受験生の保護者の皆さまへ そろそろ準備が必要です
国公立大学が第一志望でも、2月には100万円近いお金が必要になることがあります。
高校3年生の保護者の皆さまへ。
受験勉強が本格化するこの時期ですが、そろそろ検定料・入学金・学費の準備も始めておくことをおすすめします。
毎年、「国公立大学が第一志望だから、合格発表までお金はあまり必要ないと思っていました」という保護者の方がいらっしゃいます。しかし、実際には国公立大学の合格発表より前に、私立大学の入学手続きが必要になるケースが多くあります。
例えば、
- 第一志望:国公立大学(前期日程)
- 第二志望:公立大学(中期日程)
- すべり止め:私立大学(一般選抜)1校
という受験パターンでは、お金の流れは次のようになります。(金額は今年度を想定しています)
・9/15~10/2 共通テスト出願 18,000円
・1~2月 大学への出願 国公立大17,000円、私立大約30,000円 計60,000円~
・2月 私立大への入学手続 入学金20~30万円+前期授業料40~50万円 計約60~80万円
・3月 国公立大合格、入学手続 入学金282,000円(標準額)+その他 計約35万円
私立大学授業料返還手続
※ 前期授業料267,900円(標準額)…5~6月までに振込の大学が多いです。
保護者の方に知っておいていただきたいポイント
✅ 検定料だけでも約6~7万円程度必要になります。
上記は最低限です。
私立の併願だけで50万円以上という方も都市部には多くいらっしゃいます。
(特に医学部は受験料だけで6万円ほどする大学もあります)
✅ 私立大学へ進学しなくても、国公立大学の合格発表前に入学手続きを行うため、
一時的に約70~100万円を準備しなければならないケースがあります。
✅ 前期学費などは返還請求を行えば返金される大学が多いですが、入学金は原則返還されません。
また、返金も3月に手続きし、4月以降というパターンが多いです
✅ 意外に忘れがちですが遠隔地の大学を受験する場合、これ以外に旅費・宿泊費・食費なども別途必要となります。近年は保護者が付き添うことが多く(そもそも高校生一人では宿泊させないホテルがほとんどです)、最低二人分必要となります。
受験は学力だけでなく、資金の準備も大切です。
「こんなに早くお金が必要になるとは思わなかった」と慌てることがないよう、今のうちから志望校の募集要項を確認し、検定料・入学金・学費の納入期限をご家庭で共有しておくことをおすすめします。
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