 　　⇒ 間違えた問題を「なぜミスしたのか？」とセットで記録。 ③ 「音読＆要約」で読解力UP！ 　　⇒ 短い文章でもいいから、読んで簡単に要約するクセを。 これを習慣にすれば、国語の勉強が「作業」から「スキルアップの時間」に変わります！ 新学期は、勉強のやり方を見直すチャンスです。この時期に正しい国語の勉強法を身につければ、これからの模試や本番で確実に差がつきます。 「今年こそ、国語を得意にしたい！」と思ったら、まずは一つだけでも試してみてください。

みなさま、こんばんは。 新学期スタートしてもうすぐ2か月。 今個別面談を絶賛やらせていただいております。 その中で最近よくご相談いただく内容が… 「今年こそ国語を何とかしたい！」 「国語は宿題はやってるのに、なぜか点数が伸びない…」 他の方もこんなモヤモヤ、抱えてませんか？ 特にこの時期は「このままで大丈夫かな？」と不安になりがちです。 でも、焦らなくてOK！まずはムダな勉強を減らして、効率よく点を取る方法を知ることが大事です。 国語は“量より戦略”が大切！ 「とりあえず解く」だけはNGです。 国語が苦手な子ほどやりがちなのが、「とりあえず問題を解く」という勉強法。 国語の問題に対する「慣れ」はできそうなやり方です。 確かに時間をかければこのやり方でも良いのですが、時間は無限ではありません。 ●何となく読んで、何となく解く → 間違いが減らない ●答え合わせしても、「ふーん」で終わる → 何がダメだったか分からない ●結局、何を直せばいいのか分からない → 伸び悩む これでは、時間がもったいない！ では、どうすればいいのでしょうか？ 「解く」より「読み解く」！ 国語の成績を上げるには、解くこと以上に、どう考えるかを意識することが重要です。正しい方法論を知り、それを何度も反復しながら、「読解の精度」を高めることを意識すべきでしょう。 次回、正しい方法論について書きます。

こんにちは。 Axis陽南校です。 新学年のスタートを切ってちょうど体も慣れ始めた頃でしょうか。 もうすぐGW、ここで一息つけますね。 頑張りましょう。 Axis陽南校でも来週はGW休みとなります。 タイトルにある通り、水曜・木曜の残席がのこりわずかとなっております。 具体的には水曜残り2名、木曜残り1名のご案内となっております。 現在検討中の方は、お早めの入塾をお勧めします。 新学年がスタートして、おかげさまでたくさんの生徒さん達に選んでいただけました。 本当に感謝しています。と同時に、期待にお応えしたいという思いでいっぱいです。 スタッフ一同頑張ってまいります。