小園中学校の定期テストは、難易度や問題量は科目により異なります。また、同じ科目でも学年により異なる場合があります。理科のテストは難易度が高く平均点も40点台の学年もあります。問題量の多さに加えて問題文も長く、また計算問題も多く出題される傾向です。これは明らかに兵庫県公立高校入試を意識した作りですが、一方で学校のワークレベルで十分高得点をねらえる科目もあります。 対策としてまずは、各科目の先生の授業をきちんと理解し、教科書や学校のワークレベルの問題を解けるようにしておきましょう。ワークの答えを見ても分からない場合は、学校の授業を理解していないということです。学校の先生に質問するか塾で相談をしてください。その上で難易度の高い科目については、入試問題レベルの応用演習を取り入れて問われ方に慣れることが必要です。アクシスの授業を受けているだけではなく、家庭学習や自習室での学習習慣をきちんとつけること。さらに、テスト後は速やかに答案分析や解き直しをする中で成果と課題を把握して、明日からの学習に活かしていくこと。この積み重ねで確実に成績は向上します。