西崎中学校は「自主・自律・貢献」という校訓を掲げ、生徒会活動が活発で、スポレク大会や西中祭などの学校行事を生徒が自発的･実践的に運営し、学校生活づくりへの参画も行っています。3学期制を導入しており、定期テストが年間4回（6月、9月、11月、1月）あります。各定期テストに向けてアクシスの授業では、テキストを使用し、復習によって単元テストの得点につなげ、学校のワーク、教科担任から出される定期テスト対策プリント、教科書の内容の解説と対策を実施しています。そして、理解した内容を「繰り返して定着する」ことを生徒に自覚させるために、自習を促し、結果を出すことによって、成功体験につなげていく指導を心がけています。部活動も盛んな学校のため、1・2年生の頃から志望校決定に必要な内申点に意識を持ってもらうために、通知表が出るタイミングで、高校受験を見据えた個人面談をしっかりとすすめています。

豊崎中学校は2024年4月に生徒数増加のため、伊良波中学校から分離し開校しました。グラウンド整備などが遅れたり、理科の備品がそろってなかったりと、同じ校区よりも新学期が10日ほど遅れてしまい、学習進度も他校より遅くなってしまいました。アクシスにおいては学校の進度も意識しながら、生徒の実力に合わせて授業内容を復習に充てたり、予習にしたりと工夫をしています。夏休みに入ると3年生は夏期講習にて受験勉強を中心に進めていますが、夏休み明けの定期テストの対策も演習会（先生に質問ができる自習会）なども組み込み、子どもたちのモチベーションアップにつとめるようにしています。また今年度から始まる特色選抜入試（従来の学校推薦）も選抜方法や出願要件が各高校ですべて異なり、A学校は国語の点数を2倍にしたり、B学校は資格取得の配点を2級以上から行うとしたり、C学校は出願要件を3ヵ年無届の欠席が無いこととしたりと、多種多様な内容です。アクシスでは最新の情報を提供できるように体制を整えています。

沖縄尚学高等学校附属中学校の特徴は、「人間力を育むグローバル社会を見据えた『文武両道のたくましい進学校』」を教育スローガンにあげ、優秀な卒業生を多く輩出している学校です。学力の面では、日本の国公私立大学をはじめ、医学科、海外大学など様々な希望進路に対応できる進学システムがあります。また、沖縄伝統空手、ボランティア、英検取得を必須としており、人間力を育む教育も実践しております（英検合格者は日本でもトップクラスです）。アクシスでは、「英語」は教科書のキーポイント問題をしっかりとやり、教科書の長文を何度も音読し身につけていきます。「数学」は中1・2は数BEKI、中3以降はプライムを何度も解いていきます。「国語」はキーワードの卵で漢字を覚え、国語の学習で長文読解を解いていきます。「理科」は新中学問題集と授業配布プリントをしっかりと覚え、「社会」はiワークと授業配布プリントをしっかりと覚えていきます。学校のテストが終わると、出題傾向を分析し、対策案を考え、一人ひとりの授業計画に落とし込んで授業を行っています。

興南中学校は大学進学を目標とした中高一貫教育を実施しています。県立高校と違い、授業のスピード・内容が難しく、定期テストに加え、全国模試を実施しており県外大学進学を視野に入れた取り組みを行っています。他にも土曜講座や補習授業・早朝講座など、標準時間以上の勉強時間を確保することができます。日々宿題の量も多く、授業の復習を習慣化することが成績をUPするコツとなります。アクシスでは、学校の定期テスト対策のみならず、大学進学までを見据えたプランニングから授業を行います。普段の授業から興南中学校で使用している教科書・ワークなどを持ち込み、先生方から指導を受けることができます。受験対策から資格取得まで精一杯成績向上のサポートをいたします。

沖縄でトップクラスの進学校で、中高一貫のカリキュラムはかなりのハイペースで進んでいきます。中学2年生までに中学校の範囲を履修し、3年生からは高校生の内容を先取りします。学校の授業は高校入試ではなく、大学入試を意識したハイレベルな内容となっているため、普段からの予習・復習が欠かせません。特に積み上げ型の科目である英語と数学は、一度躓くと遅れを取り戻すことが難しくなってしまいます。不安や苦手な単元はその時々でしっかり学習して習得し、試験や模試で自分の弱点を見つけたら見過ごさずに復習しましょう。アクシスでは生徒が苦手としている単元の復習から、武器にしたい得意科目の先取りまで幅広く対応しており、大学入試を見据えた長期的な指導を行っていきます。