上尾校埼玉県上尾市

皆さん、こんにちは。東洋経済オンラインの2月6日にタイトルのような記事がありましたので紹介いたします。「うちの子はだらだら休んじゃって…」などという保護者の方にはぜひとも一読していただきたいと思います。 漫画「ドラゴン桜２」（講談社）編集担当の西岡壱誠氏が「リアルドラゴン桜」な実例を集めて全国いろんな学校に教育実践を行う「チームドラゴン桜」を作り、『なぜか目標達成する人が頑張る前にやっていること』という本を出版しました。この記事は、この本をもとに書かれています。 「努力して結果が出る子と出ない子の差」は「時間の使い方」だと言っています。時間の使い方のうまい人とそうでない人との決定的な違いは、「自分依存で時間をコントロールしているのか、それとも他人依存で時間をコントロールしているのか」という点だと西岡氏は考えています。言い換えると、「積極的な」時間の使い方をしているか、「消極的な」時間の使い方をしているか、になります。 自分で選んで、積極的に「この時間をこう使おう」と決めることができる人であれば、「スマホを使わないで、こんなことをしよう」と考えることも容易ですし、いざというときに頑張る力があります。 逆に、自分で選んでいるわけでもなく、消極的に時間を使ってしまっている人は、いざというときにもなかなか頑張り切ることができずに苦労する場合があります。大事なのは、時間を自分で「決めて」使う習慣が身についているかどうかです。 要するに、遊ぶ時間が長いことが問題なのではなく、遊ぶ時間をどれくらい取るのか、自分で決めていないことのほうが問題だということです。 社会人でも同じ仕事に対して１時間かかる人もいれば３時間かかる人もいるのは確かなので非常に難しい問題です。難しいからこそ、お子様に上記のことをそっとお伝えするのもいいのではないでしょうか。 Axis上尾校では積極的に時間を使う学習を支援しています。春の体験授業（無料）を始めました。ぜひともお問い合わせください。 参考：｢時間を決めて休む｣｢だらだら休む｣子に出る差 頭がいい人は｢時間の使い方｣にも共通点がある　（東洋経済オンライン20250206）

少し時間が経ちましたが、お正月はどう過ごされましたでしょうか。私はこれまでかかったことのないインフルエンザになり、休みの大半を寝込んで過ごしました。 健康には十分に注意しましょう。 さて今日の埼玉新聞のニュースに、衝撃的な記事がありました。 埼玉の県立高校、最大19校減 県教委が方針、38年までに 共学化は推進 背景には少子化…国際教育の学科、定時制・通信制、中高一貫校の設置、学校の統合など検討 県民からも意見集める ご存じのように、日本では年間の出生数が70万人を切ると言われていて、少子化がますます進んでいます。それを受けての記事です。その一部を紹介します。 2038年4月までをめどに、県立高校（26年4月段階で131校）を116～112校程度まで再編することを検討。（中略） 方針案では、一定の学校規模を維持することを考慮しながら、県全体や地域別の公立中学校等卒業者数の減少の状況や高校数を踏まえ、県全体では15～19校、地域別で見ると南部・さいたま・県央地域で2～4校、南西部・川越比企・西部地域で6～8校、東部・利根地域で5～7校、北部・秩父地域で1～3校の再編を検討している。 背景にあるのは、少子化だ。県教育局魅力ある高校づくり課によると、38年3月までに公立中学校等卒業者数は約4万4100人と、24年3月より約1万4800人減少することが見込まれる。一定の学校規模の維持などに努めるため、学校の統合など再編整備に取り組むという。（以下略） 生徒さんにとっては「家から近くて自分の学力に合っている」学校が統廃合になってしまう可能性もあります。存続する学校は、それなりに特色を出すことが求められますので、一層の努力が求められそうですね。 高校もそうですが、塾もまさに同じ立場にあります。常に教育情報をキャッチして、皆さんのニーズにこたえていきたいと考えています。 新学年に向けて新たな思いで勉強をしたい方、2024年度の復習をしたい方、受験の年なので、自分の学力を伸ばしていきたい方など、様々なニーズにAxis上尾校はこたえていきます。ご来校お待ちしております。 本年もよろしくお願いします。

皆さん、こんにちは。今日は神奈川県川崎市での小学校の取り組みについて紹介いたします。（参照：新小倉小で「午前5時間授業」 川崎市立小で初導入 放課後有効活用へ 集中しやすく学力向上期待）

記事にも書かれていますが、午前中に５時間をやるということには確かにメリットがありそうです。理由としては、

1. これまでの午前中授業だと４時間だが、５時間だと１時間分多く確保できる
2. 児童が早く帰れることに加え、自由時間に色々と好きなことができる
3. 午前中が長いので、朝食をしっかりと食べてくる必要がある
4. 早く授業が終わるので、先生方の時間の使い方が改善される　など

ただ、これまでの学校生活のパターンよりは時間帯が少し早くなるので、児童たちの生活のリズムにどれだけの影響があるのかは今後の課題ということです。 午前5時間授業は近年、横浜市や東京都目黒区など他都市で導入が進んでいるそうで、いい結果が出れば全国的にも広がっていく可能性がありますね。 学校が早く終わって、友達と遊ぶもよし、勉強するもよしです。放課後の時間を有意義に使ってほしいと思います。 勉強したい方は、Axis上尾校にぜひともお問合せください。当塾では小学生向けの講座も充実させています。春に向けて学力を上げていきたいという方や勉強方法について相談したいと思っている方、ご来校をお待ちしております。